SCHOOL OF LOCK! | 八木莉可子のGIRLS LOCKS! supported by ポカリスエット
恋を頑張りたい生徒を応援!!
GIRLS LOCKS! 2017.8.3 木曜日
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八木「あれ?今日はヤギくんがいいひん……?この2日間、何故か教室にヤギが入り込んでいたんですけど、どこか行っちゃいましたね。どこいったんやろ?まぁいいや。生徒のみなさん!こんばんは。SCHOOL OF LOCK!の女子クラス5週“見”の教室をお借りして、滋賀県から体験入学にやってきました!八木莉可子です!!」
八木「今日で私の登校は最終日!最終日かぁ〜……。なんかちょっと寂しいなぁ〜……。でもみんなとのお別れは寂しいけど、体験入学最終日も張り切っていきましょう!!!
「夏休みの目標」自由研究〜!!!
いぇ〜い!!!最終日の今夜も生徒のみんなから届いた夏休みの目標をテーマに私が自由研究をしていきます!!昨日もね、『ロックハンド』ちゃんと電話を繋いで、いろいろ喋らせてもらったんですけど、よし!今日はこの子にお話を聞いてみよう!!」
好きな子を映画と映画に行く!あとお祭りに誘う!!
告白も出来たらいいなぁ〜
おサルぅ〜
男性/16/東京都
男性/16/東京都
八木「いいですねー!よし!じゃあお電話してみたいと思います!!もしもーーーーし!」
おサルぅ〜「もしもし!」
八木「あっ!初めまして!SCHOOL OF LOCK!の女子クラスに体験入学中の八木莉可子です!」
おサルぅ〜「東京都、16歳、『おサルぅ〜』です!」
八木「まずは夏の目標送ってくれてありがとう!その書き込みを見たんですけど、好きな子がいはるんですよね?」
おサルぅ〜「はい!います!」
八木「どんな人ですか?」
おサルぅ〜「去年同じクラスで、今はちょっと離れちゃったんですけど……。」
八木「おっ!そうなんだ!じゃあ状況は、今は離れちゃったんですね。」
おサルぅ〜「はい。」
八木「その子とは連絡とかとってますか?」
おサルぅ〜「連絡はずっと、とってます!」
八木「あっ!LINEとか?」
おサルぅ〜「LINEです!」
八木「あぁ!いつぐらいから好きなんですかね?」
おサルぅ〜「去年の秋頃から今まで好きです!」
八木「じゃあその好きな子とかじゃなくて、女の子とあんまり2人で遊びに行ったりとかしたことが……。」
おサルぅ〜「全く無いです。」
八木「あっ!そうなんや〜。ほんじゃあ、えっと、私と予行練習とかやってみましょうか?」
おサルぅ〜「(笑)はい!!」
八木「(笑)それじゃあ、えぇ〜と、予行練習さっそく始めちゃいます!!」
おサルぅ〜「はい!」
八木「はい!じゃあ、よ〜いスタート!!」
〈お祭りの音〉
八木「あぁ〜なんかちょっと緊張するなぁ〜。」
おサルぅ〜「緊張するね。お腹すいてない?」
八木「お腹すいた!」
おサルぅ〜「なに食べる?」
八木「う〜んと〜……。たこ焼き!!」
おサルぅ〜「たこ焼き!じゃあ、あの店で買おう!!」
八木「うん!買お!買お!!」
店員「らっしゃい!」
八木「美味しそう!え〜と、たこ焼き、この8個入り買おっか?(笑)」
おサルぅ〜「お金出すよ!」
八木「あっホンマに?ありがとう!」
店員「まいどあり!」
八木「(笑)えっとじゃあ、座って食べよう!」
おサルぅ〜「そうだね!」
八木「よし!じゃあ、いただきま〜す!!」
おサルぅ〜「いただきます!!……あっつい!!」
八木「(笑)たこ焼き好き?」
おサルぅ〜「たこ焼き、好きだよ!」
八木「あっ!そうなんや!私も大好き!!」
おサルぅ〜「(笑)」
八木「(笑)今年のこのお祭りは……花火が打ち上がるんだよね?」
おサルぅ〜「うん!」
八木「楽しみだね!」
おサルぅ〜「楽しみ!」
八木「じゃあ、このたこ焼き食べ終わったら何する?」
おサルぅ〜「射的とか……。」
八木「あっ!いいね!やりたい!やりたい!行こう!!」
おサルぅ〜「行こう!」
八木「よし!じゃあ行こう!射的!!」
おサルぅ〜「あっ!あった!」
八木「これか〜。私、射的やったことないねんな〜。」
おサルぅ〜「本当!?」
八木「うん。やったことある?」
おサルぅ〜「あるよ!」
八木「おっ!上手?(笑)」
おサルぅ〜「あんまり……あんまり上手くない(笑)」
八木「(笑)そうなんや!よし!じゃあ、う〜んと、あのクマのぬいぐるみ欲しいな!」
おサルぅ〜「頑張ってみる!」
八木「うん!頑張って!!」
〈射的の音〉
おサルぅ〜「……取れなかった!」
八木「取れなかった?(笑)そうか〜。」
おサルぅ〜「ごめんね〜。」
八木「(笑)大丈夫!全然大丈夫!!ありがとう!その取ろうとしてくれたことが凄い嬉しいから!」
おサルぅ〜「うん!」
八木「ふふふ(笑)……なんかお揃いで2人で買いたいな〜。」
おサルぅ〜「なに?何かあるかな〜??」
八木「う〜んと……。お面とか?」
おサルぅ〜「お面!」
八木「(笑)あっこにお面屋さんあるよ!」
おサルぅ〜「あっ!じゃあ行こう!」
八木「うん!うわ!いっぱいお面あるね〜。」
おサルぅ〜「うん。どのお面にする?」
八木「う〜んと、じゃあ私は……。敢えてひょっとこが欲しい!(笑)」
おサルぅ〜「(笑)」
八木「なにが欲しい?」
おサルぅ〜「う〜ん、じゃあ、おかめの!」
八木「おかめ?(笑)(性別的に)反対になっちゃったね!」
おサルぅ〜「反対になっちゃった!」
八木「いいじゃん!いいじゃん!でも!おかめとひょっとこでね!」
おサルぅ〜「うん!」
八木「ちょっとあの〜おそろいっぽくね♪」
おサルぅ〜「はい!」
八木「ふふふ(笑)あぁ〜でもそろそろ帰る時間やな……。」
おサルぅ〜「帰らなきゃ……。」
八木「……。」
おサルぅ〜「あのさ、1つだけ話したいことがあるんだけど……。」
八木「うん。」
おサルぅ〜「その、えっと……。ずっと好きでした!」
八木「えっ!?」
おサルぅ〜「えっと、その〜……。僕と付き合って下さい!!」
八木「……こちらこそ!よろしくお願いします!!」
〈花火の音〉
八木「(笑)」
おサルぅ〜「(笑)」
八木「私まで凄く恥ずかしくなっちゃった!ヤバい!!(笑)でも凄い!凄いよ、本当に!!」
おサルぅ〜「そうですか?」
八木「うん!ほんと頑張って欲しいと思う!」
おサルぅ〜「はい!ありがとうございます!」
八木「もうね、今『おサルぅ〜』くんと話してて、絶対いい子やと思ったし、花火も告白した後、打ち上がったよ!!」
おサルぅ〜「良かったです!」
八木「ぜひ、この好きな女の子への告白も頑張ってください!!」
おサルぅ〜「はい!」
M 生きてゆくのです / DREAMS COME TRUE
八木「『DREAMS COME TRUE』先生の『生きてゆくのです』という曲です!“愛してるってもっと言って!”っていうこのフレーズが良いですね!さっき『おサルぅ〜』くんとお電話して予行練習させてもらったんですけど、すごいこっちまでめっちゃキュンキュンしちゃって(笑)。ちょっと恥ずかしかったんですけど、でも本当『おサルぅ〜』くんも、きっとうまくいくと思います!!頑張ってください!!!この曲、『おサルぅ〜』くんにもピッタリなんで、ぜひ『おサルぅ〜』くんも聴いて下さい!」
(ヤギ)メェ〜。
八木「あれ?ヤギくんいたっけ??」
(メスヤギ)メェ〜。
八木「えっ!?しかも増えてるやん!!」
(ヤギ&メスヤギ)メェ〜。
八木「え?なに??この流れで彼女連れてきたん??」
(ヤギ)メェ〜。
八木「いいひんと思ったら、イチャイチャしてたんか!」
(ヤギ)メェ〜。
八木「え?今日も習字セットがあるって?」
(ヤギ&メスヤギ)メェ〜。
八木「あっ……じゃあ今日はSCHOOL OF LOCK!に通ってみて4日間の感想を書きたいと思います!」
(メスヤギ)メェ〜。
八木「(笑)あっ!じゃあヤギちゃんにしよっか!」
(メスヤギ)メェ〜。
八木「あぁ〜、オッケーオッケー(笑)……。よいしょ……(笑)書けない、何だこれは……。」
八木「よし!書けました!えっと、今日私はこの色紙に、『嬉しっ!』って書きました!」
八木「あの〜いつも私が聞かせてもらってるこのSCHOOL OF LOCK!に登校させて頂いたのも凄い嬉しかったし、生徒にみんなとお話させてもらって貴重な、いろんな体験も出来て、 本当すん〜ごい言葉にするのが下手くそで、この気持ちのもっともっといろんな伝えたい事があるんですけど、下手くそで伝えらんないんですけど、とにかく今の私の気持ちは『嬉しっ!』です!!そしてここに絵も書いたんですけど、ちょっと上手く書けなかったな……。ヤギくんがこの彼女ちゃんにラブレターを送って、花火が上がった瞬間を書いたんですけど。(笑)綺麗に書けなかったよ!(笑)」
八木「それでは私とはまたいつか!この教室で会いましょう♪八木莉可子でした!ヤギくんもありがとね!ヤギちゃんも!ホント楽しかったよ!!」
(ヤギ&メスヤギ)メェ〜。
八木「(笑)お幸せに!校長!教頭!4日間ありがとうございました!!!また遊びに来させてください!」