「仕事を終えた後、彼の本を読むのはご褒美のような幸せな時間なんです」そう小川さんが絶賛する吉田篤志さんの小説。『つむじ風食堂の夜』に描かれているのは平和そのものの世界で、人間はかわいらしいイキモノのなんだと教えてくれる物語だと、小川さんは解説されていました。ところで吉田さんはお料理が大変お上手で、小川さんは手作りのロールケーキ(!)や、お味噌(!!)をプレゼントされたことがあるそうです。ロールケーキも難しそうですが、・・・お味噌ってそもそもどうやって作るのでしょうか?吉田さんご自身が、『つむじ風食堂の夜』に登場するちょっと謎めいた人物のように思えてきました。
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