ゆらいゆらい帝国


4月26日 back top next

『もんじゃ焼き』のゆらい!!
ジュージューおいしい『もんじゃ焼き』。
さあ、早速、この言葉のゆらいを紐解いてみよう…

そんなに遠くない昔のこと。
駄菓子屋で、子どもたちに非常に人気のあるおやつがあった。

そのおやつとは、といた小麦粉を鉄板の上で焼いたもの。
そして当時、人々がこのおやつをどう焼いていたかというと…

「…違う違う!! とーやまの『と』は、こう書いて…こう!! もー、文字くらいちゃんと書けなきゃ!」

このように、文字を鉄板の上で遊びながら焼いていた。
そのことからこのおやつ、当時は「文字焼き」と呼ばれていたという。
もじやき…

…そう!!!!
文字を焼いた「文字焼き」。これがナマッてもんじゃ焼き
これこそが、この言葉のゆらいなのである!!