38本日の一問一答 2021.1.6
模試について何から手をつけて良いかわからず、納得いく結果を残せません。アドバイスをお願いします。
伊沢さん「こんばんは!QuizKnockの伊沢拓司です。」
縄手さん「縄手佑平です!」
伊沢さん「縄手君、よろしくお願いします!2度目の登場ですね。改めて自己紹介をお願いしていいですか?」
縄手さん「現在千葉大学医学部5年に通っております。QuizKnockではよくライターをやっております、縄手佑平です。」
伊沢さん「縄手君は医学部という事ですけど、何故医学の道を志すようになったんですか?」
縄手さん「そのきっかけは、結構兄の影響が大きいですね。兄が先に医学部に進学していたという事と、あとは医療ドラマですね。」
伊沢さん「どんな医療ドラマですか?」
縄手さん「結構ありますけど、『コード・ブルー』とか『ドクターX』とか、メジャーな…」
伊沢さん「我々の世代からすると、みんな観たんだね。ミスチルの『HANABI』があったよね…という感じのドラマですね。あれってさ、結構リアルなの?ドラマだなと思う事あるの?」
縄手さん「リアルだなと思うドラマもありますし、これちょっとどうなの?みたいなのもありますね。」
伊沢さん「それでも楽しめる?」
縄手さん「楽しいです!」
伊沢さん「そうなんだ。それはそれで、エンタメとしては全然いけるんだね。」
縄手さん「とっても楽しいです。」
伊沢さん「なるほどな〜。お医者さんの目線から見る医療ドラマとかも面白そうですね。その話も今後聞いてみたいですが!今夜は生徒の質問に一問一答形式で答えていきます!」
伊沢さん「でかい!っていうね。」
縄手さん「そうです。良い点取ろうと思うと全部の分野を完璧にしなきゃと思うから、途方も無く感じちゃうかもしれないんですけど、結局はどの模試も各分野の集合体なので。」 伊沢さん「そうだよね。習った事・教科書の範囲の中の、いっぱいが出てるっていうね。」
縄手さん「なので、まず試験範囲の中で自分ができなさそうな分野から、教科書とか参考書とか使って、模試までに解ける様に繰り返し勉強しておく事。すなわち全部をやり切ろうって焦って無理をしないで、試験に出されたらやだなーっていう弱点だけを補強して臨もうという事ですね。」
伊沢さん「細かく分解して、その中の苦手な所を取ってくる訳だね。」
縄手さん「はい。」
伊沢さん「それで対策ができるという事ですね。」
縄手さん「受験生であると、模試の結果で受験校を選んだりとか、合格の可能性を判断する材料とかにして気にするかもしれないですけど、まだレーワルデンさん高校1年生という事なので、模試を受け終わってその返されるデータを見て、どの科目の何の分野が出来なかったのか、解けなかったのかを確認して、復習する方がよっぽど大事なのかなと。」
伊沢さん「今の自分の全体の実力を示してくれる鏡みたいな使い方をすれば良い感じかな?」
縄手さん「はい、そうですね。」
伊沢さん「となると細かく見ていけば、模試の結果にこだわらなくても、自分にとって模試を受けるだけで結構価値あるね。」
縄手さん「そう思います!1年生でも受験生でも、模試はあくまで本番ではないので、模試は模試なので。ありきたりかもしれないですけど、結果に一喜一憂しない事が一番大事だと思います。」
伊沢さん「なるほど。良いお話聞けました。という事で、本日の結論はこちら!」
伊沢さん「模試を分解してみてみよう!弱点を教えてくれるはずです!」
縄手さん「天才LOCKS!では、受験を乗り越える鍵となる曲と共に、受験の悩みを募集しています。」
伊沢さん「今夜の授業は以上!ラジオネーム『レーワルデン』さんの受験応援鍵曲を聴きながらお別れです。天才LOCKS! 今夜の担当はQuizKnockの伊沢拓司と!」
縄手さん「縄手佑平でした!」
伊沢さん「また聴いてね!」