LIVE REPORT

放送日時:2017年7月15日[土]
ゲスト:never young beach

Information

ネバーヤングビーチ。2014年春に、安部と松島の宅録ユニットとして活動開始。
暑さで伸びきったカセットテープから再生されたような奇特なインディ・サイケ・ポップ『HOUSE MUSICS』をダンボール仕様のジャケットで100枚限定で発売。
2014年9月に阿南、巽、鈴木が加入し、現体制の5人組になる。2015年5月に1stアルバム『YASHINOKI HOUSE』をリリースしロングセラーとなり2015年の<CDショップ大賞>ノミネート作品に選ばれる。
7月末にFUJI ROCK FESTIVAL'15に出演。2016年6月に待望の2ndアルバム『fam fam』をリリースし、8月には7inchシングル『夏のドキドキ』をリリース。
『fam fam』が<CDショップ大賞2017>のノミネート作品に2作連続で選出、入賞と関東ブロック賞を受賞し現在もロングセールスを続けている。
2017年7月19日(水)にメジャーデビュー作となる待望の3rdアルバム『A GOOD TIME』をビクターのスピードスターレコーズから発売、9月からは全国ワンマンツアー『A GOOD TIME』TOURを赤坂BLITZほか全国11都市で開催する。

2017年7月19日(水)発売
“3rdアルバム『A
『A GOOD TIME』初回限定盤 (CD+ DVD)
¥3,800+税

“3rdアルバム『A
『A GOOD TIME』通常盤(CD)
¥2,600+税


■LIVE
「FUJI ROCK FESTIVAL 17」

●会場:新潟県湯沢町苗場スキー場
●日程:2017年7月28日(金),29日(土),30日(日)
never young beachは29日(土)に出演いたします。


「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」
●会場:茨城県・国営ひたち海浜公園
●日程:2017年8月5日(土),6日(日),11日(土),12日(日)
never young beachは6日に出演いたします。


「3rd album『A GOOD TIME』TOUR」
9月3日(日) 岡山YEBISU YA PRO ~ 10月20日(金)赤坂BLITZ
料金:前売 3,500円

※その他、詳しい日程・情報はオフィシャルページをご確認ください。

「never young beach | Official Web Site」
http://neveryoungbeach.jp/

never young beach 写真

LIVEレポート

ライブの様子

3連休初日。
全国的にお天気に恵まれ、
お出かけ先で聞いてくださった方々も多かったのではないでしょうか。

そんな連休のテンションをさらに上げる
ライブパーティーを開いてくださったのは
never young beachのみなさん!

シャツにジーンズ、
カジュアルなファッションで登場。

「気持ちよい、楽しい、かっこいい」をテーマに曲作りをされているというみなさん。

夏の思い出がフラッシュバックする懐かしいサウンド。
子どもの頃の遊び回っていた夏や、海ではしゃいだ日を思い出させてくれました。

熱いけど気持ちよい!!
まさに夏の青空の下にいるような最高の時間でした。


ライブパート1


「フーフッフー」という5人のハーモニーが夏を呼ぶ風の音のよう。
『夏のドキドキ』からライブがスタート。
心地よいハーモニーとキャッチーなメロディーに
「夏だーーー!」とじわじわと体が騒ぎ始めるような、
タイトル通りのドキドキが全身を駆け巡りました。

イントロの印象的なリズムに合わせて
安部さんは体をゆらゆら。
そして微笑みながら歌い始めた『なんかさ』

どこか懐かしさのある歌声と軽快なサウンドに
子どもの頃に見た澄んだ夏の青空を思い出しました。
安部さんが笑って話しかけてくれるようなそんな歌い方がまた素敵。

ただ聞いているだけで気持ちが良くなるnever young beach。

3曲めの『自転車に乗って』では
マイクをギュっとにぎって歌った安部さん。
お客さんも足でリズムを取りながら一緒に歌っていました。
歌声もサウンドもどこか柔らかさがあって、
夏のワクワクだけではなく、
まどろみのような心地よさを感じました。

ノンストップで4曲。
ライブパート1のラストは『どんな感じ?』
表情をあまり変えず、さらっと演奏するメンバーのみなさん。
飾らないラフな感じがかっこいい。
日常を切り取ったような歌詞に安心感を感じながら
ふとお客さんを見ると、皆さん体を揺らして笑っていました。

ライブの様子

メンバーのみなさんが一言話をしてから
ライブパート2がスタート。

『あまり行かない喫茶店で』

サウンドにも歌声にも全ての音に懐かしさが混ざり込んでいて、
体の力が受けるように気持ちがよい。
「全国のみなさんにーーー!!」と歌詞を変えて目一杯に叫んだ安部さん。
お客さんからは拍手が沸きました。

その後すぐに
『CITY LIGHTS』。
どの曲になっても気持ち良さはそのままに。
懐かしさに子どもの頃の記憶にタイムスリップしながら聞いていました。
そして「このままでOK 楽しくいこうよ」という歌詞に
飾らないでいいのかな、
今が幸せだなと思える
穏やかな気持ちになれる幸せのナンバーでした。


ライブパート3は

「ニューアルバムの中で僕たちが大切にしている曲です」と
『SURELY』を披露。
タイトルを聞いて小さくガッツポーズするお客さんもいました。
「海だー!夏だー!」と叫びたくなるようなナンバーで、
ドライブしながら窓を開けて友達みんなで海をみながら歌いたい!
本格的な夏が待ち遠しくなりました。

ドラムの鈴木さんが「座っているの辛くない?」と言うと
お客さんが笑顔で立ち上がって
『明るい未来』がスタート。
体揺らして手拍子をするお客さん。
そのままの盛り上がりで最後は『どうでもいいけど』。
お客さんはその場でジャンプ。

夏の日常に溶け込むみなさんの気持ちよい音。
この夏は童心に返って日焼けして遊びにいこうかなー
と夏の始まりにワクワクする気持ちを乗せて楽しめるライブでした。

素敵な時間をありがとうございました。

ライブの様子

Set List

  • 1.夏のドキドキ
  • 2.なんかさ
  • 3.自転車にのって
  • 4.どんな感じ?
  • 5.あまり行かない喫茶店で
  • 6.CITY LIGHTS
  • 7.SURELY
  • 8.明るい未来
  • 9.どうでもいいけど
番組へのメッセージはこちら
メールマガジンの登録はこちら
ページトップへ戻る