14周年です！ラジオの前のみなさんの温かさ、優しさに支えられながら14年もの年月を重ねることができました。すでに大量の名作を取り上げてきましたが、文学遺産は湧き水のごとく日々生みだされるので、話題に事欠かないというのもこの番組の幸せな点。しかも今週・来週のように再読の楽しみも加われば、もう永遠に続けられそうです（笑）。さて再読・星の王子さまはいかがでしたか？一見メルヘン調のお話の中に「子どもと大人」「愛と別れ」「生と死」など様々な要素が詰まっていて、この多面性がオペラやミュージカル、そしてミュージアムまで作らせる魅力になっているのではないかと小川さんはおっしゃっていました。訳者の倉橋さんも訪れたという箱根の『星の王子さまミュージアム』、いつか足を運んでみたいです。
（アシスタント:藤丸由華／藤丸のブログはこちら!）
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