LIVE REPORT
放送日時: | 2011年1月29日[土] |
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ゲスト: | 中西圭三 |
Information
91年デビュー。この年ダンスユニットZOOに提供した シングル「Choo Choo Train」 (03年にはEXILEにより再びヒット)はミリオンヒット。90年代のポップダンスシーンを牽引する代表曲となり、第13回JAM広告音楽大競技会作曲賞を受賞。翌92 年自らの楽曲「Woman」もCMタイアップとともにヒット。この年同曲で日本レコード大賞作曲賞を受賞、並びに第31回紅白歌合戦へ出場。続くアルバム「STEPS」 「STARTING OVER」はオリコンチャートNO1に輝く。94年には企画ユニットICEBOXに参加。シングル「冷たいキス」がヒット。 95年以降はWendyMoton ・PeaboBryson ・ChristinaAguileraなど海外のアーティストとも楽曲をリリース。PeaboBrysonに提供した「LIGHT THE WORLD」(デビーギブソンとのデュエット曲)が収録されたアルバム「Unconditional Love」はグラミー賞にもノミネートされている。98年にはビビアンスーが在籍したブラックビスケッツ に提供した「タイミング」がミリオンヒット。提供楽曲も多数。最近ではNHK 「おかあさんといっしょ」の月の歌として好評を博した「ぼよよん行進曲」や「まんまるスマイル」の制作。07年からは夏に子供達への読み聞かせ企画「うたえほん」の制作。そして円谷プロ制作による「大怪獣バトルNEO」への音楽制作での参加。佐渡在住の篠笛奏者・狩野泰一、アトランタ在住のジャズピアニスト・宮本貴奈とともに「WA-OTO」コンサートの開催。弦楽ユニットSEASONSとの「ネオクラッシックコンサート」、メゾソプラノ郡愛子さんとのジョイントライブ開催。また社会貢献活動として、児童虐待の啓蒙運動である「オレンジリボン運動」や様々な福祉施設に対するチャリティー活動への参加。地元岡山「岡山国際音楽祭」のプロデュースなど地域や国境さらにはさまざまな境遇を超えた音楽でのコミュニケーションを目指して精力的に活動を続けている。
「中西圭三 公式サイト」
http://www.keizo.jp/
「中西圭三 公式サイト」
http://www.keizo.jp/
LIVEレポート
「いろんなジャンルを旅するように、今音楽を楽しんでいます。
今日はそんな片鱗を感じてもらえれば。」
パープルのストールを首に巻き、全身ブラックファッションに身を包んで登場した中西圭三さん。
ジャンルの垣根を越えた選曲は、“音楽を楽しんでいます”という 中西さんそのものを映しているようなライブでした。
常に音楽の扉は開放され、新しい扉もノックし続ける。
また教会、旅館、養護施設などライブ会場も様々で、たとえPA無しでも足を運ぶのだとか。
最近では “ネオ・クラシックコンサート” として弦楽ユニットSEASONS、ピアニスト コーニッシュさんらと全国を飛び回っているそうです。
そして今日、KIRIN BEER“Good Luck”LIVEでは コーニッシュさんと共に、彩り豊かな7曲を届けてくれました。
まずはゆったりと椅子に腰掛けながら、「光のかけら」「風雅」「pale moon blue」
中盤では席を立ち、「Ave maria」「Woman」「ぼよよん行進曲」「水のように」を披露。
ラジオを通して、中西さんの新たな一面に出会えた方も多かったはずです。
例えば、「pale moon blue」「Ave maria」
“12人のヴァイオリニスト”と出会い書き下ろしたこれらの曲は、NEO CLASSICそのもの。
まるで女性の歌声かと思う程の高音とまろやかな音質は、鳥肌ものでした。
また、幼い頃「356歩のマーチ」に励まされたという中西さん。
こんな行進曲があったら子供達も日々を楽しく過ごせるんじゃないかなぁという思いで作ったのが「ぼよよん行進曲」だそうです。
コーニッシュさんの奏でるピアノは行進する足踏みを思わせ、
中西さんの柔らかい表情と歌声は丸い背中をピン!としてくれる温かいパワーがありました。
私にとっては応援歌にも聞こえた「ぼよよん行進曲」
子供はもちろん、お父さんやお母さんもこの曲から元気をもらっているのでしょうね。
「ジャズフィールドの出会いもあったり、子供達に向けての音楽も作ったりと、
自分自身がいろいろ表現出来ることを1つ1つ楽しんでいる所です。」
“出会い”の中から音楽を生み出し、それを“楽しさ”に繋げる力は、中西圭三さんの魅力であり、
“今”という瞬間を大切に刻んでいる姿はとてもステキでした。
現在は各地でチャリティー活動も積極的に行っている中西さん。
私たちもその“出会い”に期待しましょう。
近況では、ライブも控えています。
はいだしょうこさん、コーニッシュさんと共演されるコンサート What's a Wonderful Live ~あなたがいれば~
3月21日(月 祝)
大阪 サンケイホール ブリーゼ
14:00開演
中西圭三さん、今日は素敵なライブを本当にありがとうございました!
ライブ後お話を伺った模様は後程こちらにてご紹介します。チェックしてくださいね!
http://naoco.me/
今日はそんな片鱗を感じてもらえれば。」
パープルのストールを首に巻き、全身ブラックファッションに身を包んで登場した中西圭三さん。
ジャンルの垣根を越えた選曲は、“音楽を楽しんでいます”という 中西さんそのものを映しているようなライブでした。
常に音楽の扉は開放され、新しい扉もノックし続ける。
また教会、旅館、養護施設などライブ会場も様々で、たとえPA無しでも足を運ぶのだとか。
最近では “ネオ・クラシックコンサート” として弦楽ユニットSEASONS、ピアニスト コーニッシュさんらと全国を飛び回っているそうです。
そして今日、KIRIN BEER“Good Luck”LIVEでは コーニッシュさんと共に、彩り豊かな7曲を届けてくれました。
まずはゆったりと椅子に腰掛けながら、「光のかけら」「風雅」「pale moon blue」
中盤では席を立ち、「Ave maria」「Woman」「ぼよよん行進曲」「水のように」を披露。
ラジオを通して、中西さんの新たな一面に出会えた方も多かったはずです。
例えば、「pale moon blue」「Ave maria」
“12人のヴァイオリニスト”と出会い書き下ろしたこれらの曲は、NEO CLASSICそのもの。
まるで女性の歌声かと思う程の高音とまろやかな音質は、鳥肌ものでした。
また、幼い頃「356歩のマーチ」に励まされたという中西さん。
こんな行進曲があったら子供達も日々を楽しく過ごせるんじゃないかなぁという思いで作ったのが「ぼよよん行進曲」だそうです。
コーニッシュさんの奏でるピアノは行進する足踏みを思わせ、
中西さんの柔らかい表情と歌声は丸い背中をピン!としてくれる温かいパワーがありました。
私にとっては応援歌にも聞こえた「ぼよよん行進曲」
子供はもちろん、お父さんやお母さんもこの曲から元気をもらっているのでしょうね。
「ジャズフィールドの出会いもあったり、子供達に向けての音楽も作ったりと、
自分自身がいろいろ表現出来ることを1つ1つ楽しんでいる所です。」
“出会い”の中から音楽を生み出し、それを“楽しさ”に繋げる力は、中西圭三さんの魅力であり、
“今”という瞬間を大切に刻んでいる姿はとてもステキでした。
現在は各地でチャリティー活動も積極的に行っている中西さん。
私たちもその“出会い”に期待しましょう。
近況では、ライブも控えています。
はいだしょうこさん、コーニッシュさんと共演されるコンサート What's a Wonderful Live ~あなたがいれば~
3月21日(月 祝)
大阪 サンケイホール ブリーゼ
14:00開演
中西圭三さん、今日は素敵なライブを本当にありがとうございました!
ライブ後お話を伺った模様は後程こちらにてご紹介します。チェックしてくださいね!
http://naoco.me/
Set List
- 1.光のかけら
- 2.風雅
- 3.pale moon blue
- 4.Ave maria
- 5.Woman
- 6.ぼよよん行進曲
- 7.水のように