LIVE REPORT
放送日時: | 2010年10月30日[土] |
---|---|
ゲスト: | 稲垣潤一 |
Information
1953年 7月9日生まれ、仙台市出身。中学時代から本格的なバンド活動を始める。高校卒業後、ライブハウス、ディスコ、米軍キャンプなど様々な場所でライブ活動。ドラムを叩きながらのボーカルというスタイルで注目を浴びる。1982年 「雨のリグレット」でデビュー。「ドラマティック・レイン」('82)や「夏のクラクション」('83)「クリスマスキャロルの頃には」('92)他、数々のヒット曲で日本を代表するAORシンガーとしての地位を確立。コンサート回数も現在では2000本を超えている。
1983年 日本レコード大賞 ベストアルバム賞(SHYLIGHTS)
1986年 日本レコード大賞 ベストアルバム賞(REALISTIC)
1987年 日本作曲大賞 大賞受賞(思い出のビーチクラブ)
1993年 日本ゴールドディスク大賞(クリスマスキャロルの頃には)
2009年 日本レコード大賞 企画賞受賞(「男と女」「男と女2」)
「稲垣潤一JUNICHI INAGAKI Official Site」
http://www.j-inagaki.com/
「男と女3 Special Edition」
[UICZ-4235/6] 税込¥3,500
1983年 日本レコード大賞 ベストアルバム賞(SHYLIGHTS)
1986年 日本レコード大賞 ベストアルバム賞(REALISTIC)
1987年 日本作曲大賞 大賞受賞(思い出のビーチクラブ)
1993年 日本ゴールドディスク大賞(クリスマスキャロルの頃には)
2009年 日本レコード大賞 企画賞受賞(「男と女」「男と女2」)
「稲垣潤一JUNICHI INAGAKI Official Site」
http://www.j-inagaki.com/
「男と女3 Special Edition」
[UICZ-4235/6] 税込¥3,500
LIVEレポート
関東地方は台風接近。
東京は、朝から冷たく強い雨が降っていました。
そんな土曜日の午後、ゲストにお招きしたのは、稲垣潤一さん。
外の天気さえ演出の1つなのでは?と思える程、雨の日さえスペシャルに感じたあの時間。
スペシャルゲストとのデュエットあり、こだわった選曲ありの、貴重なライブを届けてくれました。
さて、ブラックレザーのジャケットにグレーのパンツという、スタイリッシュなファッションで登場した稲垣さん。
その姿に、拍手と歓声は驚く程ボリューム大でした。
(今日集まって下さったオーディエンスは、ほとんど女性だったのです。)
そしてその歓声に、稲垣さんはそっと微笑んで会釈。
ライブは静かにスタートしました。
「まずは懐かしいこの曲からです。」と、「ロング・バージョン」
カウンターチェアに腰掛けマイクをそっと持つ稲垣さん + ギター・ベース・ピアノ。
スタジオイリスが、まるでバーラウンジに変化していく・・・。そんな大人の男性の雰囲気が充満していきました。
続いて、ハーモニーも心地よく響いた「夏のクラクション」から「心からオネスティ」
おそらく最初の3曲から、心をぐっと掴まれた方も多かったはずです。
「さて、今日のスペシャルゲスト、遊佐さんです。」という紹介からスタートしたライブパート2では、
遊佐未森さんが登場し、デュエット曲を披露してくれました。
というのも、稲垣さんはこれまでJ-POPの代表曲を女性シンガーとデュエットでカバーしたアルバム「男と女」シリーズを3作リリースされています。
その中で、昨年リリースされた「男と女2」に収録されている1曲 レベッカの「フレンズ」を、遊佐未森さんとデュエット。
今回お忙しい中駆けつけてくれました。
「デュエットはどうでした?」という稲垣さんに、「とっても楽しかったですね。」と遊佐さん。
実は、お2人は仙台ご出身。
しかも、かなりのご近所さん同士なのだそうです。(町内会も一緒?!)
そんな縁もあり、来年6回目を迎える故郷でのチャリティイベントから親交があったお2人は、昨年デュエットが実現。
オープニングでは、
「ソロ曲なら、フェイクしても自由に崩してもいい部分があるんですけど、デュエットというのは崩せない。
2人できちんと歌わなくちゃいけないというところが大きく違います。」
と話してくれた稲垣さんですが、遊佐さんとの息の合ったMCから雰囲気はバッチリでした。
稲垣さんも遊佐さんも唯一無二の歌声の持ち主。
そんな2人の声が共鳴し合って交わり合う「フレンズ」は、アレンジも含めて新たな「フレンズ」に生まれ変わっていました。
さて、デュエットが終わりここからはまた稲垣さんのステージへ。
「ブルージン・ピエロ」
「僕からみなさんへの応援ソング」と「1・2・3 」(スタンディングとなったオーディエンスはもちろん1・2・3でジャンプ!)
そして「ドラマティック・レイン」と続き、あっという間にラスト曲。
「この会場にいるみなさん、楽しんで頂けたでしょうか。ラジオを聴いている方も楽しんで頂けたでしょうか?」
こういうスタジオライブというのは、ホントに久々で結構緊張感漂うものなんですね。
でも、短い時間楽しんで気持ちよく歌わせて頂きました。本当にどうもありがとうございました。」
というMCの後、
ラストは「大人の夏景色」で KIRIN BEER “Good Luck” LIVEはエンディングに。
ライブ後の乾杯では、遊佐未森さんも加わりキリンラガーで乾杯!
会場から、「ビール本物だったんだ!」という声も聞こえつつ(笑)「美味しいですね~」と稲垣さん。
みんな揃ってキリンビールを囲み、良い時間となりました。
さて、今後も全国各地でライブを控えている稲垣さん。
その中でもメインゲストとして出演される
「東京文化会館クロスオーバーコンサート シンフォニック・ガラ」
こちらは、自身初となるオーケストラとの共演です。
11月18日(木) 19日(金) 19時開演
@東京文化会館 大ホールにて
詳しくは、稲垣潤一さんのオフィシャルホームページにてチェックしてください!
http://www.j-inagaki.com/index.html
今日は、素敵なライブを本当にありがとうございました!
また、ライブレポで書ききれなかったことはこちらにも掲載しています。ご覧下さい。
http://naoco.me/
東京は、朝から冷たく強い雨が降っていました。
そんな土曜日の午後、ゲストにお招きしたのは、稲垣潤一さん。
外の天気さえ演出の1つなのでは?と思える程、雨の日さえスペシャルに感じたあの時間。
スペシャルゲストとのデュエットあり、こだわった選曲ありの、貴重なライブを届けてくれました。
さて、ブラックレザーのジャケットにグレーのパンツという、スタイリッシュなファッションで登場した稲垣さん。
その姿に、拍手と歓声は驚く程ボリューム大でした。
(今日集まって下さったオーディエンスは、ほとんど女性だったのです。)
そしてその歓声に、稲垣さんはそっと微笑んで会釈。
ライブは静かにスタートしました。
「まずは懐かしいこの曲からです。」と、「ロング・バージョン」
カウンターチェアに腰掛けマイクをそっと持つ稲垣さん + ギター・ベース・ピアノ。
スタジオイリスが、まるでバーラウンジに変化していく・・・。そんな大人の男性の雰囲気が充満していきました。
続いて、ハーモニーも心地よく響いた「夏のクラクション」から「心からオネスティ」
おそらく最初の3曲から、心をぐっと掴まれた方も多かったはずです。
「さて、今日のスペシャルゲスト、遊佐さんです。」という紹介からスタートしたライブパート2では、
遊佐未森さんが登場し、デュエット曲を披露してくれました。
というのも、稲垣さんはこれまでJ-POPの代表曲を女性シンガーとデュエットでカバーしたアルバム「男と女」シリーズを3作リリースされています。
その中で、昨年リリースされた「男と女2」に収録されている1曲 レベッカの「フレンズ」を、遊佐未森さんとデュエット。
今回お忙しい中駆けつけてくれました。
「デュエットはどうでした?」という稲垣さんに、「とっても楽しかったですね。」と遊佐さん。
実は、お2人は仙台ご出身。
しかも、かなりのご近所さん同士なのだそうです。(町内会も一緒?!)
そんな縁もあり、来年6回目を迎える故郷でのチャリティイベントから親交があったお2人は、昨年デュエットが実現。
オープニングでは、
「ソロ曲なら、フェイクしても自由に崩してもいい部分があるんですけど、デュエットというのは崩せない。
2人できちんと歌わなくちゃいけないというところが大きく違います。」
と話してくれた稲垣さんですが、遊佐さんとの息の合ったMCから雰囲気はバッチリでした。
稲垣さんも遊佐さんも唯一無二の歌声の持ち主。
そんな2人の声が共鳴し合って交わり合う「フレンズ」は、アレンジも含めて新たな「フレンズ」に生まれ変わっていました。
さて、デュエットが終わりここからはまた稲垣さんのステージへ。
「ブルージン・ピエロ」
「僕からみなさんへの応援ソング」と「1・2・3 」(スタンディングとなったオーディエンスはもちろん1・2・3でジャンプ!)
そして「ドラマティック・レイン」と続き、あっという間にラスト曲。
「この会場にいるみなさん、楽しんで頂けたでしょうか。ラジオを聴いている方も楽しんで頂けたでしょうか?」
こういうスタジオライブというのは、ホントに久々で結構緊張感漂うものなんですね。
でも、短い時間楽しんで気持ちよく歌わせて頂きました。本当にどうもありがとうございました。」
というMCの後、
ラストは「大人の夏景色」で KIRIN BEER “Good Luck” LIVEはエンディングに。
ライブ後の乾杯では、遊佐未森さんも加わりキリンラガーで乾杯!
会場から、「ビール本物だったんだ!」という声も聞こえつつ(笑)「美味しいですね~」と稲垣さん。
みんな揃ってキリンビールを囲み、良い時間となりました。
さて、今後も全国各地でライブを控えている稲垣さん。
その中でもメインゲストとして出演される
「東京文化会館クロスオーバーコンサート シンフォニック・ガラ」
こちらは、自身初となるオーケストラとの共演です。
11月18日(木) 19日(金) 19時開演
@東京文化会館 大ホールにて
詳しくは、稲垣潤一さんのオフィシャルホームページにてチェックしてください!
http://www.j-inagaki.com/index.html
今日は、素敵なライブを本当にありがとうございました!
また、ライブレポで書ききれなかったことはこちらにも掲載しています。ご覧下さい。
http://naoco.me/
Set List
- 1. ロング・バージョン
- 2. 夏のクラクション
- 3. 心からオネスティー
- 4. フレンズ
- 5. ブルージン・ピエロ
- 6. 1・2・3
- 7. ドラマティック・レイン
- 8. 大人の夏景色