2016/3/27
番組も今夜で丸5年が経ち、4月から6年目に突入します!
みなさま、いつも番組を応援してくださり、ありがとうございます。
「『おと語り』は、震災直後にスタートしましたから、東日本大震災から5年経ったという事になりますね。本当に残念な事に、未だに仮設住宅で暮らしていらっしゃる方もいる。復興自体にすごく時間がかかるかもしれませんが、仮設住宅ではなく、もう少し設備の良い所にいけないのか。オリンピックの事でもそうだが、今の日本になくなった言葉は“リーダーシップ”ではないか。みんなが無責任になってしまって、自分の都合のいい所だけ手出しをしている気がする。この国は、本当に先進国なのだろうかと思う。
また先日、新聞に載っていたが『タクシーが幽霊を乗せる』『震災地での幽霊目撃談』という事を、研究して論文にした学生さんがいるらしく、切ない話があった。それは、タクシーに乗った夏なのにコートを着た若い青年に運転手さんが“被害が大きかった所ですよ”と伝えたところ、青年が“私は、死んだんでしょうか”と言ったらしい。
『おと語り』も震災直後から始まり、今は楽しい番組にしていますが、当時は、それ自体がお役目だったなと思うのです。どうやって乗り越えるのかという事を届けてきた事に、意義があったなと思います。今回は色々な方々のメールを紹介して、様々な視点を持っていきましょう」という江原さん。
今日は、できるだけたくさんのメールをご紹介しました。
今夜お届けしたナンバー
◇Heal The World / マイケル・ジャクソン
◇いつも何度でも / 江原啓之
「自分が何の為に生きているのか分かりません。昔から人生に目標がありませんでした。趣味や欲もないので、毎日、働いて食べて寝るだけ。江原さんは、人にはお役目があるといいますが、どうやったらそれが分かるのでしょうか。江原さんの本に、10年前と何も変わっていないなら怠惰だと書いてあり、自分が情けないです。生き抜く事に価値があるとは仰いますが、私には何の価値もないように思えます。生かされているなら、何かあるだろうし、でも、それを見つける方法が分かりません。今まで興味はなくても、誘われたらやってみる、行ってみるとしてみましたが、全然魂が喜ぶような事になりませんでした。私みたいなヤツに、お役目はありますか?どうしたら分かるかヒントをください」というメールをいただきました。
江原さん
「今時といえば今時ですね。『価値があるから生きるのではありません。生き抜く事に価値があるのです』と、私はよく言っている。『私には何の価値もないように思える』という事は、価値を望んでいるのです。資格やお金、何かをこれだけできたという物質的な物を、価値だと思い込んでいる。“今日も自分自身はダメだった”と、ネガティブに思ったとしても、実はそれも感動。そこで終わるからいけない。『興味はなくてもやってみた』事にも、興味があった、資格がもらえたと、結果を望んでいる。そうではなく、今日、人と語らって、一緒に笑い合ったという事だけでも、自分は役に立ったのだと思えるもの。私たちは毎日、ネガティブな事ですら思ったら、成長するもの。しかし、あなたには行動が足りない。行動していたら、同じような気持ちの人が世の中にいて、その人と分かち合おう、励まそうという気持ちがあると思う。あなたは、本当の悲しみや淋しさを知らない。何となく、つつがなくきてしまっている。世の中には色んな人がいる。こんな自分でも話せば喜んでくれる人がいると、自分で見出すもの。行動しなければ、出会う事もできない。ただ息をして寝ているだけの人でも、価値があるんです。“今日も痰をとりました”“今日も呼吸が楽でいてくれてありがとう”と思うお母さんがいたり、看病している人がいる。冷たい事を言うようだが、あなたは冷たいのです。自分の事しか見ていない。セルフィッシュ。寝たきりの人は、どうなるのか。生きていて、笑顔を向けたというだけで、重湯を飲んでくれたというだけで、看病をしてくれている人の心の明るさにつながったりもする。一日気持ち良く過ごせた、お散歩をしてお花を見て喜んだ、語り合ったという事にも価値があるのです。収穫がなければダメという事ではなく、喜びはすごく身近な所にありますよ。あなたも絶対に役に立つ人なのです」
「私は障がい者施設で働いています。最近移動で新しい人間関係が始まりました。誠意を持って接してもうまくいかない事がたくさんありますが、そんな時、江原さんの言葉を思い出します。『インスタントに物事を考えない』『幸せの種をまく』。全然笑わなかった利用者さんが、笑顔を見せてくれるようになったりすると“よっしゃ!!”と思います。江原さんの言葉や本は、現代版の聖書だなと思っています」というメールをいただきました。
江原さん
「愛がほとばしっている。愛というのは、実践しないと出会えないものですね」
「2年かけて受験した助産師学校、入学試験に合格する事ができました。高校受験の長男と一緒に勉強してきました。私は4人の子ども達を育てながら働いている看護師です。年齢は41歳ですが、熱意と努力、そして霊的真理を持ちながら、1年間学んできます。パワーとたくさんの愛情をありがとうございます」というメールをいただきました。
江原さん
「おめでとうございます!人間は負荷がないと頑張れないし、また、負荷によって輝けるものですね」
●3月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
3月生まれのみなさんは、愛の見守り人。
あなたの愛のエールが、あなた自身も輝かせます。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。
●4月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
4月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
◇ Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
●江原啓之 今夜の格言
「振り返ることは大切です。足元が見えてきます」
「過去を振り返るときに必要なのは、感情ではなく理性です」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ ネガティブなお便り
◇ 厄払いのお便り
◇ エンジェルさん目撃談
◇ 若者メールからのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ 4月お誕生日の方
◇ Dr.Recella城嶋さんへの質問コーナー
メッセージの応募はこちらから
みなさま、いつも番組を応援してくださり、ありがとうございます。
「『おと語り』は、震災直後にスタートしましたから、東日本大震災から5年経ったという事になりますね。本当に残念な事に、未だに仮設住宅で暮らしていらっしゃる方もいる。復興自体にすごく時間がかかるかもしれませんが、仮設住宅ではなく、もう少し設備の良い所にいけないのか。オリンピックの事でもそうだが、今の日本になくなった言葉は“リーダーシップ”ではないか。みんなが無責任になってしまって、自分の都合のいい所だけ手出しをしている気がする。この国は、本当に先進国なのだろうかと思う。
また先日、新聞に載っていたが『タクシーが幽霊を乗せる』『震災地での幽霊目撃談』という事を、研究して論文にした学生さんがいるらしく、切ない話があった。それは、タクシーに乗った夏なのにコートを着た若い青年に運転手さんが“被害が大きかった所ですよ”と伝えたところ、青年が“私は、死んだんでしょうか”と言ったらしい。
『おと語り』も震災直後から始まり、今は楽しい番組にしていますが、当時は、それ自体がお役目だったなと思うのです。どうやって乗り越えるのかという事を届けてきた事に、意義があったなと思います。今回は色々な方々のメールを紹介して、様々な視点を持っていきましょう」という江原さん。
今日は、できるだけたくさんのメールをご紹介しました。
今夜お届けしたナンバー
◇Heal The World / マイケル・ジャクソン
◇いつも何度でも / 江原啓之
「自分が何の為に生きているのか分かりません。昔から人生に目標がありませんでした。趣味や欲もないので、毎日、働いて食べて寝るだけ。江原さんは、人にはお役目があるといいますが、どうやったらそれが分かるのでしょうか。江原さんの本に、10年前と何も変わっていないなら怠惰だと書いてあり、自分が情けないです。生き抜く事に価値があるとは仰いますが、私には何の価値もないように思えます。生かされているなら、何かあるだろうし、でも、それを見つける方法が分かりません。今まで興味はなくても、誘われたらやってみる、行ってみるとしてみましたが、全然魂が喜ぶような事になりませんでした。私みたいなヤツに、お役目はありますか?どうしたら分かるかヒントをください」というメールをいただきました。
江原さん
「今時といえば今時ですね。『価値があるから生きるのではありません。生き抜く事に価値があるのです』と、私はよく言っている。『私には何の価値もないように思える』という事は、価値を望んでいるのです。資格やお金、何かをこれだけできたという物質的な物を、価値だと思い込んでいる。“今日も自分自身はダメだった”と、ネガティブに思ったとしても、実はそれも感動。そこで終わるからいけない。『興味はなくてもやってみた』事にも、興味があった、資格がもらえたと、結果を望んでいる。そうではなく、今日、人と語らって、一緒に笑い合ったという事だけでも、自分は役に立ったのだと思えるもの。私たちは毎日、ネガティブな事ですら思ったら、成長するもの。しかし、あなたには行動が足りない。行動していたら、同じような気持ちの人が世の中にいて、その人と分かち合おう、励まそうという気持ちがあると思う。あなたは、本当の悲しみや淋しさを知らない。何となく、つつがなくきてしまっている。世の中には色んな人がいる。こんな自分でも話せば喜んでくれる人がいると、自分で見出すもの。行動しなければ、出会う事もできない。ただ息をして寝ているだけの人でも、価値があるんです。“今日も痰をとりました”“今日も呼吸が楽でいてくれてありがとう”と思うお母さんがいたり、看病している人がいる。冷たい事を言うようだが、あなたは冷たいのです。自分の事しか見ていない。セルフィッシュ。寝たきりの人は、どうなるのか。生きていて、笑顔を向けたというだけで、重湯を飲んでくれたというだけで、看病をしてくれている人の心の明るさにつながったりもする。一日気持ち良く過ごせた、お散歩をしてお花を見て喜んだ、語り合ったという事にも価値があるのです。収穫がなければダメという事ではなく、喜びはすごく身近な所にありますよ。あなたも絶対に役に立つ人なのです」
「私は障がい者施設で働いています。最近移動で新しい人間関係が始まりました。誠意を持って接してもうまくいかない事がたくさんありますが、そんな時、江原さんの言葉を思い出します。『インスタントに物事を考えない』『幸せの種をまく』。全然笑わなかった利用者さんが、笑顔を見せてくれるようになったりすると“よっしゃ!!”と思います。江原さんの言葉や本は、現代版の聖書だなと思っています」というメールをいただきました。
江原さん
「愛がほとばしっている。愛というのは、実践しないと出会えないものですね」
「2年かけて受験した助産師学校、入学試験に合格する事ができました。高校受験の長男と一緒に勉強してきました。私は4人の子ども達を育てながら働いている看護師です。年齢は41歳ですが、熱意と努力、そして霊的真理を持ちながら、1年間学んできます。パワーとたくさんの愛情をありがとうございます」というメールをいただきました。
江原さん
「おめでとうございます!人間は負荷がないと頑張れないし、また、負荷によって輝けるものですね」
●3月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
3月生まれのみなさんは、愛の見守り人。
あなたの愛のエールが、あなた自身も輝かせます。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。
●4月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
4月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
◇ Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
●江原啓之 今夜の格言
「振り返ることは大切です。足元が見えてきます」
「過去を振り返るときに必要なのは、感情ではなく理性です」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ ネガティブなお便り
◇ 厄払いのお便り
◇ エンジェルさん目撃談
◇ 若者メールからのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ 4月お誕生日の方
◇ Dr.Recella城嶋さんへの質問コーナー
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