続いて2組目に登場したのは、銀杏BOYZ。 まずはパンツのような短パンのようなものを1枚だけ穿いたミネタ先生がふらりと1人でやってきて、ギターを持ち、みんなに語りかける。 いや、みんななのか?宮沢賢治に語りかけたのか? そしてギターは、みんなが知ってる、大好きなあの曲のイントロを奏でた。 「銀河鉄道の夜」 列車に乗り込むように、メンバーが続々とステージへとやってくる。 銀杏BOYZの曲は激しくて、とてつもなく優しい。 ミネタ先生が激し過ぎて、ボーカルマイクが床に落ちそうになる。 それをミネタ先生は、口にめーいっぱい咥えて落下を止め、唾液の味まで分かるぐらい叫んだ。 続いてミネタ先生は |