2015年3月24日。晴れ。

長かった冬が終わり、
もうすっかり春の陽気が訪れていたこの日、幕張メッセの会場は制服を着た学生や、目一杯おめかしをした学生たちで賑わっていた。

そう、ココで行われたのは……
“受験”と言う戦いを終えた、全国の受験生を讃えるための卒業LIVE。

SCHOOL OF LOCK!と進研ゼミがコラボして贈る
その名も「Whistle Song」!!!!!!

我が校史上、最大規模の卒業LIVEとなったこのイベントに全国から、その戦いを終えた受験生たちが集まったのだ。

会場の入り口には、「ホイッスルボード」と名付けられたボードと、とーやま校長＆あしざわ教頭の「合格」パネル。

ステッカーにメッセージを書き込んで、ホイッスルボードに貼っていくと桜の花がどんどん、開花していく。

実際に、メッセージを書き込んだり、パネルの前で写真を撮っている生徒の顔は、みんなとてもキラキラしていた。

長くて辛い受験を乗り越えた自分への“ご褒美”としてココに来た子も沢山いたと思う。
様々な思いを抱えた生徒への卒業LIVEが、これから始まろうとしていた。

「中学3生・高3生入場レーン」と書かれたボードを手に、整備するスタッフ。
この列に並ぶのは、もちろん受験を終えた生徒達。

そこでは、一般の列とは違う、赤い色のタオルを配布。

（ちなみに、一般用に配られたタオルの色は青！）