LIVE REPORT
放送日時: | 2017年7月8日[土] |
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ゲスト: | F-BLOOD |
Information
1983年、共にチェッカーズのメンバーとしてデビュー。
1992年のバンド解散以降、それぞれソロアーティストとして活動。
1995年12月27日、福岡マリンメッセにて「F-BLOOD」と題した一夜限りの兄弟ジョイントコンサートを開催。1996年には猿岩石に「白い雲のように」を提供するなどしている。
1997年、「I」がF-BLOODとしてのデビュー曲となる。
2017年はデビュー20周年となり6月にアルバムのリリース、9月からは全国ライブハウスツアーが決定している。
POP 'N' ROLL
¥3,240(税込)
■LIVE
「F-BLOOD 20th Anniversary POP ‘N’ ROLL TOUR 2017」
2017.09.17(日)台場 / Zepp DiverCity(Tokyo)【東京都】~ 2017.11.24(金)台場 / Zepp DiverCity(Tokyo)【東京都】
※その他、詳しい日程・情報はオフィシャルページをご確認ください。
「F-BLOOD オフィシャルサイト」
http://f-blood.net/
LIVEレポート
今週ライブパーティーを開いてくださったのはF-BLOODのお二人。
お二人がスタジオに登場した瞬間、
しばらくお客さんからの歓声が鳴り止みませんでした。
「リハーサルを見に来てもらった感覚で。」と
お二人ともリラックスされた雰囲気でしたが、ライブが始まると圧巻のライブ!
お二人の息の合った演奏と歌声がかっこいい!酔いしれる1時間でした。
ライブパート1
尚之さんのサックスが響くとスタジオの熱がぐんと上がりました。
シャープでかっこいい音色でスタート。
ニューアルバムから「ROCK BAR」。
尚之さんが上半身を上下させながら弾いて、
フミヤさんが歌い始めると、お客さんも一緒に体を動かして。
フミヤさんと尚之さんのハーモニーがピタッと一緒に響いて届いてきます。
最高にかっこいいお二人です。
尚之さんが「次はさわやかなロックですね」と紹介しながら、
サックスをエレキギターに持ち替えて披露してくださったのは「未来列車」。
フミヤさんが軽くジャンプ。手で小さくリズムを取りながら、
スタンドマイクをぐっと傾けて寄せると目をつむって歌い始めました。
涼しげな表情と心地良いテンポ感。歌詞の「さわやか」という意味がピッタリ。
お二人のハーモニーと前向きな歌詞が風のように背中を押してくれるようでした。
お客さんがすっと静まってからお二人同時に歌いだしたのは、「Make Me」。
後半は尚之さんがフミヤさんの呼吸を見ながら一緒にハーモニーを。
ライブパート2
「このスタジオは不思議だな~。お客さんと同じ部屋にいるんだもんね~。」と言いながらフミヤさんがお客さんの目の前まで行くと、
お客さんは立ち上がって大歓声。
お客さんの熱がどんどん上がって行く中でライブパート2がスタートです。
「白い雲のように」
フミヤさんのハーモニカと尚之さんのアコースティックギターが優しく響きます。
フミヤさんのビブラートが深く包み込んでくれるようでした。
サビからはドラム、ベースも加わってぐっと盛り上がり、
お客さんも一緒に歌っていました。
じーーんと感動していると
スタンドマイクからマイクを取って
「次はチェッカーズの曲を!」とフミヤさん。
お客さんは「キャーーー」と前かがみになって歓喜。
「I have a dream」
フミヤさんがマイクの前でハーモニカを手で包み込むように持って演奏が始まりました。
歌声だけではなく、ハーモニカを全身で弾くフミヤさんにも引き込まれていきました。隣で微笑みながらギターを弾く尚之さんもまた素敵です。
ライブパート3
「孤独のブラックダイヤモンド」
イントロからビリビリっとくるかっこよさ。サックスの魅力も全開で
「チェッカーズを彷彿とさせる曲が出来た」とおっしゃる通り、
どこか懐かしいような、無条件に体が動くようなかっこいい一曲。。
勢い良く歌うフミヤさんと、尚之さんのサックスのソロがなんとも感動的でした。
盛り上がった後は、再びチェッカーズの名曲「NANA」を。
こちらは大人の色気たっぷりに、どんどんと引き込まれていくお二人のハーモニーでした。サビではお客さんが一緒に手を振っていました。
ラストは「COOL BABY」
スタジオをめいっぱい使って動きながら歌うフミヤさん。
ロックでクールなお二人のハーモニーが最高でした。
歌が始まった瞬間に切り替わるお二人の雰囲気に魅せられた1時間。
豪華なナンバー尽くしで、ラジオの前のみなさんも一緒に口ずさんでいたのではないでしょうか?
素晴らしいライブをありがとうございました。
Set List
- 1.ROCK BAR
- 2.未来列車
- 3.Make Me
- 4.白い雲のように
- 5. I have a dream
- 6.孤独のブラックダイヤモンド
- 7,NANA
- 8.COOL BABY