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SUNDAY'S POSTSUNDAY'S POST

『手紙から始まる物語。』
ここには、様々な思いが詰まった手紙が毎週届きます。
読むと、送り主のことがもっと知りたくなってきます。
日曜の午後3時、1通の手紙から始まる物語。
手紙の送り主にじっくりお話をうかがいながら、
手紙を受け取る喜び、手紙を送るワクワク感、
手紙に詰まった想いをラジオを通して全国に届けます。
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銀座伊東屋 万年筆の選び方/旅するカメラプロジェクト・続報

  • ON AIR
  • 2019/10/13

リスナーからの手紙

null 秋田県鹿角市にお住まいの、6歳・たけだにこさんからかわいいお手紙が届きました。

〈わたしはあきたけんのかづのしにすんでいます。きりたんぽはっしょうのちです。
くんどうさんは、おんせんがすきですか? かづのしには、はちまんたいおんせんごう(八幡平温泉郷)があります。そのなかでわたしのおきにいりは、ぜにかわおんせん(銭川温泉)です。おやこさんだいであきたびじんのおねえさんたちが、がんばっています。かべにはおきゃくさんからのおてがみがはってありました。わたしのちかくにある、けまないゆうびんきょく(毛馬内郵便局)は、おようふくやバッグもうっている、ざっかやさんみたいなおもしろいゆうびんきょくです。くんどうさん、なつみさん、ラジオがんばってください。〉

小山「親子三代、秋田美人の温泉、気になりますね」

宇賀「行きたいですね。こういうお手紙、嬉しいですね」

小山「たぶん、この番組の最年少のお手紙ですよ。ぜひ、老若男女のみなさま、お待ちしています!」
そして、もうすぐ体育の日ということで、話題は開催中のラグビーワールドカップに。なんと薫堂さんは、ラグビー戦のチケットを入手していたにも関わらず、うっかり人にあげてしまったのだとか! 「タイムマシーンがあったら、自分に『絶対持っていろよ!』と言いたい」と、悔やんでいました。
null そして、日本郵便は2018年から、ラグビー日本代表の郵便カテゴリーのオフィシャルサポーターを務めています。ラグビーイヤーである今年は、「POST to the FUTURE〜選手へ届けよう。未来への想い。」と銘打って、“選手への応援はがき”を募集するキャンペーンを行っています。こちらは現在も受付中で、全国どこからでも参加可能です。
さらに、切手もラグビー色に染まっています! ラグビー日本代表がデザインされた82円切手5枚と、ラグビーと浮世絵がコラボした大判はがきのセット「JAPAN NTIONAL RUGBY TEAM」が、全国の郵便局と郵便局のネットショップで販売中です。

「POST to the FUTURE」

老舗文房具専門店 伊東屋の万年筆の世界

null 宇賀「薫堂さん、万年筆は何本くらい持っているんですか?」

小山「いや、そんなに持っていないんですよ。10本くらいです」

宇賀「多いですよ!」

小山「でも、マニアの人とかはすごいじゃないですか。それに比べると、僕は好きって程度です」

最近、若い人の間でも、人気が高まっているという万年筆。その世界を深掘りするために、今週は文房具専門店の銀座・伊東屋から、バイヤーの平石康一さんをお迎えしました。
null 小山「創業された方が、伊東さんなんですよね?」

平石「はい、創業が1904年になりまして、今年115年目になります」

小山「文具って、その時代からあったんですか?」

平石「日本で最初に、西洋と日本の文具の取り扱いを始めた店舗という風に聞いております」

平石さんはその伊東屋で、筆記具に特化したバイヤーをされています。どんなお仕事なんでしょう?

平石「主に世界や日本の万年筆やボールペン、シャープペンシルなどを、お客様にマッチングするではないんですけども、たくさんある中から店頭にある商品をセレクトして、用意する仕事をしております」

小山「そもそも最近はペーパーレス化が進んでいるじゃないですか。筆記具を買う人が少なくなっている気もしつつ、増えているとも思えるのですが、どうですか?」

平石「書くことにこだわりたい方が万年筆をセレクトしているような印象ですね。いままで鉛筆、シャーペン、ボールペンを試してきた人が、初めて万年筆に出会うことで、『こんなものがあるんだ』と感じる若い人が増えているように思います」

小山「宇賀さんは、万年筆持っているんですか?」

宇賀「持っていなくて……初心者向けで万年筆が欲しいと思ったら、どういうものから入るといいですか?」

平石「そうですね。書き味にこだわる、見た目にこだわる、いろいろあると思うんですけど、個人的には見た目から入っていただいた方がいいと思います。見た目で気になるものを。いくつか描き比べをして、自分にマッチしたものを選ぶ。ペン先の書き味もそうなのですが、重さであったり、長さであったりのバランスを試してから買うのがいいと思います」
null null 平石さんにはスタジオに、万年筆を何本かお持ちいただきました。それを見た薫堂さんは……

小山「平石さん、これを本気で宇賀さんに売ってみてください!」

宇賀「えー、薫堂さん、いいんですか!」

小山「いや、いいんですか?って自分で買ってくださいね(笑)」

平石さんのおすすめの万年筆。1本目は……。

平石「まずは、PILOTの〈カクノ〉です。キャップをあけてみていただくと、ペン先に顔が書かれているのが見えますか? このグリップの部分が三角形になっていますので、指で持つと、はじめての方でも持ちやすいような形状になっています」
null 宇賀「なめらかです。しっかり書いた!という満足感があります。これ、ちなみにおいくらなんですか?」

平石「こちらは千円です」

宇賀「えー! そんなに安い万年筆もあるんですね!」

小山「すごいですね! インクの出も滑らかで。普通、こんなにボールペン感覚で書けないですよ」

宇賀「高い万年筆って、何万円もするじゃないですか。あれはどうしてなんですか?」

平石「ペン先の素材が、18金を使うと柔らかさもあって持ちもいいということで、高くなるんですね。それから、軸の部分の素材ですね。でも書き味が必ずしも値段にリンクする訳ではないんです。高いから書きやすい、安いから書きづらいということは、決してないです」

小山「そういう意味では、さっきの千円のペンはすごく書きやすいですよ! もうこれでいいんじゃないですか?」

平石「ただ、万年筆って2つ役割があるんです。1つは道具としてなんですけど、もう1つはステータスシンボルとしての役割なんです。やはり場所とか、それなりの地位がある方が、千円のペンを刺すのはなかなか難しいかなと……」

小山「さすが、あの手この手で売ってきますね(笑)」

平石「宇賀さんはもっとエレガントなデザインでもいいかな、と個人的には思います(笑)」

続いて平石さんが紹介してくださったのは、紫色の万年筆。ペン先には14金を使った〈プラチナ万年筆/Century〉のシリーズです。字幅は細字で、細かい文字が書きやすく、平石さんは手帳に書くために使っているのだそう。字幅が細い方が、インクの乾きも早いのだそうです。お値段は、〈カクノ〉からグッと上がって2万円です。
null そして、次なるおすすめは、何やらずっしりとした万年筆。

平石「スイスの〈カランダッシュ〉というメーカーの〈レマン〉のシリーズのものです。お値段が7万5千円です。私が個人的に持っている中では、いちばん高いものになります」

小山「千円と高級万年筆と、宇賀さんの文字の丁寧さが違いますね」

宇賀「書きごたえがしっかりあるので、丁寧に書かないと、って思うんですよね」

平石「軸に重さもありますので、自分の言葉をゆっくりかたちにできますね」

宇賀「友達の前で喋るのか、1万人のお客さんの前で喋るのか、みたいな違いがありますね」

小山「今日、自分が持っている中でいちばん良い万年筆も持ってこようと思ったんですけど、忘れてしまって。倉本聰さんからいただいた万年筆なんですよ」

平石「そうですね、万年筆にはストーリーが1つひとつあると思うんです。もちろん、高いブランドとかも大切なんですけど、どこで買ったか、誰かからいただいたか、というのが大切になってくるんだと思います」

小山「倉本さんからの万年筆も、『S to K』って入っているんですよ」

平石「素敵ですね」

小山「万年筆ってただの筆記具ではなく……時計ほど高くはなくて、でも時計以上にいろいろな記憶や思い出を刻む装置として適しているじゃないですか。プレゼントするものとしては、最高だと思います」

宇賀「では、『S to K』と入れて、お願いします(笑)」

そして、銀座・伊東屋2階の売り場には、「Write&Post」という手紙を書けるコーナーがあります。

平石「銀座通りに面したカウンターで、ペンの貸し出しや切手の販売を行なっているので、ご購入いただいた便箋や封筒、カードに書いていただいて、その場でポストへ投函もできます。普段、万年筆を使っていない方も、この売り場で試しながら手紙を書くことも可能です」
null null 宇賀「よし、私も万年筆、使います! 私、毎日、日記も書きますし、手帳にも予定を書いているんですよ。だからあんまり重すぎないペンがいいかな……」

悩んだ末に、PILOT〈カクノ〉を買うことに決めた宇賀さんですが……これは、薫堂さんがプレゼントしてくれることになりました。
そして、宇賀さんとお揃いの〈カクノ〉を、リスナー10名様にもプレゼントします!
ご応募は【郵便番号102-8080 東京FM 「SUNDAY’S POST」】まで、葉書やお手紙でお願いします!

平石康一さん、ありがとうございました!

銀座・伊東屋

旅するカメラプロジェクト・続報

null インスタントカメラをリスナーさんに託して、カメラを旅させる「旅するカメラプロジェクト」。カメラのバトンを受け取った人は、自分にとっての“伝えたい風景”を3枚撮影して、また次の人へ渡すのがルールです。
トップバッターの薫堂さん、宇賀さんが数枚ずつ撮影をしたカメラ受け取った、それぞれのリスナーさんから報告のお手紙が届きました。
薫堂さんカメラのバトンを受け取った福岡県の容子さんは、1枚目の写真は地元のイベントの長寿を祝う会。2枚目はインスタントラーメン「うまかっちゃん」サミットに参加した時の様子。3枚目は、伊勢方面を結婚記念日旅行で訪れた時に撮りました、という報告でした。

宇賀さんカメラを受け取ったのは、愛知県のなおこさん。1枚目はバラ畑と虹。2枚目は、並木畑。3枚目は、北海道のカムイワッカ湯の滝と撮りました、というお手紙をいただきました。
null 小山「やっぱり個性が出て面白いですね。容子さんは人を中心に、なおこさんは風景とか自然が中心ですもんね」

宇賀「これからどうなるのか、楽しみですね」

手紙文化を盛り上げよう! ポスト会議#21

null 全国におよそ2万4千局ある郵便局と連携を取りながら商品開発をしたり、手紙文化を盛り上げていく企画コーナー「ポスト会議」。
プロジェクトの一環でもある、日本の“絵葉書映えする場所”をめぐる移動型郵便局「ポストカー」。今回は、そのポストカーをイベントに呼びたい、という方にお越しいただきました。雑誌『FUDGE』をはじめとする雑誌編集者の関口啓子さんです。

小山「『FUDGE』はどんな雑誌なんですか?」

関口「ファッション誌なので、新しいブランドやお洋服の情報は載せているんですけど、トレンドだけではなくて、自分のお気に入りを探してもらえるようなスタイリングやビジュアルを見せている雑誌です」

小山「ポストカーは今回、どちらに出動すればいいんですか?」

関口「『FUDGE』をはじめとしたファッション誌によるイベント〈HOLIDAY CIRCUS 2019〉です」
null コンセプトは「眼に映るすべてがフォトジェニック」。どこにスマートフォンを向けても絵になったり、好きな構図が見つかるようなイベントにしたい、という思いが込められているそうです。ファッションからフードまでいろいろなブースが出店します。去年は、2日間で1万人も集まったイベントなのだとか。

小山「ポストカーにはどんなことを期待していただいていますか?」

関口「もともとは、ポストカーを見て、編集部で『かわいい! ホリデーサーカスにも来てもらいたい!』と盛り上がったのがきっかけなんです」

小山「確かに、ポストカーはフォトジェニックですよね。それから、その場で撮った写真も絵葉書にできるんですよ」

関口「それもうかがってびっくりしました」

宇賀「来た方にその場でお手紙書いていただけたら、楽しいですよね」

小山「『FUDGE』読者の皆さまの心に刺さるといいのですが……」

関口「アナログのものは、若い人ほど好きな傾向をとても感じていて。カセットテープとかを集めている若い子もいるんですよ。筆記具とか、万年筆とか、切手のデザインに興味がある子もたくさんいると思います」
null 〈HOLIDAY CIRCUS 2019〉は10月26日(土曜日)、27日(日曜日)の2日間の開催。場所は倉庫をリノベーションしたクロスドック晴海。入場券は各種プレイガイドで販売しています。

「HOLIDAY CIRCUS 2019」

今週の後クレ

null 今回のメッセージは、岩手県<北上駅前郵便局>金野夕香さんでした!

「おじいちゃんおばあちゃんと手紙交換をしていたというのもあって、手紙でしか伝わらない事もあるので、そういうのに携われるのはやっぱり郵便局かなっていうのもあって、郵便局で働きたいと思いました。
あとやっぱり郵便局の良い所は、お客様とのコミュニケーションがある所だと思うので、毎日お客様との会話も楽しみながら、…窓口にいらっしゃった時に”あなたがいないとちょっと寂しいわ”って言われたりとか。そう言われた時はすごく嬉しいです。」
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