6月下旬、携帯に見知らぬ番号から電話が。
長崎人の私は03から始まる番号に馴染みがないため不信感を覚え、最初は無視していました。
……まさかのひっつからの電話だった。
黒猫チェルシーのライブレポーターに当選! やったー!
黒猫チェルシーは中学生の時からずっと好きでした。
でも、ライブを見るのは初めて!
見られるだけでも十分なのに、リハーサルや楽屋まで見せてもらえるなんて!!
一緒にレポートをした友達は、ライブ数日前にあった修学旅行で2回ほど鼻血を出していたのでライブ当日も鼻血を出しやしないかとヒヤヒヤしていたそうです。
会場に着くと、けいちゃんとさわさんの二人はステージで音を出していました。
それから順番に一人一人音出しをして遂にリハーサルがスタート!
リハーサルでは、メンバーの誰もが真剣な表情でした。
さわさんは途中、ステージから降りて客席からステージを見ながらギターを弾いていました。
「こんな光景、ライブじゃ見られないもんなぁ…」と、ふわふわした不思議な感じでした。
リハーサル後はけいちゃんとがっちゃんが話しかけてくれました。
楽屋では椅子からがっちゃんが落ちたーっ
「ドジキャラではないので…」と照れ笑いするがっちゃん。
普段では見られないような一面も見ることができました。
そしてライブがスタート!
1曲目はNUDE+から『ダイナマイトを握っているんだ』!
一気に会場が盛り上がりました!
やっぱり凄いなぁと。
もともとも相当かっこいいけど、本番は目つきがガラっと変わる。
ロックバンドだなぁかっこいい…っ
映像でしか見たことのなかった黒猫チェルシーのライブをこんなに近くで見ていることが不思議でしばらく実感が湧きませんでした。
MCでは長崎と兵庫の風景は似ているという話に。
兵庫の有名な橋の話になり、さっきまではあんまり喋っていなかったさわさんが、橋の落書きの例を挙げて「ひろしくんとずっと一緒にいれますように(超裏声)」と言ったのは衝撃っ!!!
クールなイメージがあったので……
「そういうラブソングです」と言って始まったのは『南京錠の件』!
楽しい時間はあっという間。
だいちくんもMCで言ってたけど、本当にそう。
アンコールでは『黒い奴ら』『嘘とドイツ兵』の2曲をやっていよいよ最後の曲。
『バンドマン』!
もうめちゃくちゃかっこいい!!!
ライブ後はメンバーのみなさんと写真を撮ったりサインをもらったり…
「明日友達に自慢するゾ」と密かに思ってました。
メンバーのみなさんの高校時代の話もきけてよかった。
本当に楽しい1日でした!
ありがとうございました!