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24本日の一問一答 2020.12.10
学生時代どんな休み時間の使い方をしていましたか？授業とのメリハリをつけるコツも教えてください。
伊沢さん「こんばんは！QuizKnockの伊沢拓司です。」
響平さん「響平です。」
伊沢さん「昨日に引き続きよろしくお願いします！響平君は高校時代打ち込んでた事はありますか？」
響平さん「自分は軽音楽部に所属してたので、バンドを組んでギター・ボーカルでバンドをやってましたね。」
伊沢さん「どんな曲やってたの？」
響平さん「例えばサカナクションの…サカナクション先生の曲をコピーとかさせて頂いて…」
伊沢さん「わざわざ言い直すぐらいちゃんと…やっぱ生徒だからね！」
響平さん「サカナLOCKS! 聴いてたので…」
伊沢さん「筋金入りですね。じゃあさ、オリジナルもやってたって事？」
響平さん「はい、オリジナルもやって、それで大会に出たりって感じですね。」
伊沢さん「大会出るってガチでやってるね！どうだったの？」
響平さん「こっそり言うとですね…3位とか…」
伊沢さん「こっそり言わなくて良いよ（笑）」
響平さん「（笑）」
伊沢さん「3年間じっくりやって大会も出るぐらいだったらほんとにしっかりやってるね。」
響平さん「そうですね。みんなで教室でアンプ使えない時に、ジャカジャカやってたりってのが…今となっては青春ですね。」
伊沢さん「青春ですね。音が出ないギター鳴らしながらみんなでやるのも楽しいっすよね。…という事で、今夜も生徒の質問に一問一答形式で答えていきます！」
ここで1つ、私から学校生活における休み時間の使い方について質問があります。私の学校では休み時間も勉強して当たり前という風潮があります。確かにあの10分という時間は貴重で、1日・1週間・1ヶ月と足し算していけばかなりの貯金ができます。結局小テスト等も頻繁にあるので、自然と休み時間も勉強している事が多いのですが、どうしても休み時間を勉強に充ててしまうと次の授業とのメリハリがつけにくく、授業中にしんどくなったりしまいます。 皆さんは学生時代どんな休み時間の使い方をされていましたか？また、上手くメリハリをつけるコツも教えていただけたら嬉しいです。
伊沢さん「具体的にみんなどんな事してた？」
響平さん「僕の場合は校庭でサッカーをするのを毎日やってましたね。」
響平さん「1日何回というか、昼休みに重点的にやってたんですけど…」
伊沢さん「10分休みとかはどうしてたの？」
響平さん「10分休みは、次の時間小テストだったり、前の時間の演習やらかしたとかだったり、そうするとやっぱり危機感があるので勉強したりっていうのもあったし、眠ったりっていうのもありましたね。」
伊沢さん「なるほどね、そのシチュエーションによって。まぁ、10分休みにも勉強してる事自体がめちゃくちゃ偉いもんね。休憩の取り方ってさ、どうするのが良いのかな？もえさんは上手くメリハリをつけられるコツが知りたいみたいだけど。」
響平さん「休みって、積極的休養ってのと、消極的休養っていうのの2つがあるんですよ。積極的休養っていうのは、本当は軽い運動だったりストレッチだったりを指すんですけど、自分の場合、積極的休養が得意だったかな。何より全力でサッカーやると疲れ果てるかもしれないんですけど、やっぱり次の授業に没頭できるかなっていう。」
伊沢さん「なるほどね、他の事に全力を費やす事によって、切り替えをつける。」
響平さん「そうですね。精神的にも一瞬でも勉強の事を忘れられるので。」
伊沢さん「消極的休養っていうのはどういうやつなの？」
響平さん「消極的休養っていうのは、目を瞑ってみたり、眠ってみたり…」
伊沢さん「ほんとに休むって感じの休養の事かな。それを切り替えてやっていくって感じ？」
響平さん「そうです。」
伊沢さん「じゃあこうやって積極的休養と消極的休養のどっちも使い分けられると良いよね。」
響平さん「そうですね。10分間の勉強っていうのは確かに大事なんですけど、それと同じ位、10分間休むっていうのも大事な事だと思います。」
伊沢さん「確かに。シチュエーションによってって感じだよね。その時の自分が一番何を求めているか、それに従うのが一番良いかもしれないよね。という事で、本日の結論！」
伊沢さん「その日の自分が一番知っている。自分に正直に休もう！」
響平さん「天才LOCKS! では、受験を乗り越える鍵となる曲と共に、受験の悩みを募集しています。」
伊沢さん「今夜の授業は以上でございます。ラジオネーム『もえ』さんの受験応援鍵曲を聴きながらお別れです。天才LOCKS! 今夜の担当はQuizKnockの伊沢拓司と！」
響平さん「響平でした！」
伊沢さん「また来週！」
