NEVER GIVE UP!!! 俺はまだ負けてない!
生放送教室 2014.6.25 水曜日
『 国民的 』
とーやま校長「今夜まずは大事なお知らせがあります」
SCHOOL OF LOCK!にはこれまでたくさんのゲスト講師が来てくれました。
数多くのアーティスト講師のみんなは我が校の仲間!
そして、漫画家、大臣、宇宙飛行士など様々な職業の講師も来てくれて授業を行ってくれました。
とーやま校長「来週、我が校の新たな1ページが刻まれます。来週火曜日、世界を代表するトップアーティストが来校します!!」
そのトップアスリートとは……!?
とーやま校長「あ、あ、あ、あーーーーーーーーーーーーーー!!!」
よしだ教頭「わかるけど!! 落ち着いて!!!!」
とーやま校長「行きます!………浅田真央先生来校決定!!!!!」
よしだ教頭「そうなんです!!! バンクーバーオリンピック・銀メダリスト! ソチオリンピック、フリーの演技で自己ベストをたたき出し、日本中に笑顔と涙と勇気をくれた、あの浅田真央選手です!」
とーやま校長「俺、ソチオリンピックの演技を見てて、気迫とか想いを超えたものが伝わってきた!!」
よしだ教頭「あの演技は何度見ても泣きましたね!!」
スポーツに取り組んでいるやつ! 世界を目指しているやつはもちろん!
真央先生に聞きたいことがみんなたくさんあると思う!!
来週を楽しみに待っててくれ!!
そして世界いえばサッカーブラジル大会!!
日本代表! 熱い闘いを見せてくれてありがとうございました!
今夜の生放送教室は…!!!
「NEVER GIVE UP!!! 俺はまだ負けてない!」
「1回戦で敗退してしまった…でも、俺のサッカー人生は終わりじゃない!」
「好きな女の子に告白してフラれた…でも、絶対に振り向かせてみせる!」
「行きたかった高校に落ちてしまった…でも、大学受験で第一希望に入ってみせる!」
そんな、周りからみたら負けたと思われているかもしれない…でも、自分の中では、まだ負けていない!
今夜は、そんな生徒の話を聞かせもらいました。
リアス式海岸 静岡県 16歳 男
高校2年生のRN リアス式海岸!!
とーやま校長「だいぶギザギザしてるのか!?」
リアス式海岸「してますね!」
とーやま校長「いいな! お前は何に負けられないんだ!? 聞かせてくれ!」
リアス式海岸「一回フラれた女の子がいるんですけど、僕はまだ諦めてません!!」
高校1年生の時、クラスメイトだった女の子を好きだという、RN リアス式海岸。
当時、学年のアイドルだったというその子に、RN リアス式海岸は高校入学した時から一目ぼれだったそう!
とーやま校長「いつくらいに告白したの?」
リアス式海岸「去年の今頃です」
よしだ教頭「じゃあ好きになってわりと早めに行ったんだな」
リアス式海岸「はい、仲が良かったので」
“前からすきだから付き合ってくれ!”と告白した、RNリアス式海岸!
しかし、その子には、“友達としては大好きだけど、付き合うとかは考えられない”とフラれてしまった…。
とーやま校長「そっか。今日までのこの一年はどんな事を考えてた?」
リアス式海岸「他にカワイイ子がいないかなって思ってたんですけど、どうしてもその子を意識しちゃうんです」
よしだ教頭「それが恋よ…」
高1の頃は同じ友達グループでフレンドリーに接することができていて、
クラスが変わった今でもカラオケやご飯を食べたり、仲良くしているそう!!
とーやま校長「彼氏とかの匂いはどうなんだ?」
リアス式海岸「3月にはいたんですけど、別れたって聞きました!」
とーやま校長「じゃあ風が吹いているな! 絶対に諦められないな!! もうすぐ夏じゃん、何かするの!?」
リアス式海岸「夏休みに僕の家に、仲良しグループみんなが泊りに来ます!!」
好きな子も含めた仲良しグループとRN リアス式海岸の家でBBQをする予定!!
リアス式海岸「その日に…告白しようと思ってます…!!」
とーやま校長「おまえいいな!! 気持ちが盛り上がっちゃってるな!」
リアス式海岸「その日に行かなかったら、いつ行くのかって思って!」
一緒にBBQをする、男友達も応援してくれてるとの事!
とーやま校長「おおお!! じゃあ負けるなよ! ガンガン打ってけ! 自分に正直な!」
よしだ教頭「もうゴール前だよ! どフリーだよ!!」
とーやま校長「話を聞いてて、俺も、他の生徒もお前からなんか貰ってる! 倒れてる場合じゃねえって! その先頭を突っ走れ!!」
リアス式海岸「はい!!」
弦次 神奈川県 15歳 男
弦次「もしもし!!!!」
とーやま校長「声がいいな! お前は闘っている最中だもんな!! それで何に対して負けないんだ?」
弦次「バンドを解散して一人になっても絶対負けません!!」
高校に入って、去年の4月に初めてバンドを組んだというRN 弦次。
しかし閃光ライオット2013が始まる直前に解散になってしまい、音楽をやめようと思ったそう。
弦次「でも前から見たいって思ってたので、閃光ライオットを観に行ったんです。そこで水上カルビの演奏を見てがすごく楽しそうにしていて、もう一回やりたいと思ったんです」
その後、もう一度バンドを組んだが色々あり解散してしまったそう。
それからずっと一人で曲を作ってきた…!
弦次「元メンバーが他のバンドを組んで、ライブをやったりしている中、自分だけライブ経験が無くて下に見られていて、負け犬っぽいこと言われていて…」
とーやま校長「そこの経験値でヒエラルキーが出来ていたのか…」
弦次「でもまた別のバンドが組めそうなんです。だからこんな大口を叩ける身分じゃないんですけど…」
よしだ教頭「叩けよ…!」
弦次「バンド組んで、閃光ライオットで優勝して、絶対にそいつらに吠え面かかせます!!」
とーやま校長「来たね!! 来た来た!」
弦次「負け犬の遠吠えを勝ちどきに変えます!!」
よしだ教頭「うおーーい!!」
とーやま校長「今の気持ちを歌にしちゃいなよ!!」
よしだ教頭「今ラジオで喋ってるんだ! このラジオは全国の生徒が聴いてる、どデカイライブと同じだよ! そこでこんだけデカイ事を言えたんだから、お前はスーパーボーカリストだよ!」
とーやま校長「経験なんて関係ないよ! 今年の閃光ライオット第3次LIVE審査だって、ライブ初めてのやつだっていた。そういやつが爆発力を秘めてるんだ! 関係無いよ!
弦次楽しみにしてるぞ!!」
弦次「約束します!!」
とーやま校長「最後に今のお前の気持ち、聴いてる生徒に向けて聞かせてもらっていいか?」
弦次「はい…! 絶対に出て、絶対に優勝するんで見ててください!」
とーやま校長「しっかりみてるぞ!」
弦次「お願いします!!」
曽根ちゃん 静岡県 15歳 女
とーやま校長「曽根ちゃんもまだ負けてないんだよな?」
曽根ちゃん「はい! 昨日オーディションに落ちてもまだ負けてません!!」
吹奏楽部のRN 曽根ちゃん。夏のコンクールでの演奏メンバーを決めるオーディションがあり、RN 曽根ちゃんはフルートパートとして受けたが落ちてしまった。
とーやま校長「曽根ちゃん的にはどうだった…? 今まで練習してきたと思うんだけど」
曽根ちゃん「今までの練習の成果を出そうと思っていたんですけど、先輩や講師の先生が見ている前だったのでガチガチに緊張してしまったんです」
入部したての頃もガチガチだったという、RN 曽根ちゃん。
最近、ようやく音を出せるようになってきてたのだが、緊張してかたくなってしまった…。
とーやま校長「今はどう思ってるの?」
曽根ちゃん「落ちてしまったのは悔しいんですけど、次に向けてこれからたくさん練習して、先輩にわからない所を聞いて自分をどんどん伸ばしていこうと決めました!」
とーやま校長「うん、いいね! 生きていると落ちてしまうこともある。俺もあって、めちゃくちゃやってきたのにダメだったこともある。でもいかに次に向けて、矢印を外に向けてどんどん吸収していくのは早ければ早い方がいいんだ! だからどんどん行ってほしい!! 伸びしろしかないよ。やれることいっぱいあるよ」
よしだ教頭「本当にカッコイイと思ったのは誰のせいにもしてない、ちゃんと向き合ってるところだよ」
とーやま校長「昨日落ちてしまった事が絶対に活きてくるから!」
曽根ちゃん「とにかく吹きまくって、来年の夏のコンクールに絶対出ます!!」
しほ 富山県 18歳 女
しほ「今は浪人中なんです。私は大学落ちたけどまだ負けてません!!」
現役生として受験した時は勉強が大嫌いだったというRN しほ。
就職に強いと言われている、そんなに行きたいと思ってなかった大学を受験した。
しほ「そしたら、あと1点で合格ってところで落ちてしまったんです」
とーやま校長「マジか…」
しほ「やっぱりフワフワしていた気持ちだったからダメだったって思ったんですけど、その時セカオワLOCKS!でFukase先生の“劣等感はダメだよ”言葉と『Fight Music』が心に響いたんです!」
とーやま校長「それでスイッチが入ったんだ?」
しほ「はい!」
とーやま校長「これ思い出したくなかったらごめんな。1点でダメだった時どうだった?」
しほ「何も考えられなくて、1点ってことは漢字とかが合っていれば合格できたってことじゃないですか。でもきっと1点だけじゃなくて100点くらい甘かったんだろうなって思いました」
よしだ教頭「えらいよ。フワフワしてるって自分がダメだったって思えてるのが。そこがえらいよ。諦めずにやってるのが!」
今は別の大学を受験する予定!
今まではRN しほが勉強してなかった世界史での受験だったが、今年はRN しほの勉強してきた日本史で受験できるようになったとの事!
とーやま校長「これは来てるよ!! 頑張っているやつには誰かが、神様が応援してくれて追い風が吹くんだ!! 今日はみんなすげえな! 気が引き締まる!」
よしだ教頭「しほの後ろを走ろうと思うよ!」
とーやま校長「俺は追い抜くぞ!」
しほ「私は絶対追い抜かせません!!」
RN しほにも改めて意気込みを聞かせてもらった!
しほ「いつも応援してくれてるみんな、今年こそ合格して大きな声で“ありがとう”と言うので、待ってていてください!!」
そして、黒板の時間!!
『 おもしろい物語のつくり方 』
マンガでも映画でも小説でも、ドキドキワクワクするのは、
すごく弱い主人公がとんでもなく強い相手に勝つ話!
最初から強いなんておもしろくないでしょ。
誰だって負ける事はあるよ。
0敗でいけるやつなんていない。
その負けがお前の人生をおもしろくするんだ。
0敗に憧れる事もあるけど、俺はドキドキする方を選びたい!
そして、おもしろい物語のつくり方には一つ条件がある。
どんなにボコボコにされて、涙が出て、顔が腫れても、諦めない事!
自信なんて無くていい。
お前の体一つで挑み続けろ!!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【FAXイラスト】
RN 赤秋
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【逆電リスナー】
リアス式海岸 静岡県 16歳 男
弦次 神奈川県 15歳 男
曽根ちゃん 静岡県 15歳 女
しほ 富山県 18歳 女
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【オンエアリスト】
22:07 amazing sky / 片平里菜
22:28 ゴォ! / 山瀬まみ
22:43 BABY BABY / 銀杏BOYZ
22:50 ONE / BLUE ENCOUNT
23:10 reboot 〜あきらめない詩〜 / flumpool
23:19 ビリーバーズ・ハイ / flumpool
23:33 We Don't Stop / 西野カナ
23:40 Fight Music / SEKAI NO OWARI
23:48 会心の一撃 / RADWIMPS
23:53 ダイヤモンド / BUMP OF CHICKEN
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
はい来た、はい行けます、
はい負けません俺達。
校長のとーやま
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
いや〜、武者震いが止まらん
まだ、やれる! 何度でも、やれる!
よしだ教頭
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★