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『手紙から始まる物語。』
ここには、様々な思いが詰まった手紙が毎週届きます。
読むと、送り主のことがもっと知りたくなってきます。
日曜の午後3時、1通の手紙から始まる物語。
手紙の送り主にじっくりお話をうかがいながら、
手紙を受け取る喜び、手紙を送るワクワク感、
手紙に詰まった想いをラジオを通して全国に届けます。
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JO1河野純喜さんと木全翔也さんが登場! ファンレターの朗読も

  • ON AIR
  • 2020/09/13

大人気グループJO1から河野純喜さんと木全翔也さんが登場!

写真 今回はゲストに、ボーイズグループJO1から河野純喜(こうのじゅんき)さんと木全翔也(きまたしょうや)さんをお迎えしました。JO1は、社会現象を起こした日本最大級のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で、視聴者である“国民プロデューサー”によって101名の中から選ばれ、11名で結成された今大人気のグローバルボーイズグループです。
写真 写真 小山「そもそも101名はどうやって選ばれたんですか?」

河野「まず6000人から審査があって、そこから101名が選ばれて番組が始まって投票で11人になりました」

小山「お二人が最初に応募書類を出したのはいつなんですか?」

河野「ちょうど去年の5月31日……」

木全「僕もそれぐらいです。締め切りギリギリで出しました」
写真 小山「それからわずか1年後に国民的スターになっているわけですもんね」

河野「3月にデビューさせていただいて、自分でもびっくりするくらい早かったですね」

宇賀「早いですよね!」

小山「すごいですよね。去年の5月は何をしていたんですか?」

河野「僕は大学4回生で、就職活動をしていまして。普通に企業さんに出向いて、スーツを着て面接を受けていました」

小山「内定ももらっていたんですか?」

河野「内定もいくつかいただいていたんですけど、オーディションに行くとなって、断ってこっちに絞って」

小山「担当者の人はびっくりしたでしょうね」

宇賀「それに、番組の“国民プロデューサー”というのがすごくないですか?」

小山「ワードがうまいですよね。あと、ファンのことを“JAM”というんですか?どういう意味ですか?」

河野「“JO1 and me”だったり、ジャムって瓶の中に詰まっているイメージなので、僕たちもライブ会場でいつかは大きなステージを満杯にしたいな、という意味が込められています」
写真 番組では事前に、2人へのファンレターを募集。薫堂さんも宇賀さんも、びっくりするほどたくさんのお手紙が届きました!

宇賀「ランダムに引いて読んでいただいていいですか?」

まずは、神奈川県大和市の〈歩里〉さんからのお手紙を読ませていただきました。「これまで印象に残っている夏休みエピソードは?」という質問をいただきました。

河野「僕は夏休みのあいだ、ずっと市民プールで監視員のアルバイトをしていて、それしか思い出にないかもしれないですね。それで真っ黒になって子どもたちに『走るなよー』って」

宇賀「それがおいくつくらいですか?」

河野「大学の1回生からずっとやっていて」

宇賀「どうして市民プールでアルバイトしようと思ったんですか?」

河野「地元に市民プールにずっと子どもの頃から行っていて。かっこいいじゃないですか、市民プールの監視員のお兄さん」

宇賀「アルバイトもいろいろな選択肢がある中で、そこに行くって面白いですね」

小山「夏以外は何をやっていたんですか?」

河野「ライブ会場のスタッフとかですね。僕は関西出身なんですけど、京セラドームに出演されている方のとか」

小山「そこのステージに自分が、いつぞや立つことになるかもしれないと思っていました?」
写真 河野「いや……ほんまに僕が京セラドームに立てたら、絶対に号泣ですね。ずっと憧れていた場所なので」

宇賀「翔也さんは、夏休みはいかがでしたか?」

木全「僕は……プールにスイミングしに行っていましたね(笑)。泳ぐのが好きだったので」
写真 小山「メンバーの11人は、オーディションで初めて会ったわけですよね。今までの人生でどこかですれ違ったことがあったんじゃないか、とか、運命的なことを感じることはありましたか?」

河野「仲が良すぎて、偶然的に出会った11人やけど、ほんまに仲の良さは運命的だなと思います」

木全「会うべくして会ったみたいな」

宇賀「お互いの印象はどうですか?」

河野「101人いた時は、あんまり印象に残ってなくて(笑)。でもすごい元気に話してくれて、でも名前を覚えられていなかった感じでした」

木全「最初、僕は純喜くんのことを同い年と思っていて(笑)。普通に喋っていたら他の人に『あの人年上だよ』って。あ、そうなんだ! と思って、それからちょっと(ため口は)やめました」

小山「11人の中で、年齢差で敬語を使ったりすることはあるんですか?」

河野「はじめはそうなっていたかもしれないんですけど、今は全然ないですよ」

木全「そんなことないですよ!(笑)」

河野「今だけ頑張ってます(笑)」
写真 続いては、作文用紙でお手紙を書いてくれた〈メイ〉さんからのお手紙を読みました。受験生のメイさんは、「夢を叶えてキラキラ輝きながらパフォーマンスをしているJO1のみなさんを見ていると、絶対に夢を叶える!という気持ちになります」と書いてくれました。これには河野さんも木全さんも「嬉しい!」と喜んでいました。

小山「JO1という存在がいろんな人の夢になっているんですね」

河野「ほんまにそうなりたいですね。もっともっと、僕たちもまだまだ夢の途中で、いろいろな夢を掲げて頑張っているんですけど。誰かの夢になりたいというか、そういう存在になっていきたいです」

木全「世界中の方々から憧れられるような」
写真 続いては、枚方市 〈JO1ランド〉さんからのお手紙。中学校1年生の息子さんと一緒にJAMを楽しんでいる、というお手紙でした。

木全「僕たち的に、男の子のファンってすごく嬉しくて。僕たちに憧れてくれているというか、僕たちと同じ夢を持ってくれているのかなと思ったりしてすごく嬉しいです」

宇賀「親子で一緒に夢中になれるものがある、というのもいいですね」
写真 そして、大分市〈まほ〉さんと、バンクーバー在住〈イブ〉さんからのお手紙。JO1をきっかけに仲良くなり、2人で電話をしながらお手紙を書いた、とのこと。一緒にライブに行くのが夢だそうです。

宇賀「会ったことがないけど、JAMでつながって、今では親友ってすごいですね」

小山「JO1、神様みたいですね」

宇賀「世界平和に貢献している感じですね」

河野「もっと頑張ろうってほんまに思いますね、手紙を読むと」

小山「やっぱり手紙だと伝わってくるものも違いますか?」

河野「メールじゃなくて、直接自分の手でインクで書いてくれて、それがここに届いているというのは本当に嬉しいですね」
写真 写真 他にも大きな色紙のお手紙や巻物電報など、本当にたくさんのお手紙が届きました! お送りいただいた皆さん、ありがとうございました。届いた手紙はすべて河野さんと木全さんにお渡しさせていただきます。
なお、お二人には収録後にも、お手紙を頂いた方のお名前をできる限り読み上げていただきました。その模様の動画を公開しちゃいます!ぜひ番組twitterをチェックしてください!

「SUNDAY’S POST」Twitter
写真 宇賀「お二人は手紙を書くことはありますか?」

木全「年賀状は書きます」

河野「僕は家族とか離れた友達に荷物を送る時に、手紙を添えたりします」

木全「すごいですね、それ」
写真 写真 小山「これからツアーで全国を巡ったりすると思うんですけど、旅先から誰かに書いてほしいですね。旅先から書くといいですよ、旅のことも一緒に記憶に残って」

宇賀「その土地にしか売っていないはがきとか、切手とかもありますし」

河野「それいいですね!」

放送では、8月26日にリリースされたJO1のセカンドシングル「STAR GAZER」が流れたのですが……。

小山「僕、20年以上ラジオをやっていますけど、自分の曲が掛かっている時に自分で歌っている人、初めてでした(笑)」

曲が掛かっているあいだ、「STAR GAZER」を振り付け付きで歌っていた河野さんと木全さん。「『生で歌ってください』っていうお手紙もけっこう届いていたんですよ」と宇賀さんが言うと、2人とも曲に合わせてスタジオで生歌を披露してくれました。歌声はぜひ、radikoのタイムフリーでお聴きください。
写真 JO1の河野純喜さん、木全翔也さん、ありがとうございました!

レターソングプロジェクト with YOASOBI

写真 SUDNAY’S POSTでは、音楽ユニットYOASOBIとのコラボ企画「レターソングプロジェクト with YOASOBI」を開催しています。
あなたの手紙を原作にYOASOBIが楽曲を制作するプロジェクト。テーマは〈「ありがとう」を伝える手紙〉。家族、友人、恋人……面と向かって言うには少し気恥ずかしい「ありがとう」の気持ちを手紙で伝えてみませんか?
ご応募は【郵便番号102-8080 TOKYO FM 「SUNDAY’S POST」レターソングプロジェクト】までお願いします。締め切りは10月31日。氏名、住所、電話番号の明記を忘れずにお願いします。
詳しい情報は、こちらのページからご確認ください。

レターソングプロジェクト with YOASOBI

今週の後クレ

写真 今回のメッセージは、東京都<東久留米郵便局>菅原敬弥さんでした!

「地域のお客さまと密接な関係を築くこと、また、地域のお客さまが何を望んでいるのかということを常に考えながら働いています。 ここ最近、コロナウイルスの影響で、お客さまから『大変なのにいつもありがとうね。』という声をいただくことがすごく増え、また、地域の学校等から郵便局へ感謝の手紙をいただき、自分の仕事が地域の皆さまの役に立っているということを改めて感じ、とても嬉しく思います。」
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