当日、ライブハウスに行くと、そこではもうリハーサルが始まっていて私は、そこでやっと実感がわいてきて、緊張しました。そこまでは、まさか自分が当たるなんて思ってなくて、ずっと騙されてるんじゃないかって思ってました。写真を撮っていいよ。ってカメラを貸してもらって写真を撮ってみたけど、緊張して手が震えて、全然撮れませんでした。
そのくらい、ずっとドキドキしてました。
リハーサルも終わって、お客さんも入ってきて、いよいよライブ本番。
それまでの緊張がとけて、普通のお客さんとしてたのしんでいました。
ライブが始まる前と後では、本当に別人みたいで、とにかくもう、かっこいいしか出てこなくて、すごくロックンロールで、かっこよくて、CDで聴いていた曲よりもどの曲ももっと好きになったし、バンド自体ももっともっと好きになりました。
NUDE+の曲たくさんやっていて、CDの中でのことが、今目の前で起きてるってことが、本当に夢みたいで、すてきでした。
ライブ中、大知くんは何回も何回も、また仙台に来るよ。宮城に来るよ。荒吐にも来るから。って言ってくれました。
今でも、ライブの日のたった数時間を思い出すだけで、すごく緊張するし、うれしくなります。
忘れたくないから、こっそり思い出してます。
あの日のこと今でも信じられないし、メンバーの皆さんを見て本物だっ!ってなったことも、本当のお兄ちゃんみたいにやさしかったことも、緊張して全然しゃべれなかったことも、自分と4つしか違わないのにこんなすてきなことできるんだって圧倒されたことも。思い出しては、あの日に戻ってます。
本当に、夢みたいなきらきらした時間を過ごせました!
地震があってから、1番にたのしかったです!
わざわざ、宮城まで来てくれた黒猫チェルシーのみなさんやスタッフのみなさん、そしてSOL!のみなさん。
こんなにすてきな時間をくれて、ほんとにありがとうございます!
また、仙台に来てくれたときには、絶対に行きます!
ロックンロールを届けにきてくれて、本当にありがとうございました。
最後に、SOL!の生徒で、これをわざわざ読んでくれたあなたには、わたしのこんな文を読んでないで、早くライブを見てほしいです。
だれが書いたレポートの中よりも、何倍も何倍もかっこいい黒猫チェルシーに会えます!