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オンエアからも伝わったと思いますが、今回予習として観に出かけた文楽に、小川さんはじめスタッフ一同大ハマリ!私は約20年前高校の校外学習で観て「睡魔との戦い」「人形の色の白さ」という2点しか記憶に残っていなかったのですが、大人になって改めて観る文楽は「20年前、すいませんでした」とお詫びしたいほど素晴らしかった!1つの人形を3人でなめらかに操る超人芸。浄瑠璃の迫力。「舞台上の人間達が人形に仕えているかのような風情が素晴らしいですねぇ」と小川さんもうっとり・・・。一回観劇すると色々疑問が湧いてきて、今、真摯に舞台をつとめあげていた若手太夫(浄瑠璃語り)さんのblogを愛読しています。「なんか難しそう」と食わず嫌いしないで、文楽、是非一度ご覧になってみて下さい!
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2012年10月7日
エリザベス・
ギルバート
『巡礼者たち』

2012年9月30日
安房直子
『きつねの窓』

2012年9月23日
『蜻蛉日記』
2012年9月16日
武者小路実篤
『お目出たき人』

アーカイブ
義太夫「傾城恋飛脚〜新口村の段」/浄瑠璃:竹本綱大夫、三味線:竹澤彌七
「冥途の飛脚」の改作がこの「傾城恋飛脚」。封印切をした忠兵衛と梅川は、忠兵衛の故郷、大和の新口村へ。実父にそれとなく別れを告げる場面。
エクサイル(流浪)/エンヤ
「冥途の飛脚」の英語タイトルは「Exile Lover」。師走の悪天候を心ぼそく逃げるふたりに。♪奇跡を待ちましょう。道が開けるまで。♪という曲です。

逃飛行/ゴスペラーズ
エ逃避行ではなく逃”飛”行です。翼があれば2人は飛んでいけたのか・・・「冥途の飛脚」には鳥の比喩がたくさん登場します。

 
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