2015/7/26
暑い日が続きますが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
「誰にでもコンプレックスは、あるものですよね」という江原さん。
どうしたら、コンプレックスを克服できるのか。
今日は、ネガティブ特集をお送りしました。

今夜お届けしたナンバー
◇All About That Bass / メーガン・トレイナー
◇誰かのために / 江原啓之



「僕は実年齢より若く見られる事がほとんどです。20代の頃はお酒を買う時、年齢確認されたり、夜道で補導されそうになった事もありました。年相応に見られるにはどうしたらいいでしょうか。やはり経験と感動を積む事でしょうか。女性なら嬉しいと思いますが、壮年男性では恥ずかしい事と思います。自分の容姿を嫌いな訳ではないですが、もっと年相応に男前になりたい!というのが本音です」というメールをいただきました。

江原さん
「聴いている方たちは、ネガティブではなく、自慢だと思うかもしれない。私も、サラリーマンで、お勤めで、というのとも違いますから、同級生に会ったりすると、みんななぜだかゴルフシャツで嫌になる。でも、自分より若いと見ると、ナメてくる人もいるらしいですね。私も勉強になっちゃいました」



「私は、父と母を亡くしましたが、父の時も母の時も職場の人から香典を貰った事がないのです。私は、香典はお線香代と思っているので、香典を包まないという事は、私の親にはお悔やみの気持ちがない。私をバカにしていると屈辱を感じ、今でも許せません。他の人には皆で香典を包み、私も参加させられました。若い時ですが、あの時“私は香典を貰っていないから参加しない”と言えなかった事が今でも悔しいです。これは輪廻ですか?どうしてこんな悔しい目にあうのですか?自分への教えだと思おうとしても、思い出すとはらわた煮えくり返ります。これから職場のスタッフの香典も、包んでも包まなくても後悔しそうです」というメールをいただきました。


江原さん
「怖い(笑)!周りは多分、そんなに考えていなくて、たまたまだったと思う。香典はたくさん入れると、喜んでいるようにもとられる。そういう習慣をみなさん、意外と分かっていないのかもしれない。お通夜にも、本当は礼服はいらない。通夜は、駆けつけましたという事で、ネクタイくらいは付けた方がいいが、平服でいい。真っ黒で行ったら“待ってました”というように思われてしまう。だから、黒い腕章だけする。儀礼は心。細かい事を言ったらキリがない。それにお線香は仏教だけ。だから、お花という場合もある。それに神道の家もある。だから、供養の気持ちがないという事ではないと思う。逆に今は、お香典返しというのも面倒だったりするから、最初からお香典やお花はご遠慮させていただきますという人も結構多い。あとは、お返しは致しませんので、寄付させていただきますと、書くところもある。もう、放念しましょう。きっとトラウマの中に、バカにされちゃいけないとかがずっとあるのでしょう。でも、それがバカにした事にはならない。気にしない事です」



●7月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
7月生まれのみなさんは、人々に希望をもたらす力を持っています。
暗闇に灯りを届けてください。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。

●8月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
8月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

◇ Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

◇リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。

●江原啓之 今夜の格言

「視野を広げてください。誰にでも悩みはあるものです」
「自分が一番の自分の味方になってください」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ ネガティブなお便り
◇ 突然の電話コーナー
◇ 厄払いのコーナー
◇ エンジェルさんのコーナー
◇ 8月お誕生日の方
◇ Dr.Recella城嶋さんへの質問コーナー
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2015/7/19
そろそろ夏休み。
番組には、親子で聴いているというメールもたくさん寄せられています。
今日は、夏休み直前!『子ども&若者相談室』をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇I want you back / ジャクソン5
◇この木なんの木 / INSPi



「いつもママとおと語りを聴いています。私は、妖精さんを見てみたいのですが、どうやったら見れますか?会える方法はありますか?」というメールをいただきました。

江原さん
「妖精さんに会うにはまず、優しい心がないとダメ。葉っぱを取ったり、ポキッと木を折るような荒々しい心を妖精さんは嫌います。ですから、花や草木に対していつも話しかけたりする優しい心をまず作っていってください。そうすると必ずあなたにも見えちゃいますよ」



「私は小学6年生です。学校で同じ班の男の子に嫌な事をされたり、殴ったり蹴ったり“死ね、学校くんな”と言われます。私が班長なので注意するのが鬱陶しいみたいです。何も言わないようにしても、授業妨害されるので、私はすぐ先生に言います。それも気に入らないから、後で肩を殴られます。ママが学校や向こうの親にやめさせて欲しいと話し合いになった時、向こうの親に“鬱陶しく注意するからいかんとか、蹴ってくるからいけないとか、先生に何でもいいつけるのが”と、言われます。言い返してまたやられるのは恐いし、いいつけられないし、ママも色んな人に協力してもらったのに、うちを悪者にしてくるので悩んでいます。言っても聞いてくれない人たちは、どうやって言えばいいですか?」というメールをいただきました。

「大変だけれども、ずっと言い続けなきゃダメ。向こうが根負けするくらい言いつけ、注意する事をずっとやる。“鬱陶しく注意するから”というのは逆ギレ。そういう大人が間違っているのです。相手のお家もそういう親だから、そういう子どもになってしまう。だから、その子も可哀想なのです。だから、自分の事を分かってもらいたい、褒めてもらいたいのです。だから、注意をしても“君はこういう所で、良い所あるよね。それなのに逆ギレするのはいけないよね”と、その子の良い所もいっぱい言ってあげるといい。必ず5対5で考えたらいい。5注意したら、5褒める。5良い所を探して言う。それをずっと言い続ける事。ここで屈して止まってしまうとダメ。そうすると、非を認めてしまう事になる。いいママもいる訳だから、タッグを組んで頑張って、学校の先生にもちゃんと言う。止めたら負けた、認めたという事で、余計に相手は強く出てきますからね。それをまずやってみて、そこでまた行き詰ったら、番組にお便りくださいね」



「うちの母親は私がいくらお願いしても、スマートフォンを買ってくれません。周りのお友達はみんな持っていて、学校の休み時間もLINEの話ばかりで、話についていけません。一緒に遊びに行っても、誰かとLINEをしているので、私は一人でボーっとしています。どうしたら買ってもらえますか?」というメールをいただきました。

「13歳の中学生の方からのメールですね。難しいですね。でもね、よく落ち着いて考えてください。一緒に遊びに行って、相手はLINEをしているのでボーっとしているという事自体、おかしくないかな。お友達と出かけているのに、何でその相手はLINEをするのかな。もし自分も持っていてLINEをしていたら、一緒にいる意味がないよね。LINEをするのなら、一人でいる時にすればいい事。まず第一に理解してもらいたいのは、あなたのお母さんは素敵だという事。お母さんも意地悪でそうしている訳ではないと思う。まずはあなたがそういう矛盾点、スマートフォンを持つ事の功罪を理解してから持つようになったら、きっと他の人と違うと思う。私もよくお友達同士でご飯を食べているのに、お互いがスマートフォンをやっているという光景をよく見る。“これ一緒にご飯食べてないじゃん”と、思う。酷い場合には、向かいにいる相手にLINEをしていたりする。コミュニケーションがおかしくなっている。だから、あなたが一人、ボーっとしているという事がおかしいと思う。あなたももしスマートフォンを持った時に、それはマナー違反だという事は気付いたと思う。きっとお母さんに感謝できる時が来ると思う。私は、こういうお母さんがいていいと思う。あなたも辛いと思うが、それが分かったらきっとその時に与えてくれると思う。だから、スマートフォンを持つのが遅くたっていいのです」



「6歳の娘の素朴な疑問です。我が家の近くには御宮(氏神様)があります。そこには小さなグラウンドがあり、地区の運動会や子どもたちの行事、私の小さい時は、盆踊りや近所の友達とたくさん遊んだ場所でもあります。正直パッとはしない地味な御宮ではありますが、大きな木々に囲まれた場所です。氏神様を自分でより良い聖地にする事が大切だと学びました、そんな中、先日、娘とお散歩しながら御宮に行きました。娘に“御宮(氏神様)に感謝して大切にしていこうね”と話したところ“神様は何を食べているの?”と聞かれ“神様は食べなくても平気なの”と話したら“何で??”と返され、私は言葉に詰まってしまいました。このような子どもの疑問に江原さんでしたら、どのようにお答えするのかな?と思いました」というメールをいただきました。

江原さん
「私なら、神様はこの世の人ではないから、食べ物はいらない。でも、食べ物ではなく、違う物を欲しがっている。それは何かというと、みんなの愛なのですよ。と答えると思います」


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●江原啓之 今夜の格言

「なぜ?どうして?という疑問は、心も成長させます」
「知ることには責任が宿ります。理解したことは生かしましょう」

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2015/7/12
“結婚は、しても、しなくても後悔するもの”と、チェコ出身のドイツ語作家、カフカは言っています。その結婚以前に、恋愛ができずに悩んでいる方から、今回もたくさんのメールをいただいています。
「おと語りで、次なるステップに進んで頂けたら嬉しいなと思います」という江原さん。
今日は、恋愛下手な女性からのメールをご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇A natural woman / キャロル・キング
◇愛はそこに / 江原啓之



「私は今まで心からいいなと思う人には、なかなか自分から声をかける事ができません。なので、恋愛でも友達でも声をかけてくれた人と仲良くなります。きっと自分に自信がないのです。実は今、家の近所のコンビニの店員さんに好意を持っています。すごく素敵な人なのです。なんとかお近づきになりたいと思うのですが、何かいい方法はないでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「声をかければいいのです。声をかけるしかない。それか、突然手紙を渡す。私は好きだけど、ちょっと古風かな。相手に告白できないというのは、自分の方が大事で可愛いから。相手を愛しているというのであれば、相手の為にと思って言って、ダメだと言うのであれば“あぁ、そうですか。どうもすいません”と言えばいいだけ。明るく考えなくちゃ。フラれたと、ガックリくるのは、自分が可愛いから。見た目でもなんでも、出会いは何でもいい。人生は回転寿司。お皿はすぐに行ってしまう。回転寿司の達人は、右斜め45度に座る。見据えて、必ずお皿を取る。そうでなければ、すぐにお皿は流れて行って、他所に行ってしまう。下手な鉄砲数撃ちゃ当たる。いい言葉が日本にはある。頑張ってくださいね」


「今年こそは、彼氏を作る!できる!と思っていたのですが、妻子ある男性に惹かれてしまい、精神的に疲れています。付き合ってはいません。人は人でしか忘れられないと自分で分かっていますが、変な出会い(出会い系など)は、したくありません。こんな何年もグズグズしている時に、いい出会いはないのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「“人は人でしか忘れられない”なんて、私の書籍には書いていません!好きになった人を忘れられないという人はいっぱいいますが、当たり前。それは、心のアルバムの中にしまっておく。好きだった人は、生涯忘れる訳がない。だから、忘れたいから次の人を探そうとする人は、次の出会いも“負”になる。波長の法則。類は友を呼ぶ。冷静に相手を選ぶのではなく、過去を忘れたいからという人は、お腹が空いたからと、取り急ぎ食べてしまおうとする時に、クオリティは望まない。満たせればいいというのと同じ。本当に食べたいと思ったら、きちんと予約をとって、いい所で食べた方がいいのです」


「私は自分に自信がありません。外出する時は必ずマスクをしています。大学生の頃からマスクをしていたのですが、いつもマスクを着けていたので、きっとマスクを取ったら“うわっ、そんな顔してたんだ〜”と、驚かれるような気がして、外す事ができませんでした。今では、マスクがないと不安で仕方がないです。どうしたら、江原さんみたいに堂々としていられるか教えてください」というメールをいただきました。

江原さん
「まず“どうしたら、江原さんみたいに堂々としていられるのか”というのは、私は堂々と出来ないような顔なのに、出来ているというような、そんなニュアンスで捉えられるのですが・・・(笑)。言葉の流れから、自分は隠すけれども、江原さんみたいに隠したいような顔なのに、なぜ隠さないでいられるのかという事なのでしょうか。これは、私の妄想なのでしょうか・・・。顔なんて、仕方がない。取ってしまえばいい。私のように風邪を引きたくないというのならば分かりますが、マスクをしていたら、息苦しい。でも、すごくよく分かる。人間は、サングラスをして人と話す時には、結構ズバッと言えたりする。不思議。だから、その真理は確かだと思う。どこかで自分自身を覆い隠せば、何か言える。相手にとっては“あなたはあなただ”という事は分かってはいるが、気分は変わるのでしょう。だから、あなたも“何かちゃんと伝えなきゃ”という時に、なかなか言えないのだったら、マスクをして言う。しかし、普段は取るとか、そういうふうに順番に練習を始めたらいいと思います。頑張ってくださいね」


「先日、江原さんのことたまオーラカードを購入させて頂き、毎晩のように引いています。初めは自分で守護霊様からお言葉がいただけるのか不安だったのですが、カードを引くとどれもすべて納得できるものばかり。中でも一番驚いたのは、恋愛について伺った時です。私にはここ3年以上なぜか気になる彼がいて“その彼がなぜ気になるのか”を尋ねました。すると交流のカード。お言葉には“自分や他者の真実の姿を視たいとき、閉じこもらずに交流を大切にしましょう”と、ありました。元々彼と積極的に気軽に連絡を取るような仲ではない私。“そうか、まず彼と連絡を取ってみよう”と、納得。ですが、意気地のない私です。メールの一通も彼に送ることが出来ずに、今度は翌日“彼を気になるこの想いを捨てるべきなのか”と、お聞きしてしまいました。するとまた“交流”のカードが出ました。目が点になるほど驚きました。頑張って連絡を取ってみようと思います」というメールをいただきました。

江原さん
「このことたまオーラカードは不思議なのです。アットランダムにやっても、本当に同じカードが出たりする。自分が分かっていないともう一回、もう一回と出る。これもエンジェルさんなのです。2回も同じカードが出て言われているのだから、それはしなさいという事なのです」


〇 あなたが感動した言葉のコーナー

「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるとしたら、それはまだ努力とはいえない」
(恋愛特集といえばこの方!数学者の卵さん。数学者の卵さんが友人から教えて貰い、努力するぞと思った王貞治さんの言葉)


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●江原啓之 今夜の格言

「あなたが愛しているのは相手ですか?それとも自分ですか?」
「すべてはあなた次第。心を開放してあげましょう」

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2015/7/5
不安定な天候が続いていますね。
「気象予報士が言えば“エルニーニョ現象”。私の分野で言えば“自然霊の警告・メッセージ”。火山の噴火にしても、火山学者は“つながりがない。そういう時代になっているんじゃないですか”と言っている。それでは、私たちの分野が言っている事もあまり否定できない。また、今の世の中は、どこに行っても人が怖い。ちょっとの事でキレる人もいる。世の中、不思議な事がいっぱいありますね」という江原さん。
今日は『エンジェルさん特集』をお送りしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Listen to the music / ドゥービー・ブラザーズ
◇Book of Days / ENYA


「私が小学4年生の時の事。家族4人で近所の大きい公園に凧上げに行きました。公園について、弟と二人で凧を上げたのですが、弟の凧はなかなか上がりません。一方私の奴凧は、勢いよく風に乗り、みるみるうちに空高く上がりました。父が私から凧の糸をとり、もっと高く上げようとしました。凧はさらに上がり、知らないうちに凧糸がなくなり、父の手から凧糸がするりと離れてしまい、とうとう見えないくらい高く飛んで行ってしまいました。私たちは諦め、その場を立ち去り、一時間くらい公園内を歩きました。そろそろ帰ろうかと車を止めてある駐車場に向かって歩き出したその時、私の目の前に白い糸の端が下がっていました。驚いて上を見ると、一時間くらい前に空高く飛んで行った奴凧が私の真上に浮かんでいました。これには、家族みんなで本当に驚きました。これは偶然なのでしょうか。私も50歳過ぎたいい大人になりましたが、未だに不思議で仕方ありません」というメールをいただきました。

江原さん
「“あの時のあれって何だっただろう”と不思議に思う事ってありますよね。気象予報士に言わせたら、ちょうど風向きが良かった(笑)。そして、時間が経ち、空気の重さで下がってきて、糸がちょうどいい具合にあったのではないか。スピリチュアル的に言うと、自然霊のいたずらというのがある。家の中で“さっきまでここにあった物が無くなって、さっきまで無かった物がまたここにある”という事がよくある。多くの場合は“また、ボケちゃって”となるのだが、天狗など、自然霊のいたずらだという事もよくある。意味のない、ただのいたずら。私の師匠である寺坂妙子先生には、天狗の太郎ちゃんという子がいて、自分のメガネがなくなったりすると、“太郎ちゃん、太郎ちゃん、ちょっとメガネがね”と言うと、出てきたりする。私もその現場に立ち会った事がある。私も見ていて“ここになかったよね”という所に出てくるのです。みなさんも、鍵などがなくなったら“天狗さん、見つけてちょうだい”と、やってみるのもいいと思います」


「数年前に16年間家族として一緒に過ごした猫が死んでしまいました。本当に可愛がっていたので、悲しかったです。猫が死んでからしばらく経ったある日。仕事から家に帰ると母が“これ見て!”と、ピアノにかけているレースをめくりました。そこには、でっかい猫の肉球が写っていました。母がたまたまピアノの掃除をしようと、レースを取ったら肉球があり、最初は汚れと思い、クリーナーで何度も拭き取ったのに落ちず。汚れではないと思って、私の帰りをソワソワ待っていたとの事。私も素手でこすってみたのですが、落ちませんでした。きっと猫ちゃんが遊びに来たのかな?と、少し嬉しくなりました。しばらくして父が帰ってきたのでレースをめくって見せると、肉球がなく消えていました。これは、ただ遊びに来ただけなのか。何か言いたい事があったのか。とても不思議が出来事でした」というメールをいただきました。

江原さん
「科学者に言わせると多分、猫が生きていた時に触って油が付着していたものが、浮き出て、それに今気付いたのではないか、と言うのでしょう。でも、こういう事はある。肉球というのは、あまり聞いた事はないが“いるよ”という事を知らせたかったのではないか。私も実際味わった事がある。昔、サンタという名のゴールデンレトリバーが家にいた。癌で死んでしまったのだが、それから程なくして、夜一人でTVを観てくつろいでいたら、後ろのフローリングの上で音がした。大きな犬は、寝そべる時に音がする。その音だった。振り返っても、何もいなかったから“あ、サンタだな。サンタ来たのか”と言うと、またしばらくしてから寝そべる音が聞こえた。“いるよ”という事を知らせたかったのだと思いました」


「何年か前の事です。当時、仕事をしながら大学の通信教育に通っていました。ある時、車をボーっと走らせていたら、信号もないのに、なぜかブレーキを踏んで止まりました。気が付くと、横断歩道の手前。左側の塀の死角から、小学生の子ども達がぞろぞろ出てきて、目の前を横断していきました。もう少しで事故になるところでした。これは、エンジェルさんですか?たまたまですか?」というメールをいただきました。

江原さん
「これは、エンジェルさんですね。そんなに大した事でない事でおこすのは、いたずらに過ぎない。こういう重要な時こそがエンジェルさん。みなさんに申し上げておきますが、エンジェルさん、そんなに暇じゃありません(笑)。多くの方たちは、自意識過剰。あなたが思う程、エンジェルさんは、あなたに興味がない(笑)。そういう事を言ってしまうと、お便りが少なくなって、エンジェルさんコーナーがなくなっちゃいますね。そういう事も恐れず、たくさん応募してくださいね」


●7月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
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城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
●江原啓之 今夜の格言

「今の世に必要な言葉、それは『天はみてござる』です」
「安心して。あなたは見守られています」

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