2015/10/25
秋の夜長、みなさんいかがお過ごしですか。
季節のせいでしょうか。ネガティブなメールが増えています。
今日は『ネガティブ特集』をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Shake It Off / テイラー・スウィフト
◇想い出と言う名の妖精 / イルカ



「私の周りには、なぜか時間にルーズな人たちが集まってきます。例えば、大事なメールの返事を1日2日経っても返さない人や、待ち合わせ時間ギリギリに準備を始めて、結局時間に遅れる人。旅行の計画を一緒に進めていて、私は着々と準備をしているのに、その一方で何も進めない人、などなど。類は友を呼ぶといいますが、私はどちらかというと几帳面で、前もって計画しておかないと不安になってしまう方です。自分でももっと心に余裕を持たなければと思っているのですが、時間にルーズな人たちを見る度に“どうしてもっとテキパキ行動できないの!”と、イライラしてしまいます。こういう人たちと上手く付き合っていくアドバイスをいただけないでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「私もあなたと同じ星の人間ですから、共感します。実はこれも『類は友を呼ぶ』なのです。表映し。裏映し。自分自身がいかにせっかちであるのかという事を、のんびりした人たちを見る事によって思い知るのです。同じ人たち同士が集まっていたら、気付きませんからね。私は集合時間30分前に行ったりする。また、海外で国際線に乗る時、私は大体4時間前に行ってしまう(笑)。余裕を持って行って、早目にチェックインを済ませ、国際線に乗る時は、今生の別れとなってもいいように、まず、お寿司を食べる(笑)。成田空港の中に、回転寿司もあるのです。もう少し惜しむ気持ちがある場合には、次にラーメンを食べる。そんな準備をしていく中で、時間が経つ。しかし、国際線なのに2時間を切っていく人もいる。でも、乗せなかったら乗せなかったで、荷物を降ろさなければならないからと、もっと時間がかかる場合もある。また、国内線でも30分前に来て下さいと書いてあるが、私は大体1時間半前には行く。あまりにもせっかち過ぎるから、自分も反省するが、あまりにも酷い人とは縁が切れていく。私も身近にいるのです。食事の約束をしても必ず5~10分遅れてくるのが当たり前。定時に来た事もない。定時より前に来たら奇跡の人が。私は約束をしたらお店に15分前には行く。そこから遅れてくると実は25〜30分程待たされる事になるのです。あなたの気持ち、本当によく分かります。こういう人には、ちょっと嫌味を言ったくらいではダメ。これからは約束の時間をわざと前倒しにして教える。そうしたらちょうどよくなる。こちらが知恵を使わなくてはいけないのです」



「今、自動車の教習所に通っています。先日、卒業検定があって、6人が検定を受けた中、私だけが不合格でした。家に帰ってからもショックで、ぐずぐずと落ち込んでいました。その翌日の明け方の事です。眠っていると、耳の中に激痛が走り、驚いて飛び起きました!“これは急性中耳炎に違いない”と思い“検定に落ちたのも、病気になるほど弱っていたからだわ”と、勝手に納得しながら、耳鼻科を受診しました。すると・・・なんと耳の中から虫がっっっ!!!耳の中に紙魚(しみ)という虫が入り込んで、暴れていた事が痛みの原因だったのです。結局、耳の中を洗浄して、無事虫を取り出してもらいました。その後、病院の先生に“どんな所に住んでるの?”と言われる始末で、痛みが取れて嬉しいやら、恥ずかしいやら…。こんな目に遭ったのも、最近のネガティブな言動のせいだと思い、反省しきりです」というメールをいただきました。

江原さん
「紙魚という虫、調べてみました。気持ちの悪い虫です!!虫が苦手な人は調べない方がいい。寝付けなくなりますから。結局のところ、怠惰かな。試験に落ちたのも、お勉強が怠惰だった。虫を除去できなかったのも怠惰だった。怠惰な所に花は咲きません(笑)」


「夫が嘘までついて旅行に行く話です。今回2度目で、1度目もバレバレだったの、また同じ嘘をついて行こうとしています。本当にこの人馬鹿だなと思います。行く朝、冷蔵庫に何日か過ぎた卵がちょうどあったので、しめた!と思い、目玉焼きを2つ焼いて出したらパクパクと食べ、直後お腹が痛いと言いトイレへ。ざまぁみろ!と思いました」というメールをいただきました。

江原さん
「これはいけませんね(笑)。こういう仕返しは、自分に返ってきますよ。こんな暗いやり方をしなくたっていい。せいぜい食べ物の上に唾を吐くくらいにしておいてください(笑)。それも酷いな。これは明るくない。自分に返ってきてしまうので注意しましょうね」




● 10月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
10月生まれのみなさんは、奇跡を真にできる人。
人々に希望の光を注いでください。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。

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“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
11月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

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スキンケアや化粧で気を付けている事や、
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美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
◇ リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。


●江原啓之 今夜の格言

「自己憐憫は人生を不幸へといざないます」
「明るく人生を生きたければ、心を明るくすることです」


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2015/10/18
朝晩、冷え込む日が多くなりました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
「“依存心”こそ、最大の問題だと何度も申し上げています。それにも関わらず、そんな多くのお悩みメールが届いています。秋になると、ネガティブなメールが増えています。気候は関係しているのでしょうか」という江原さん。
今日は『親子の問題』をテーマに番組をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Butterfly Kisses / ボブ・カーライル
◇月の伝言 / 江原啓之



「長女の大学が決まり、春からは東京で一人暮らしをする事になりました。娘は、友達と一緒に励まし合いながら、晴れて志望校への切符をつかみました。通知の封筒を開けた時は、家族みんなで抱き合って喜びました。でも最近、ひとりの時間に、時々ポロポロ涙が出てくるのです。こんなに嬉しいのに、良かったと心から思っているのに。不安が一気に押し寄せてくるのです。娘が病気になっても側にいてやれない。困っていても、悩んでいても、頭を撫でてやる事もできない。子離れしないといけないのは重々承知しているのに。江原さん。どうか私にもっと強くなれるよう、家族の太陽でいられるよう、喝を入れてください。娘の一人暮らしの準備に、手編みのベットカバーを作ってやろうと思い、毛糸を買いました」というメールをいただきました。

江原さん
「手編みのベットカバーいいですね。ひとつの呪術。そこに男は転がり込めない(笑)。娘を守りますね。不安になっているお母さんに、私は、何、不安を煽っているのでしょうか(笑)。娘さんを信じればいいんです。でも、これは娘さんの問題ではない。ご自分が淋しいのでしょうね。定年退職と似ているのかもしれない。子育てはボランティア。あなたは、お母さんとして生まれてきたのではないのです。ひとりの女性が、お母さんという役割をしている。日本は特に“お父さん、お母さん”“パパ、ママ”と呼び合ってしまっている。固有名詞で呼ぶべき。あなたの人生なのだから。ようやくひとつのボランティアが終わったのです。また別の事を頑張ればいい。今だけの問題だと思います」



「息子は現在、音楽家(弦楽器)を目指して頑張っています。中学2年生の時、プロを目指す事に決め、それからというもの努力の日々でした。その甲斐あって、目標の音楽大学に入学できました。現在、大学3年生になります。大学の先生の個人レッスンに親の私も時には見学に行きます。その時、何度か先生から“気付く事”とアドバイスを頂きます。ところが息子は少し鈍感なようで、先生の言葉の意味が理解できないようなのです。音楽に対し、とても真摯で一生懸命なのですが“気付き”ができないようなのです。私生活でも時々そうなのかもと、感じる事もあります。息子はアパートで一人暮らしをしておりますが、濡れている洗濯物でも、乾いていると思って着てしまうところがあり“濡れてるよ”と、私が言うまで濡れている事に気付きません。やはり少し鈍感なようです。何かよいアドバイスをお願いします」というメールをいただきました。

江原さん
「音楽の世界では英才教育で、親も一丸となってやっていかなければならない。一日何時間も練習して、それだけをやっていなければダメなのです。だから、こういう少し大らかなお子さんでないと、反発してしまうのかもしれない。何事も表裏一体。おっとりさんだから、レッスンにも耐えてこられた。その反面、主体性に欠けるのかもしれない。どうすればいいのかというと、放っておくしかない。音楽に関わらず“気付く”という事は、色々な経験をしなければ気付けないもの。恋愛をした事があるのかな、友達とケンカをした事があるのかな。ケガをすると演奏に関わるから、取っ組み合いのケンカもした事がないと思う。“気付く”というのは、様々な人生経験があって初めて気付くもの。音楽の先生もきっと、客観性を持つ事と言っているのかもしれない。英才教育をしていると、どこかが欠けたりとかして、バランスが難しく、また、勉学と心、両方を育てていくのは難しい。温かく見守って、放っておきましょうね」



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●江原啓之 今夜の格言

「子は親の鏡。子育ては自分育てなのです」
「我が子といってもひとりの個性。人間関係なのです」


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2015/10/11
寒い日が続くようになってきましたね。
「いただいているメールを見ると、人間関係で悩んでいる人が多いようです。その多くは、距離感が分からないからではないでしょうか。それは“依存心”が原因ではないか。この“依存心”が、苦しみを作っている。“依存心”というと、人に“お金を貸してくれ”等と、具体的に頼る事だと思いがち。“依存心”とは、様々な悩みの奥底にあるのだと思います」という江原さん。
では、どうしたら依存心をなくし、自律できるのかというお話を伺いました。

今夜お届けしたナンバー
◇Depend On Me / ブライアン・アダムス
いつも何度でも / 江原啓之



「ママ友の付き合い方に関して、お聞きしたい事があります。先日、家に怪文書が届きました。『○○様 あなたの言葉や発言に傷つき、体調を崩した人がいます。あなたが人によって、態度を変えている事に気付いている人もお送ります。このまま、あなたの態度が改善されなければ、あなたの所属団体(学校・地区等)に、クレームを送る予定でいます。改心願います。 被害者の会より』という内容です。一人だけ仲が良かったのに、ある事で言い合いになり、距離ができてしまった人がいるのですが、挨拶をしたりはしています。価値観の違いから、正直、このままの距離が丁度いいのではと、思っています。ただ、この内容で、このような形を取ってくるならば、さらに不信感で、今後どのように接していったらいいのか。また、他の誰かだとしても、私としては、何が改心したと認めてくれるのか疑問です」というメールをいただきました。

江原さん
「怖いですね。でも『類は友を呼ぶ』『波長の法則』という言葉がある。“価値観の相違で言い合いになった”というのも、依存。人はなかなか分かり合えないと思っていれば、自分の中で消化するべきなのです。だから、“そういう考え方もあるのね”と、戦わない事。そこで言い合いになるという事は“私の事を分かって”という依存なのです。でも、こういう怪文書を書く人というのは、悪質。また、嫌なのは“被害者の会”と、グループにしてしまっている事。“○○も言っていたよ”という人が多い。自分の意見なら、自分が言いなさいという。卑怯。それに、名も名乗っていない。こんなのは、無視です。こんな事を気にかけているのはダメ。気にしない事。あなたが淡々と生きていく事が大事。“孤高”が、一番大事なのです」



「私は、コミュニケーションが苦手で、友達もほとんどいません。友達を作ろうと思い、今まで色々な集まりに参加してきました。その集まりの後、約束をして遊んだりするのですが、会話が続かなくて、相手に苦笑いされてしまいます。おそらく私の言いたい事のほとんどは伝わっていないと思います。人と会った後は、すごく淋しい気持ちになります。将来は、恋愛や結婚もしてみたいです。どうしたらコミュニケーションが取れるようになりますか。自分の意思もうまく伝えられないまま、相手の言いなりのようになってしまっているのは良くないと思います」というメールをいただきました。

江原さん
「まず、間違っている!私が書いた『幸せに生きるひとりの法則』(幻冬舎)という本があるので、よく読んで欲しい。実は“友達”ってないんです。“友達”の定義がない。みんな、友達が多いとか少ないとか言うが、でも、友達って何でしょうか。何でも頼るというと、それは“依存”。人と会話していれば、もう友達なのです。“依存”しない。また、会話が続かなくて、相手に苦笑いをされるというが、話し上手は聞き上手。人の話を聞きたいという人はいない。人はみんな、自分が話したいもの。それが真理。だから聞き上手な人は好かれるのです。恋愛や結婚という話に関しても“相手の言いなりのように”という、この姿勢がいけない。受け入れる包容力。その思いがないといけない。まず、人に興味を持って、ウォッチングしてみましょう。そして、インタビュアーになりましょう。そうすると、会話が続くのです」



「友人との距離感がつかめません。先日、久しぶりに友人からメールが来ました。過去に色々あった異性の友人なのですが、『過去は過去』と思い、他愛もない会話を楽しんでいました。最初は嬉しかったメールも、見え隠れする彼の自慢話と依存心から嫌になってしまいました。それがもろに伝わったのか『友達になりたいだけ。嫌だったら構わないよ』と言われました。友達関係の再確認をされた事にイライラが募り、また音信不通になってしまいました。素直に友人との会話を続けていれば良かったのでしょうか。モヤモヤがどうにも取れません」というメールをいただきました。

江原さん
「嫌だったら嫌で、聞かなければいいだけ。聞いて、自分がまた引きずられて、気にしてモヤモヤが取れない。一人芝居。類は友を呼ぶ。自律しなければダメ。嫌なら仕方ない。楽しければ付き合いたい。それでいい。自己憐憫はダメです」



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●江原啓之 今夜の格言

「人間関係の悩みは、依存心があるからです」
「孤高に生きることが、調和の秘訣です」


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2015/10/4
秋の気配が漂ってきましたね。
「世の中は“悩み”で溢れています。おそらく“悩み”のない人などいないのではないでしょうか。“悩み”を、どう分析して、理性的にどう向き合うかが大事だと思うのです。理性的に分析し、シンプルに捉えれば、自ずと答えは出てくるものです」という江原さん。
今日は、できるだけ多くの悩みをご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇夢破れて / スーザン・ボイル
◇福笑い / 高橋優



「先日、小学4年生の娘が夏休みの宿題の自由研究で、蝶の標本を作り、学校へ提出すると、クラスのみんなから“蝶を殺したのか~気持ち悪い~”等と色々言われ、落ち込んでいました。昆虫採集の標本を提出したのは、我が子ともう一人の男の子の計2人。もう1人の男の子も意地悪を言われていたそうです。学校からも夏休みの自由研究で、標本を作ろう!というプリントも頂いていましたし、特別おかしな事をしたとは思いません。私の小さい頃は、田んぼや空き地を駆け回り、カエルや小さな虫を追いかけ回し、遊んでいましたし、標本を作ってくる子なんてたくさんいました。最近の子ども達からすると、標本を作るのは、そんなに気持ちが悪い事なのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「昔は、ちょっと悪い事だけれど、売っている物を夏休みの自由研究として、提出したりしていましたよね(笑)。今はCMでも何でも“虫は全部敵”というふうになってしまっている。また、自然に触れ合っていないからだとも思う。可哀想な現代人の子どもたち。親御さんの方で一生懸命慰めてあげてください。であれば、子どもさんはちゃんと報われると思います」



「今年もわずか3ヶ月となりましたが、年始に江原さんが仰っていた、今年のキーワード“知”は、どの事件を指していたのでしょうか。私の中では、過去オリンピックが他国で開催される度、日本のメディアは、競技場建設は間に合うのか?日本ではありえないとか、上から目線の報道でした。が、実際、日本ではというと…。みなさんご存知のオリンピック競技場の白紙撤回。エンブレムの件。散々たる有様です。“知”とは、他者を非難する前に、己の未熟さを知りなさい!というメッセージだったのかなぁと、考えたりしています」というメールをいただきました。

江原さん
「全然違います。今年のキーワード“知”とは、事実を知る事。私たちは表面的な事だけで、意外と知ってはいない。例えば、オリンピックでも、こうやって決めていたのか等。その裏のカラクリ、社会の裏を知っていくという事です。現実を知る。そういう事実を知って、みんな怒っているけど、怒ってはダメ。自分たちが知らなかったのがいけない。政治でも、選挙で決めたのだから、公約等を読まないのもいけない。そういう事を“知る”という事なのです」



「なぜ、愛は冷めるのですか?」というメールをいただきました。

江原さん
「シンプルですが、重いメールですね(笑)。“愛”は、恋愛の“愛”ですか?恋愛の“愛”なら、それは、感情だからです。感情は必ず冷めるのです。理性の“愛”は冷めないのです。恋愛の“愛”は、必ず冷めますから、そこから“絆”を育んで、理性的な“愛”に変えれば、いつまでも永遠に続くのです」



「私は不細工で、子どもの頃から嫌われて友達ができませんでした。不細工な事以外にも、問題があったのかもしれません。淋しい思いをし続けてきました。今ではもう友達を作ろうとも思っていません。ただ、気が付くと、とても淋しい気持ちになります。淋しくならない考え方はないものでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「これは、心が不細工。不細工は逆に好まれませんか?芸人さん達は、不細工をウリにしていたりもする。暗い!みんなを楽しませなくちゃ!嫌われる人は、サービス精神がない。自分に対するサービスだけを考えている。与えてこそですよ。誰かの為に生きてください。絶対に不細工じゃないのですから。心美人になってくださいね」



「旦那とケンカをしてしまい、本気ではないですが6歳の息子に“どっちについて行く?”と訊いたところ“お父さん”と言われました。息子は病弱で、生まれてからずっと世話をし、病院に通い、愛情を持って育ててきました。旦那はパチンコばかりして、あまり育児に協力的ではありませんでした。まだ6歳だし、訊いていけない事を訊いたのは分かっていますが、辛いです。どう息子に接したらいいか分かりません」というメールをいただきました。

江原さん
「まずは、本気ではないのに訊いてはいけない。息子さんの心を考えていない。一事が万事だと思う。どこかで息子さんを、いつも傷つけているんです。きっと、お父さんの方が朗らかなんです。チクチク刺す、チクチク精神はダメです!!」



「この頃、江原さんの口癖とも思えるトーク中の“でもね”“だけどね”“ただね”というような言葉が気になるようになり、途中、江原さんの毎回必ず出てくる“でもね”に少々ギクリとしてしまいます。そんな江原さんに質問があります。江原さんは、どういう風に、日々のストレス解消をしますか。お酒を飲んだり、悩みを人に打ち明けたり。日頃、どんな解消法をしていますか。興味があります」というメールをいただきました。

江原さん
「“でもね”“だけどね”“ただね”というのは、厳しい事も言うけれど、“分かるけどね”という寄り添いなのです。私の解消法は、バカを言って笑う事です(笑)」



「5年生の娘についてご相談させていただきます。娘は昔から女の子が好むような遊びが苦手で、最近は、男子と遊ぶ事が増え、毎日男子と遊んでいます。たまたま娘が男子と遊んでいる所に居合わせ、会話を聞いていると“エロ”だの“ラブ”だの親的に耳につく言葉がいっぱい入ってきて、すごく違和感がありました。娘の事だからと今までの様に聞き流すべきか、江原さんの意見をお聞かせ願いたいです」というメールをいただきました。

江原さん
「聞き流してください。世間にはいっぱいそういう情報が溢れている。意識するほうがエロい(笑)!気にしない事です!」



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スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言

「悩みは自分自身の未熟さの映し出しです」
「責任主体の覚悟さえあれば、悩みなど吹き飛ばせます」


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