41本日の一問一答 2021.1.12
どのように英単語を勉強し、それをどの様に維持していましたか?
伊沢さん「こんばんは!QuizKnockの伊沢拓司です。」
シムラさん「シムラです!」
伊沢さん「シムラ君、引き続きよろしくお願いします!シムラ君はクイズプレイヤーな訳で、同じサークルにいたりする訳ですけど、いつ位にクイズ始めたの?」
シムラさん「始めたの自体は高校1年生からやってはいるんですけど、大会とかで結果みたいなのを求め出したのは、大学に入ってからです。」
伊沢さん「そうだね、色んなスタンスでできるもんね、クイズってね。1日どれぐらいやってた?」
シムラさん「大学入ってからは、朝起きてクイズして、授業出て、クイズして、クイズして寝るみたいな…」
伊沢さん「ほんとに全部なるよな!始め出すと。俺はそれが高校時代だったけど。」
シムラさん「高校時代からすごい活躍されてましたもんね!」
伊沢さん「逆に大学に行った時はついていけなくなっちゃったんだけど…やっぱめっちゃ大変じゃない?やってくの。」
シムラさん「大変ですね…スポーツとかと違って、体力的な限界が無いんで…クイズやればやるだけ強くなっちゃうんで、使える時間全部使わないといけないっていう…」
伊沢さん「回復が大事とか無いもんね!覚えれば覚えるだけ強くなっちゃうから(笑)」
シムラさん「そうなんですよ!自分がやってない時間に他の人ができちゃうってのがわかるんで。」
伊沢さん「だからNo.1で居続ける人ってさ、殆どいないよね。」
シムラさん「そうですね。ちゃんと世代の移り変わりみたいのがありますもんね。」
伊沢さん「主権が交代していくよね!厳しいスポーツですよ、クイズというのはね…という事で、今夜も生徒の質問に一問一答形式で答えていきます!」
伊沢さん「早押しでボタン押したけど忘れてる時あるもん(笑)」
シムラさん「ほんとにそうですね!(笑)5秒間の時間の中で出せない事って結構ありますからね。」 伊沢さん「シンキングタイムで答え出きらんのよ!押したけど、『覚えたんだけどな!』ってなるんだよね。」
シムラさん「で、ちょっと言い訳っぽい事言ってく事になるんですよね(笑)」
伊沢さん「誤魔化したくなるんだよね!(笑)やっぱ忘れちゃうんだけど、どうすれば良いかね?英単語とか最たるものだと思うんだけど、実際どうしてた?」
シムラさん「これは…忘れちゃうんで、何度も何度も繰り返していくしか無いんじゃないかなと思います。深く深く記録の溝を掘っていくようなイメージで、繰り返していく。」
伊沢さん「『数日経つと』って、数日で復習してると思うんだけど、もうちょっと早めに復習した方が良いのかな?」
シムラさん「多分『数日経つと』っていうのが、数日位で忘れちゃうと思うからっていう復習だと思うんですけど、わかってる状態での復習って、結構僕意味があると思ってて。」
伊沢さん「なるほどね。解けても意味がある?」
シムラさん「そうなんです。すぐ思い出せる事でも、やる事でどんどん知識が定着していってるので、忘れちゃいそうなスパンにこだわらずに、忘れきる前に数日じゃなくて例えば毎日とか、毎日でダメなら朝晩とか、細かく細かく何度も目にしていく事で記憶が深くなっていくかなって思います。」
伊沢さん「確かに。長文読解とかもさ、殆どの言葉は覚えてる単語な訳だけど、そこで目にすることによって『これ、こういう意味だな』って一回復習になるもんね。」
シムラさん「そうなんですよね。一回そこで見ている事で、その後アウトプットのスピードっていうのがどんどん早くなると思うんで。」
伊沢さん「復習のスパンを上げていって、解ける問題を解く事を、当たり前だとかつまらないって思わないって大事な事だよね。」
シムラさん「そうですね、本当に地道な作業によって自分のものになっていくっていう所はあると思うんで。」
伊沢さん「さっき溝を掘ってくって言ったけど、何回も掘ってればどんどん深くなるし、どんどん定着していくもんね。」
シムラさん「これが浅いと、さらって流れちゃうんですよね。」
伊沢さん「そうだね。だから回数を重ねれば重ねるほど、あなたに有利になってきますよって事が言えるのかな、と思います。忘れてしまう事を恐れなくていいですよね。」
シムラさん「そうですね。その通りだと思います。」
伊沢さん「重ねていきましょう。という事で、本日の結論!」
伊沢さん「みんな忘れちゃう!覚え直すほど強くなれるよ!」
シムラさん「天才LOCKS!では、受験を乗り越える鍵となる曲と共に、受験の悩みを募集しています。」
伊沢さん「今夜の授業は以上!ラジオネーム『のあみ』さんの受験応援鍵曲を聴きながらお別れです。天才LOCKS! 今夜の担当はQuizKnockの伊沢拓司と!」
シムラさん「シムラでした!」
伊沢さん「また聴いてね!」