Program オンエアー情報

Hellosmile Lounge
Personality
小巻亜矢
女性ならではの健康面やメンタル面での悩み、
キャリアや恋愛問題に絡む悩みなど、日曜日の深夜だからこそ、
ちょっと話づらいことも一緒に考えていきます。
小巻亜矢

第41回 オンエアー

[2016.04.10]

『Hellosmile Lounge』今夜はメールで届いたメッセージをご紹介します。
そして、国立成育医療センター産婦人科医、三井真理さんにもお悩みにお答えいただきます。
お相手はモデルの菅野結以さん、そして「Hellosmile」の小巻亜矢さんです♪



(菅野さん)
小巻さん、昨日はこの番組の公開収録『ハロスマライブ』お疲れ様でした!

(小巻さん)
お疲れ様でした。楽しかったですね!
ピューロランドは今、若い女子で盛り上がっているテーマパークなんですけど、
そんな中で毎年、「子宮頸がんを予防する日」に行っている『ハロスマライブ』を開催することができました。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!
ライブも楽しめて、検診のことも皆さんの頭に残っていたら嬉しいなと思います。

(菅野さん)
この公開収録の模様は、4月24日と5月1日の2週に渡ってお送りする予定なので、
来てくれた方はもちろん、来れなかったという方も現場の熱を感じてもらえると思うので、
どうぞ、楽しみにしていてください!

それでは、「Hellosmile Lounge」に届いたメッセージをご紹介します。

▼ラジオネーム:モルフォさん(29歳/パート・アルバイト)
はじめまして、こんばんは。
私は摂食障害で、生理がこなくなりました。
産婦人科に行こうにも、病気が見つかったらと怖くて行けません。
このままだともう子供は無理かなと思ってしまいます。

(小巻さん)
まだまだ、諦めるには早すぎますよね。摂食障害から生理がこないという状態だと、
専門の先生に、ぜひ絶対に診てもらうことが必要だと思うんです。
“摂食障害=不妊”というふうにはならないと思うので、まずはひとつずつ、
摂食障害を乗り越え、そして生理含め、自分の体調としっかり向き合って、
身体っていろんなことを教えてくれているの で、「子供は無理かな」という最終的なところにもっていかないで、
一番大切なことは、“1人で決めつけない”ことで、
専門の先生に相談をして、対処しながら自分を大切にしてもらうことが良いなと思うんです。

(菅野さん)
「産婦人科に行くのが怖い」という気持ちも本当に良くわかるんですよね。

(小巻さん)
多くの若い女性から「検診は大事だけど、産婦人科はハードル高いな」という声がたくさんありました。

(菅野さん)
“何か見つかったら”とか、「大したことないよ」と“邪険に扱われてしまうんじゃないか”という怖さも、
私は最初あったんですけど、でも私は三井先生のところに検診に行かせてもらって、
こういう信頼できる先生に出会えたら、「なんで早くいかなかったんだろう」って思ったし、
人からの紹介で行けたら一番安心していけるのかもしれないですけどね。

(小巻さん)
先輩の女性に聞いてみるのもいいし、どうしても産婦人科というものがハードルが高ければ、
内科の先生にまず相談するところから始めるのもありかなと思います。
産婦人科に行くのが本当に怖いという声、多いですよね。

(菅野さん)
そうですね。
私もずっと怖くて行けなかったんですけど、行ってみたら気持ちも安心するし、
日々気持ちよく過ごせるようになるので、
一度、一歩踏み出せばガラッと変わったりするものなので、ぜひ勇気を出して行ってみてほしいですね。

(小巻さん)
モルフォさん、頑張って!

M:Not Today / Andra Day

(菅野さん)
ここからは、国立成育医療研究センター産婦人科医・三井真理先生にリスナーの方からの質問に応えていただきます。

▼ラジオネーム:ひよさん(15歳/学生)
私の母は乳ガンで亡くなりました。
わたしはまだ中学生なのですが、乳ガンが怖くて不安です。
遺伝とかあるそうですし、検診はいつから受けたらよいでしょうか?

(菅野さん)
乳がんでお母様が亡くなってしまって、自分もまだ中学生ですけど乳がんが怖いと。
検診というのは、いつくらいから受けるべきなんですか?

(三井先生)
乳がんについてなんですが、いま乳がんは若い女性にも増えてきている病気の一つです。
検診に関しては、早いんですけど、20歳からブレストケアといって、
月に一回は自分で乳房のセルフチェックをしよう、とお伝えしています。
遺伝に関しては、血液検査で調べると自分に遺伝子があるかどうかがわかるかなと思います。
ひよさんはお母様を乳がんで早くに亡くされて「自分も同じ病気になったら」と
漠然とした不安の中にいらっしゃると思うんですけど、
成人式を迎えたら、乳房のブレストチェックをしたらいいかなと思います。

(菅野さん)
そのチェックはどうやればいいんですか?

(三井先生)
できれば月経のあとが良いんですけど、お風呂に入ったりシャワーを浴びたあとに、
自分で、4本の指を使って、脇の方から肋骨と乳病を挟みこむように触れていきます。
ひらがなの「の」の字を書くようにしてチェックしていくと、コリっとしたものがないかどうかが確認できます。
あとは鏡の前で、右と左の乳房を見比べてみて、差がないかとか、
ひきつれた部分がないかとかを自分でチェックすることもできます。

(菅野さん)
見た目でもわかるものなんですか?

(三井先生)
見た目でわかることもあります。
ただ、自分で見るのって、「本当にあっているのかな」と不安で、
心配が残ると思うので、よかったら20歳前後を目途に受診されてもいいかと思います。

(菅野さん)
10代のうちはまだそんなに気にしなくて大丈夫ですか?

(三井先生)
そうですね。
気になるようでしたら、お風呂の中とかで、自分の乳房のカタチに変化がないかチェックしてもいいと思いますが、
検診と して実際に受けだすのは、20歳過ぎてからでも本当に十分じゃないかなと思います。

(菅野さん)
乳がんの検診は20歳ぐらいからでいいということなんですが、子宮頸がんの検診はいつくらいから受けた方が良いんですか?

(三井先生)
子宮頸がんについても、いま見直されているんですが、子宮頸がんと乳がん検診に関しては、
いろいろな自治体でも無料クーポンが配られています。
子宮頸がんは20歳、25歳、30歳、35歳、40歳の女性が対象になってきますので、
やはり20歳ぐらいから検診を受け始めたら安心かなと思います。

(菅野さん)
ひよさん、大変だと思いますが、前向きに頑張ってください!

M:I Want It That Way / Backstreet Boys


オンエアー曲リスト
M:SING / I Don't Like Mondays.
M:Not Today / Andra Day
M:I Want It That Way / Backstreet Boys

  • mixiでシェアする

第40回 オンエアー

[2016.04.03]

『Hellosmile Lounge』今夜もメールで届いたメッセージをご紹介します。
また、Hellosmile恒例の4月9日「子宮頸がん予防啓発の日」の番組公開録音をご紹介します。
お相手はモデルの菅野結以さんです。



▼ラジオネーム:クミンさん(会社員/26歳)
こんばんは。いつもラジオ楽しみに聞いています。
この春、会社の中で異動になりました。入社7年。
もうどっちかというと「ベテラン」みたいな扱いなんですが、全く経験のない職種で、仕事も人間関係も不安です。
年下の同僚にわからないことを聞いたら「こんなことも知らないの?」と言われそう・・。
なにかアドバイスいただけたらうれしいです。

(菅野さん)
4月は、進学、就職、転職、異動の季節ですから、新生活になる人も多いと思うんですけど、
「こんなことも知らないの?」と言われそうというのは、起きてもないことを不安になるのは、
本当にもったいないと思うので、これは考えない方が良いですよ!
そして、初めてのことをいきなり、100%の位置で出来るわけないので、
そもそも完ぺきにこなそうと思わずに、自分が楽しんで一生懸命やるっていうのが大事かなと私は思いますね。
私もこの4月から新しい番組を担当することになりまして、本当にクミンさんと同じような状況で、
“ラジオは数年やっているけど、新しい番組”なんです。
でも、分からないことがあったら、全然聞いちゃえばいいと思うし、
変なプライドを持って行くよりも、「ここ、分からないんですけど教えてください」って、
それが例え年下の後輩だったとしても聞いちゃった方が、チャーミングで、
後輩たちも接しやすくなるんじゃないかなと思いますよ。
あと人間関係もね、人見知り出身の私としては、すごくよく分かるんですけど、
ポイントは、“自分が心を閉ざさない”ということかなと。
本当に、人と人は鏡だと思うので、まず自分が心を開いていく、人に興味を持っていく、
ということから始めてみると、ちょっとずつ良い関係になっていくんじゃないかなと思うので、
あんまり気負いすぎず、不安を持ちすぎずに、楽しんでやっていけたらなと思います。
私も頑張ります!クミンさんも頑張りましょう!

M:Sorry / I Don't Like Mondays.

(菅野さん)
さあいよいよ、この番組の公開収録、ハロスマライブが近づいてきましたね!
これは、2010年にスタートしたイベントで、
毎年4月9日に、子宮頸がんの予防と検診の大切さをお伝えしているんですが、
これまでにも、土屋アンナさん、倉木麻衣さん、May J.さんなど、主に女性の方々がトークとライブを、
ご一緒してくれていたんですが、今年は、メンズがやってきます!
人気急上昇中のバンド“I Don't Like Mondays.”の皆さんが登場して、
トークセッションと、スペシャルライブを披露してくれます!
このハロースマイルライブは、夕方6時からなので、
早めに行って、ピューロランドを楽しんでもらうっていうのが、良いんじゃないかなと!
お得なことに、ピューロランドの入場券もセットになっているんですよ!
なので、1日存分に、楽しんでもらえると思います。
最近ピューロランド行ってないなという人も、
「子供向けかな」というイメージを持っている人もいるかもですが、
今は、かなり大人女子が楽しめる感じになっているんですよ。
ビジュアル面とかも、キラキラしてすごく可愛くて、しかも全部室内なので、
雨でもお天気関係なく1日楽しめるっていうのも良いんじゃないかなと思います。
私も何か月前かにイベントで行かせてもらったんですけど、
童心に返って乗り物に乗って、“キャッキャッ”言ってました(笑)
ぜひ、それを皆もやってもらいたいなと思います!
そして、もちろん、子宮頸がんの予防や検診の大切さもしっかりお伝えしていきたいなと思っています。
子宮頸がん啓発のイベントだから、男子は参加しにくいかなと思っている方もいるかもしれませんが、男子大歓迎です!
女の子が彼氏を連れて来てくれるでも良いし、家族で来てもらっても良いですし、
ぜひ、お友達や家族と一緒に参加して下さい。もちろん、お1人様でもOKですよ!
今回は、公開録音に参加してくれる皆さん、300名の方限定で
ピューロランドに3500円で割引入場いただけるチケットをご用意しました。
これ、普通にピューロランドの入場券を買うよりもお得で、
さらにアイドラさんのトーク&ライブも観れるという、本当にお得なチケットになっております!
4月9日土曜日、夕方6時から、サンリオピューロランドのメルヘンシアターで開催します!
キティちゃんもくるよ!
私もすごく楽しみで、ハグできたらいいなと目論んでいます(笑)
参加ご希望の方は、こちらのページで詳細をご覧ください。


オンエアー曲リスト
M:Nana / THE 1975
M:Sorry / I Don't Like Mondays.
M:サクラ / Crystal Kay

  • mixiでシェアする

第39回 オンエアー

[2016.03.27]

『Hellosmile Lounge』今夜は、Hellosmile恒例の4月9日「子宮頸がん予防啓発の日」の番組公開録音をご紹介します。
また、国立成育医療研究センター産婦人科医、三井真理さんにもお悩みにお答えいただきます。
お相手はモデルの菅野結以さん、そして「Hellosmile」の小巻亜矢さんです♪



(菅野さん)
4月9日「子宮頸がん予防の日」に開催される番組の公開収録まで、いよいよあと2週間となりましたね!

(小巻さん)
わくわくしますね!結以ちゃんと初めての公開収録だし、アイドラさんにお目にかかれるのもすごく楽しみですね。
2010年にスタートした『Hellosmile』という活動なんですが、
伝える側としては、ずっと色んなことを色んなところでお伝えしてきたつもりなんですけど、
いまだ に、子宮のこと、“性”にまつわることということで、
「人に言えない」、「恥ずかしい」という声が、変わらずあるんですね。
メンタル的な悩みで検診に行けなかったり、人に言えないがゆえに、病気が進んでしまうケースがあるんですよね。
だから、この番組を通して、“子宮頸がん”という病気そのもの、前がん病変という、
病気になりかけてる、細胞の形の変わってきている段階で発見することで予防ができる病気なんですけど、
その時点で誰かと共有できたらもっと気持ちが軽くなるかもしれないですよね。
この番組に打ち明けてもらったり、皆で考えていきたいですよね。

(菅野さん)
ほんと、そのためにこそ、この番組があるというか、周りの人になかなか相談しにくいことだか らこそ、
ここでは全て本音で打ち明けてもらって、受け止めますので!っていう。

(小巻さん)
そうですよね、受け止めますので打ち明けていただければと思います。
もしどうしても、例えば、パートナーや家族に言わなきゃいけないという時に、どういう風に言ったら良いんだろう、
というそんなお悩みを持っている方がいたらメッセージをいただけると、一緒に考えていけるかと思います。

M:Will You Still Love Me Tomorrow / Amy Winehouse

(菅野さん)
ここからは、国立成育医療研究センター産婦人科医・三井真理先生にリスナーの方からの質問に応えていただきます。

▼ラジオネーム:ねむさん(19歳/学生)
初めまして、こんばんは。子宮頸がんの話ではないのですが、
最近梅毒になる女性が増えているという記事をなにかで読んで、怖いなあと思いました。
どうして増えているのか、防ぐ方法など知りたいです。
また梅毒にかかると、その後、子宮頸がんになりやすいなど、がんとの関係性はありますか?
教えていただけたらうれしいです。

(菅野さん)
梅毒というのは、私も耳馴染みがないです。

(三井先生)
最近は耳にすることが少なくなった病気の名前なんです。
ど んな病気かというと、性交渉でうつる病気で、性病のひとつです。
口の中に感染していた場合はキスでも感染することがあると言われているんです。
症状に関しては、梅毒にかかってから3週間、3か月、3年と、『3』がつく単位で症状が変わっていくので、
かかってしまったら根気よく治療することが大事です。
早くに気付いて治療を始めれば、みんながみんな治療に時間がかかるというわけではないのですが、
お薬をしっかり飲み続けることが大事な病気です。
気づくきっかけは、症状としては人により様々で、感染した部位、
女性なら膣や性器、口や肛門や手の指に“しこり”のようなものがでてきたり、
あとは、鼠蹊部などのリンパ腺が痛くもないのに腫れたりというのが一つです。
痛くもないに 腫れるというのが、感染してから3週間くらいで出てくる症状なんです。
痛くないと放っておいてしまいがちなので、意識をしていないと分かり辛いかもしれないです。

(菅野さん)
ちょっとでも変化があったら、すぐに婦人科に行った方が良いということですよね。
防ぐ方法としては、どんなことがありますか?

(三井先生)
防ぐ方法は、コンドームが第一選択になるかなと思います。粘膜の接触でうつることが多いからです。
あとは、パートナーが疑わしい場合は、次の感染を引き起こさないために、
お互いにうつし合わないために、必ず二人で検査を受けるということが大切ですね。
がんとの関わりは、梅毒は、人と人の間の感染なので、子宮頸がんや他のがんにかかりやすいとい うことはないと思います。
イコールということではなく、子宮頸がんとは別ですね。
人から人にうつる感染症なので、他の性病、例えばHIVとか、そういった感染症も一緒におこりやすいと報告があります。
子宮頸がんと梅毒の違いとしては、子宮頸がんは悪性腫瘍というグループで、
HPVというウイルスが関与していることが多いと言われています。
梅毒は感染症のグループに入るので、子宮頸がんと梅毒は区別していただけたらと思います。
子宮頸がんについては、初期は症状がでづらいのですが、“がん”の一つになりますので、
定期的な検診で自分の身体を見つめ直す機会を持ってほしいと思います。
自分の身体を守れるのは自分しかいないので、一歩踏み出す勇気は必要かなと思いま す。

(菅野さん)
やっぱり検診に行くことが大事だということですよね。
ぜひ、ついでにでも子宮頸がん検診も受けていただいて、安心して日々を過ごしていただけたらと思います。

M:Simple Song For A Bookstore / The Loch Ness Mouse

【「Hellosmile Lounge」公開録音インフォメーション】
子宮頸がんの予防や検診について一緒に考えるイベント、この番組の公開収録を、
4月9日『子宮頸がん予防啓発の日』に、サンリオピューロランドで開催します。
今年は、「I Don’t Like Mondays.」の、スペシャルトーク&ライブがあります。
公開収録とライブの模様はこの番組でもお届けしますね。
参加ご希望の方は、こちらのページで詳細をご覧ください。


オンエアー曲リスト
M:SUPER SPECIAL / I Don't Like Mondays.
M:Will You Still Love Me Tomorrow / Amy Winehouse
M:Simple Song For A Bookstore / The Loch Ness Mouse

  • mixiでシェアする

第38回 オンエアー

[2016.03.20]

『Hellosmile Lounge』今夜もメールで届いたメッセージをご紹介します。
また、Hellosmile恒例の4月9日「子宮頸がん予防啓発の日」の番組公開録音をご紹介します。



▼ラジオネーム:なおなおさん(会社員/女性)
小巻さん、結以ちゃんこんばんは。いつもラジオ楽しみに聞いています。
わたしは25歳ですが、まだ子宮頸がんの検診を受けたことはありません。

この番組で結以ちゃんの検診レポートを聴いて、痛くないし怖くないなら、一度受けてみようと思っています。
でもまだ実際に婦人科の病院に行く勇気がでません。
婦人科の病院にこれまで一度も行ったことがないし、恥ずかしい気持ちがあります。

番組でペア検診のお話をしていましたが、仲良しの友達と一緒なら、恥ずかしくないかもと思います。
こんなわたしに結以ちゃん、喝を入れてください、よろしくお願いします!


(菅野さん)
いいんですか?喝入れちゃって?(笑)
「25歳、なおなおさん。行きましょ!」
喝になってないか(笑)
でも本当に、検診レポートを聴いてくれたらきっとわかったと思うんですけど、
本当に一瞬で終わる話だし、一歩踏み出せばすごく簡単なことで、
全然痛くも怖くもないことなので、ぜひペア検診してほしいですね。

(小巻さん)
そうですね。
思ってる以上に20代女子にとって婦人科に行くハードルが高いんですよね。

(菅野さん)
友達と一緒だったら、カフェに行くついでにとか!

(小巻さん)
検診が終わってから何か楽しみをとっておくといいかもしれないですね。

(菅野さん)
そしたら、休日も楽しく過ごせて時間もとられないので、検診行ってほしいですね。
ぜひ検診に行ったら、「こんな感じだったよ」っていう報告も教えてほしいです!

(小巻さん)
どんな感じだったかを共有して、今度はなおなおさんが誰かに喝を入れる番になるかもしれないですね。

(菅野さん)
輪を広げていきましょう!

M: Sorry / I Don't Like Mondays.

(菅野さん)
そうなんです。4月9日に開催される、この番組の公開収録に『I Don't Like Mondays.』がライブで登場してくれるんです!
改めて、この公開収録についてご紹介しようと思います。

(小巻さん)
4月9日、子(4)宮(9)にちなんで、『子宮頸がんの予防を考える日』ということで、
2010年からスタートしているイベントで、子宮頸がんの予防とか検診の大切さを伝え続けているんです。
けれど、子宮頸がんセミナーという形だと、なかなか若い女性にハードルが高くて、
「行こう!」という気持ちになっていただけないので、
いろんなアーティストさんに、今年は結以ちゃんに協力いただいてお届けするわけなんです。
これまでにも、みんなのお姉さん的な土屋アンナさんとか、
同世代としてメッセージを発信して下さった倉木麻衣さん、May J.さんが登場してくれたんです。
そして今年は、I Don't Like Mondays.のみなさんが登場してくださいます。
サンリオピューロランドが会場なので、早めにきて遊ぶこともできるかなと思っています。

(菅野さん)
この公開収録でライブを観れるチケットは、ピューロランドで遊べるパスポートも一緒になっているんですよね?

(小巻さん)
そうなんです!しかも割引という、とてもお得なチケットなんですよ!
パスポートがついてるので、18時からの公開収録までたっぷりピューロランドを楽しんでください。
ピューロランドは今、若い女子がすごいいっぱい遊びに来てくれているんです!

(菅野さん)
この前イベントで(ピューロランドに)行かせてもらった時に、ちょっと観たいなと思って、
観させてもらったんですけど、もう楽しくてはしゃいじゃいました!

(小巻さん)
パレードとか、「結構本格的なんだね」という声をいただくので、まだまだいろんな方に観てもらいたいので、
そんなきっかけにもなるとダブルで嬉しいですね。
ぜひ参加していただいて、一緒にライブを楽しみ、そして子宮頸がんの啓発メッセージもいただけると思うので!

(菅野さん)
お友達同士だけじゃなくて、カップルとか、男性も大歓迎なので、ぜひお待ちしています!
300名の方限定なので、お待ちしています!

(小巻さん)
座席が限られていますので、ぜひお早めに!お待ちしています。
ご希望の方は、こちらのページで詳細をご覧ください。

M:Here and Now feat. Monday Michiru / Kan Sano


【Helllosmileインフォメーション】
3月15日に発売されている『たまごクラブ4月号』には、
表紙裏と編集後記の2か所に、Helllosmileの記事が掲載されています。
妊娠中も産後も検診を受けて、子宮頸がんを予防しようというテーマで掲載されています。
妊娠が分かって初めて婦人科に行って、その時に子宮頸がんが見つかる方もいらっしゃると聞いています。
ぜひ、“あなたとあなたの大切な人の笑顔のために”、検診を自分事としてとらえてください。
たまごクラブ4月号、ぜひ、見かけたら手にとってみてください。


オンエアー曲リスト
M:We Are Here / Alicia Keys
M:Sorry / I Don't Like Mondays.
M:Here and Now feat. Monday Michiru / Kan Sano
  • mixiでシェアする

第37回 オンエアー

[2016.03.13]

『Hellosmile Lounge』今夜はメールで届いたメッセージをご紹介します。
そして、国立成育医療センター産婦人科医、三井真理さんにもお悩みにお答えいただきます。
お相手はモデルの菅野結以さん、そして「Hellosmile」の小巻亜矢さんです♪



▼ラジオネーム:ライアンママさん(28歳/主婦)
わたしの悩みは、嘔吐恐怖症です。
もの心ついたころから今までずっと悩みの種でした。
子供は1人いますが、悪阻もなく吐くことはありませんでした。
毎年ノロウイルスが流行る冬が嫌でたまらず、酔っ払いに遭遇するのも嫌です。
旦那が飲みすぎて夜中に吐いたことがありましたが、その時は子供を連れて実家に逃げ帰りました。
それでも数日は食欲もなく不安感に襲われました。
なんとかして克服したいのですが、自分でもどうすることもできず、また自分を情けなく思ってしまいます。

(菅野さん)
嘔吐恐怖症というのは、“自分や他人が嘔吐することに強烈な恐怖を感じる”という症状で、
場合によっては食事や外出もままならず、体調不良に陥る場合もあるということなんです。

(小巻さん)
辛いですよね。あまり知られていない症状なだけに、人に言ってもわかってもらえなかったり、
ということも不安を大きくしているのかもしれないですね。
○○恐怖症って色々あって、潔癖症もそうなんですけど、
電車の手すりに触るのが怖いとか、色々とあると思うんです。
それは全然情けないとかではなくて、たまたまライアンママさんの場合は、
“嘔吐”に対して強く恐怖を持ってしまうということであって、
子宮頸がんのこともそうなんですけど、自分でどうすることもできないと思うような場合は、
専門のお医者様に診てもらうことをお勧めします。
そして、まずは情けないと思わないで、その症状と向き合っていくことを受け入れて、
怖いと思った時は、何か気をそらせる方法を自分でいくつかリストアップしておくとか、
そんなことから始めていただければと思います。
こうしてメッセージを下さって、それだけでも一歩踏み出されたんじゃないかなと思います。

(菅野さん)
全然自分のせいではないと思うので、自分を責めずに、お医者様に相談してみるのもいいかもしれないですね。
ライアンママさん、ありがとうございました。

M:I'm Not The Only One / Sam Smith

(菅野さん)
ここからは、国立成育医療研究センター産婦人科医・三井真理先生に
リスナーの方からの質問に応えていただきます。

▼ラジオネーム:肉球さん(14歳/学生)
はじめまして。私は中学2年生です。毎週聴かせてもらっています。
先週、学校で子宮頸がんについてのパンフレットを配布されました。
子宮頸がんはどんな病気かや、検診の大切さが載っていました。
その中で1つ気になったのがワクチンについてです。
ワクチンを受けた人から重篤な副反応が報告されているというようなことが書かれていました。
私自身、子宮頸がんワクチンを受けたことがないのですが、
ワクチン以外で今から子宮頸がんを予防する方法はないのですか?

(三井先生)
ワクチンについては色んな副反応の報告などがされていて、答えが出しにくい部分ではあります。
国外ではワクチン摂取がかなり進んでいるのですが、
日本では専門家のドクターが方向性を相談しているところなんです。
なので、まず14歳ということですが、やはり検診がメインになってくると思います。
何か食べ物を食べたり、何かの体操をしたら、子宮頸がんが予防できる、
ということは残念ながらないので、自分の身体の変化をいかに早く見つけて、
自分のために一歩踏み出して婦人科を受診していただくことが、自分の身体を見つめ直す機会にもなるかなと思います。

(菅野さん)
じゃあ、ワクチンを打ったからといって、検診を受けなくてもいいというわけではない、ということですね?

(三井先生)
そうですね。ワクチンを打ったからといって、「これで大丈夫」というわけではなくて、
打った後でも、定期的に、少なくとも年に1回の検診は必要になってくるかなと思います。

(菅野さん)
番組でも何度もお伝えしていますが、本当に一歩踏み出してみれば、検診はとても簡単で、
すぐ終わって、それで大きな安心が得られると思うので、ぜひ検診を受けてほしいなと思います。
14歳から子宮頸がんに関心を持ってくれているというのは本当に素晴らしいことですね!

(三井先生)
本当に素晴らしいと思います。

M:All That / Carly Rae Jepsen


【「Hellosmile Lounge」公開録音インフォメーション】
今年もHellosmileでは、4月9日『子宮頸がん予防啓発の日』に、この番組の公開録音を行います。
Hellosmileの応援キャラクターでもある、ハローキティのホームで、
小巻さんのホームでもある、サンリオピューロランドで実施します。
当日は、古巻亜矢さんと菅野結以さんはもちろん、
最近女性ファンが急増中のバンド「I Don’t Like Mondays.」をお迎えしての、ライブやゲストトークがあります。
もちろん、キティちゃんも登場します。
このイベントに、リスナーの方に参加してもらいたいと思います。
ご希望の方は、こちらのページで詳細をご覧ください。


オンエアー曲リスト
M:Before You Walk Out Of My Life / Monica
M:I'm Not The Only One / Sam Smith
M:All That / Carly Rae Jepsen

  • mixiでシェアする
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 10 | 11 | 12 |...| 17 | 18 | 19 || Next»