黒猫チェルシー

SCHOOL OF LOCK!×黒猫チェルシー

このツアーが決まった時、嬉しくてずっとワクワクしてきました。
そして、まさかライブレポーターまでさせていただけるとは思っていなかったので、楽しみと緊張が同じくらい膨れて、会場に行きました。

まず、リハーサルを見学させてもらいました。リハでは、念入りにサウンドチェックをしていて、澤くんが何回もステージから降りて、いろんな場所に動いて音のバランスがよくなるように細かく調整していたところが印象的でした。セットリストも最後まで悩んでいて、大知くん中心に意見を出し合っていてこだわりが終始見えました。

黒猫チェルシー

メンバーの皆さんに紹介されたときは、憧れの人が目の前に居る!うぎゃー!
という緊張で、ろれつが上手く回らなかった気がします。笑
リハ終了後、物販のメッセージをけいすけくんと大知くんで書いたりCDの購入特典のサインを書いたり、みなさんリラックスしてました◎

黒猫チェルシー

高松DIMEはもともと映画館だったところで、内装も外観もレトロな雰囲気が漂っています。
わたしもたまに行くんですが、今回はいつもは上がれない2階席からステージを観たり控え室をみせていただけて、驚きの連続でした。 わたしがイメージしていた控え室とは全然違って、部屋がなく、狭いスペースとテーブルがあるだけでした。なんだか、台所のような場所でした。笑
そこで、皆さんお弁当を食べたり、くつろいでいたりしてました。

そして、ライブが始まりました。ステージ衣装は水玉がモチーフでした。
(そういやけいすけくん、開演前に自分のシャツにアイロンかけてました。とっても可愛かった!)
それから大知くんは学ランではなく、白いシャツを羽織ってボタン全開で登場。
DIMEのステージには、段がかなり急な階段を降りていくのですが、階段を降りるみなさんからは、今から凄い事するぞ、っていうそんなオーラが漂っていました。

黒猫チェルシー

セットリストは、始めに会場の熱を一気に上げて、落ち着いた曲を演り、そして最後に向かってどんどん観客の皆さんを黒猫の音に巻き込んでいく、そんな印象でした。曲を演るほど、会場のボルテージが上がっていったような気がします。

黒猫チェルシー

今回のアルバムの曲は、聴けば聴くほどいろいろな発見ができたので、ライブで聴くとどんな風に聴けるんだろうと思っていましたが、 もちろん、音源を聴くのも楽しいですけど、ライブで聴くと、音の勢いや体中に音が染みる感覚、それを沢山の人と共有できたりして、本当に本当に楽しかった。

黒猫チェルシー

大知くんの佇まいが、凄く格好良かった。
曲に合わせて大知くんがたくさん踊ってて、わたしもつられて沢山暴れちゃいました!
笑顔だったり、顔をしかめたり、ベロを出したり、大知くんはほんとに沢山の表情を持っていて、その一瞬一瞬が全部憧れの、ロックンローラーの顔でした。

黒猫チェルシー

澤くんの沢山の表情も見ることができました。
顔でギターを弾いてるようなところがとっても格好良かった。
楽器と1つになってるような感じがしました。
突き刺さるような音が出たり、豪快だけど繊細な音が出たり、感動のしっぱなしでした。


黒猫チェルシー

宮田くんは落ち着いた感じで色気が凄くて、自分と3歳しか違わないなんて、信じられない!間近でみて、指の長さにビックリしました。手が大きい!どんなに激しい曲でも、淡々と演奏する宮田くん、言葉じゃ表せられないほど格好良かった。


黒猫チェルシー

けいすけくんはずっと笑顔で叩いてました。
目がパッチリで可愛い印象でしたが、ドラム叩いてる時はとても格好良かったです。
澤くんや宮田くんと目を合わせるときや、カウントをとるときなど、可愛い部分も見えました!
ライブは一瞬で、あっという間に終わってしまいました。
終わった後、周りの人を見ると、みんな凄くスッキリした顔をしてました。
わたしは、今まで心の中にあったわだかまりみたいなものが一気に吹き飛んで、耳鳴りが止まず、胸もずーっとドキドキしてました。
毎日聴いてた黒猫の音楽に触れられて、憧れのステージを目撃できて、本当に幸せです。短い時間だったけれど、頭の中には目に焼きついたライブの映像が鮮明に残ってます。

黒猫チェルシー

終演後は片づけを見学させてもらって、写真を撮ってもらい、少しお話させてもらいました。
皆さん気さくで優しく接してくれて本当に嬉しかったです。
大知くんと宮田くんはわたしのバンドの話聞いてくれました。
恥ずかしかったんですけど、お二人とも目をしっかり見て、真剣にアドバイスしてくれて、もうちょっとで引退だけど、頑張らなきゃなーっておもいました!
けいすけくんは凄くお茶目で冗談言って笑わせてくれました。
澤くんは、機材の片付けで忙しそうでしたが、「写真撮ってくれてありがとう、お疲れ様」って忙しい間でも、優しい一言をかけてくれて、友達と二人で感動しっぱなしでした。
みなさんほんとに素敵なお兄さんっていう感じでした(♪)
ファンのことを凄く大切にしてるんやなあと、ふ、とした瞬間から沢山伝わってきました。

最後に、ライブレポーターという大仕事をさせてくれたSOL、
緊張していたわたしに優しくしてくださったマネージャーさん、そして何より大好きな黒猫チェルシーの皆さん、素敵な経験、一生忘れない思い出をくれて、本当にありがとうございました!

愛をこめて。



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