アジカンLOCKS! NANO-MUGEN FES.2008 SPECIAL REPORT
ASIAN KUNG-FU GENERATION
会場に鳴り響く「ワールド ワールド ワールド」。
NANO-MUGEN FES 2008 1日目、トリを飾るのはもちろんASIAN KUNG-FU GENERATION!!!
そして間髪入れずに2曲目の「アフターダーク」に突入!会場が揺れる!!!
ライブ途中のMCで「振り絞ってやります」と言った後藤先生。
時折喉がつらそうな表情を見せていたにも関わらず、それでも真正面からオーディエンスにぶつかっていく。
そしてそれに応え、支えるかのように盛り上がりを見せていくオーディエンス。
この特別な一体感、これこそがアーティストが主催するフェスの良さだと思った。
そして、このフェスが積み上げてきた重みが形となって現れ始めた瞬間だと思った。
通常のワンマンライブではなかなか感じることのできないこの感覚。
フェス特有のマジックと言ってしまえばそれまでなんだろうけど、そんな一言じゃ片付けられない。
アンコールのラストは「新しい世界」。
この時、アジカンに見えた世界はどんなものだったんだろう。
それがどんなものであれ、明日のNANO-MUGEN FESは何かが違ったものになる。
そんな予感がした。
万感の拍手の中、NANO-MUGEN FES 2008初日が終了。
7/23 NANO-MUGEN 後夜祭 VOL.1
さてさて。
さっきまでの雰囲気とは一転、ゆる〜い笑顔を見せる4人。
そう、この4人はすでにNANO-MUGENを終えた4人です。
打ち上げでは相当打ち上がったらしく、
話題はライブの話よりも「酔っぱらったら“喜多建設”」こと喜多先生に集中。
では、今回も喜多建設さんから名言を頂きましたのでご紹介します。
シチュエーションは、打ち上げが終わって車で帰ってる時のひとコマ。もちろん喜多先生はベロベロです。
「俺、こーみえてけっこうシラフだよ」
喜多建設さんだから可愛いですが、これをキミのお父さんが言ったらどうでしょう?
みなさんは10代が多いので使う機会はなかなかないと思いますが、
この名言、酒の席以外でもチャンスがあればぜひ使ってみて下さい。
泥酔状態をもキュートな一面に変える喜多建設。これからも宜しくお願いします。
あと、山田先生の名ナレーション、いかがでしたでしょうか?
ファントムプラネットもヤングパンクスも、果てはステレオフォニックスまでをも山田色に染めてしまう名ナレーション。次回も名調子を披露してくれます。
さあ、次のページからはNANO-MUGEN FES 2008 2日目の模様をお届けします!
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