40本日の一問一答 2021.1.11
面接で緊張を和らげる方法があったら教えてください。
伊沢さん「こんばんは!QuizKnockの伊沢拓司です。」
シムラさん「シムラです!」
伊沢さん「よろしくお願いします!シムラ君、初登場ですね。簡単に自己紹介をお願いして良いですか?」
シムラさん「今、東北大学大学院の農学研究科、修士の1年生です。」
伊沢さん「大学を卒業して、更に上のコースに行ったって事だね。」
シムラさん「そうですね。」
伊沢さん「普段大学ではどんな事をしてるんですか?」
シムラさん「DNAをベースにした、生態系の研究みたいな事をしてます。」
伊沢さん「なるほど…わからん!(笑)俺も農学部の大学院だったけど、やってる事全然違うからね、農学部ってね。」
シムラさん「そうだと思います!めちゃくちゃ幅広いんですよね。」
伊沢さん「そうだよね。全然違うからわからん!…シムラ君てさ、温泉街に住んでるんでしょ?」
シムラさん「そうです。宮城県のかなり北の方にある、鳴子温泉て所に住んでて。」
伊沢さん「鳴子温泉の魅力はずばり何ですか?」
シムラさん「とにかく規模がでかくて、温泉街が『東の横綱』なんて言われてるんですけど、広さが違うんで、多彩な泉質が色々揃ってて、隣の温泉でも全然温泉の特徴が違ったりするんですね。」
伊沢さん「じゃあ結構どこ行っても別の楽しみ方ができる訳だね。」
シムラさん「そうなんです。僕も住んでそろそろ2年が経つんですけど、全然今になっても飽きない良い温泉だと思ってます。」
伊沢さん「おもろいな〜。なかなか大学生活を満喫してますな!」
シムラさん「ほんとにそうですね。ちょっと不便な所を除けばめちゃくちゃ楽しい生活をしてます!」
伊沢さん「大学生になると色々な楽しみ方ができる訳でございます。という事で、今夜も生徒の質問に一問一答形式で答えていきます!」
伊沢さん「じゃあもう十分な経験がありますね。実際さ、やっぱり緊張はするやん。」
シムラさん「そうですね。しない人はいないと思いますね。」 伊沢さん「俺も大学院の時面接だったけど、皆めちゃくちゃ緊張してて、控室の雰囲気とかまじピリついてたからね。」
シムラさん「そうなんです。皆服とかもスーツで揃えたりして、いつもと違う感じがあるじゃないですか。」
伊沢さん「どうでした?緊張和らげる方法とか心構えってあります?」
シムラさん「僕は、面接官の人がちゃんとこっちの話を聴きに来てくれてるっていう所を意識すると良いかなと思ってます。面接官の人も自分が即答できなかったり、言葉尻を取ったりっていう事をしたいんじゃなくて、自分が何を考えてるかっていう事をちゃんと理解しようとしてくれてるので、そこを意識して安心感じゃないですけど、そういう所を持って挑むと良いかなと思います。」
伊沢さん「確かに緊張してると自分のちっちゃいミス、めっちゃ気になるんだよな。」
シムラさん「そうなんですよね。敬語ミスったな…みたいな所が響いて、その後尾を引いて言いたい事を言えないっていうのが一番良くないと思うんで。」
伊沢さん「言いたい事とかって、どうやって準備していけば良いのかな?」
シムラさん「僕は、『○○を聞かれそうだからこういう回答を用意しておく』じゃなくて、勿論関係する事とかを準備していくのは大事なんですけど、その分野に関する知識をちゃんと深めていったり、自分が普段何を考えているかを整理して、回答の引き出しを増やしていくのが大事だと思うんですね。何を聞かれてもその引き出しを開け閉めする事で、自分の言葉で回答できるっていう所が一番の面接のコツなんじゃないかなと思います。」
伊沢さん「そうすれば試験官も味方だから、緊張を和らげる事もできると思います。という事で、本日の結論!」
伊沢さん「試験官は味方!ちっちゃい事は気にせず勝負だ!」
シムラさん「天才LOCKS!では、受験を乗り越える鍵となる曲と共に、受験の悩みを募集しています。」
伊沢さん「今夜の授業は以上!ラジオネーム『雨上がりの青空』さんの受験応援鍵曲を聴きながらお別れです。天才LOCKS! 今夜の担当はQuizKnockの伊沢拓司と!」
シムラさん「シムラでした!」
伊沢さん「また聴いて!」