Program オンエアー情報

Hellosmile Lounge
Personality
小巻亜矢
女性ならではの健康面やメンタル面での悩み、
キャリアや恋愛問題に絡む悩みなど、日曜日の深夜だからこそ、
ちょっと話づらいことも一緒に考えていきます。
小巻亜矢

第77回 オンエアー

[2016.12.25]

『Hellosmile Lounge』は20代、30代の女性に増えている子宮頸がんの予防啓発プロジェクト「ハロースマイル」の情報発信拠点。
女性の健康と笑顔を応援するさまざまなメッセージを、全国38局フルネットでお届けします。
今夜、ハロースマイル・ラウンジを訪れたゲストは、元フィギュアスケート選手の鈴木明子さんです。
「ハロースマイル」の小巻亜矢さんがお話を伺います。



(小巻さん)
鈴木明子さんは6歳でスケートをはじめて、2012年の世界選手権で銅メダルを獲得。2014年ソチオリンピックにも日本代表として出場し、団体5位、個人8位入賞。引退後はプロフィギュアスケーター、また振付師や解説者としても活躍中です。 

今シーズンの日本選手はいかがでしょうか。

(鈴木さん)
平昌(ピョンチャン)オリンピックがあと一年ちょっとでやってくるので、選手たちもオリンピックに向けて準備を始めている気合を感じます。
特に男子では羽生選手、そして追いつけ、追い越せで、追いかけてくる宇野選手の活躍が目立ちますね。
ソチオリンピック以降はフィギュアスケート界は大きく動いていて、特に男子は4回転が1種類、2種類だったのが、世界で初めて宇野選手が(公式試合で)4回転フリップを決めたり、4回転の種類が増えてきています。
こうなると平昌オリンピックでは4回転合戦になるんじゃないかと思われます。それ以外にも音楽を表現したり、スピンもステップ…、やることは沢山あって、どれも一つ一つのレベルがどんどん上がってきているので、レベルの高い戦いが楽しみです。

(小巻さん)
4回転が当たり前になってきて、今後、5回転なんていうことも考えられるのでしょうか。

(鈴木さん)
科学的な数値では、5回転までは可能らしいです。ジャンプをあと数センチ上げて、回転速度をこれくらい上げて…とか。でも、それをやる選手が出てくるかどうかは分かりません。選手たちは怪我との闘いもあるので…。
ただ、今、進化していることに変わりはないので、その経過を見られるということは、とても幸せなことだと思います。
 
(小巻さん)
どんな気持ちで選手たちをご覧になっているんでしょうか。

(鈴木さん)
やはり、ドキドキしますね。選手の得意、不得意が分かるので、ここで頑張れ!とか、次が大事!とか、いろいろ、思ってしまって、応援には力が入ります。人間って、常にパーフェクトではないし、いつも練習通りできるわけではないですよね。失敗もあるので、その時、次に向けて、その失敗をどう、克服していくかが大事なんです。弱さを知って初めて強くなれると思うんです。だから選手たちには「失敗は次は強くなるための試練だから頑張れ!」って想いで背中を押しています。

(小巻さん)
ご自身がいろんなことを乗り越えていらしたからこその言葉ですね。

(鈴木さん)
私自身、なかなか上手くいかなかった事がたくさんありましたが、それが自分自身を強くしてくれたという経験があります。選手一人一人の想いや歩んだ過程は違っても、どんな選手でも頑張っていることは分かっていますし、尊重しながら、応援しています。

(小巻さん)
スケートのお話からうかがいましたが、実はプライベートでは婚約発表もされたんですよね。お相手は小学生の時の同級生だとか。

(鈴木さん)
まさか…、と自分でも思いました。私はスケートがあったので、中学からは地元ではない学校に通ったので、18年会っていなかったんです。だから偶然の再会だったんです。

(小巻さん)
再会の時の印象は? やはり、ビビッときたとか…?

(鈴木さん)
それがなかったんです。(笑) お付き合いするとか、結婚するとか、思いもしなかったので、不思議だなぁ、って思います。
それに彼は私のスケーターとしての活動はあまり知らなくて、オリンピックに出場したくらいは知っていたようですが…。

(小巻さん)
ちょっと寂しいですね。

(鈴木さん)
「バンクーバーの時の最初のジャンプは…」なんて語られるより、それくらいが丁度いいです。


(小巻さん)
どんな存在ですか?

(鈴木さん)
一緒にいて心地いい、というか、無理しなくていいし…。すごく自然体でいられる人です。

(小巻さん)
ここで、想いでの曲をお届けしたいのですが…。

(鈴木さん)
現役時代、最後のプログラムに選んだ曲で私のために平沼有梨さんがアレンジしてくれた「愛の讃歌」をお願いします。ヴァイオリンは古澤巌さんです。


(小巻さん)
この曲を聴いていると、競技のことを思い出されるのでは…。

(鈴木さん)   
自分のスケート人生を想い出します。たった3分の曲なんですが、曲の最初はスケートと出会えた喜び、ジャンプが飛べるようになったり、いろんなことができるようになった事が楽しかった時期。転調してからは自分の病気やスケートができなくなった苦しみが表されていて、そこから、またスケートに戻ってくることができて、オリンピックへの道のり、もう一度、自分が望む舞台に返ってきたことの喜びが表現されているプログラムなので、この曲を聴くと、これが私の人生なんだ、って、思います。

(小巻さん)
病気の話がでましたが、摂食障害だったこともあったんですよね。

(鈴木さん)
大学入学してすぐの18歳の時だったんですけれど、それまでは6歳でスケートをはじめて、大きな怪我もなく、スケートができる事が当たり前だったんです。でも病気になって、氷から離れて、スケートどころか、何もできない生活になってしまったんです。
自分が生きている意味がみつけられなくなって、目標も夢も何もかもなくなってしまって、もがいていました。でも、やっぱり自分はもう一度スケートがしたいっていう想いがあったから、病気を克服できたと思うんです。
もう一度、スケートをしたい! ただするんじゃなくて、選手としてもう一度、試合にでる!目標こそが、自分をなんとか奮い立たせることができた、と思っています。

(小巻さん)
その強さはどこからくるものなのでしょうか。

(鈴木さん)
それまではスケートしかやってこなかったので、スケートがなくなってしまった時の空っぽな感じがありました。スケートができるようになったら、もう一度、自分を取り戻せると気がして…。だから諦めませんでした。失いかけて、初めてスケートがどんなに大きな存在だったって気が付いたんです。
スケートができることが、当たり前じゃないって事も分かりましたし、両親やコーチ、応援してくれる人…、沢山の人に支えられてスケートができていた事も分かりました。
氷の上では一人ですけれど、沢山の人が支えてくれている、って思えたから強くなれたんです。


(小巻さん)
あの氷上には大勢の方たちが一緒にいらっしゃったのかもしれないですね。

(鈴木さん)
そうですね。そうじゃなかったら、怖くて滑り出せなかったと思います。

(小巻さん)
ありがとうございました。
来週もどうぞ宜しくお願いします。



M  GREY_  /   松任谷由実 
    
M  愛の讃歌 /平沼有梨feat.古澤巌
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第76回 オンエアー

[2016.12.18]

『Hellosmile Lounge』は20代、30代の女性に急増している子宮頸がんの予防啓発プロジェクト「ハロースマイル」の情報発信拠点。
女性の健康と笑顔を応援するさまざまなメッセージを、全国38局フルネットでお届けします。
今夜、ハロースマイル・ラウンジを訪れたゲストは、俳優の若村麻由美さんです。「ハロースマイル」の小巻亜矢さんがお話を伺います。



(小巻さん)
ハードな毎日だと思いますが、体調管理はどんな風にされていらっしゃるのでしょうか。

(若村さん)   
熟睡とお腹に入れる物には気を付けています。恥ずかしながら、私、いつも気絶するように寝てしまうんです。ギリギリまで動いていて、充電きれました!パタン!みたいな感じなんです。
なので、できるだけ、そうなる前にお風呂に入って、脳をリラックスさせて、ほぐして寝ています。そうすると目覚めがいい気がします。


(小巻さん)
何時間くらい睡眠をとっていらっしゃるんでしょうか。

(若村さん)
撮影の時は2時間くらいの睡眠が続いたり…6時間眠れると幸せなんですけれど、普段は3〜4時間程度でしょうか。だから、長く寝るより、濃く寝ることを大切にしています。
あと、この一年くらいはさ湯を飲んでいます。食事の前もまずはお腹にさ湯を入れてからにしています。そして食べる順番は野菜から。そもそも、仕事が忙しいと、食べることを忘れてしまう事も多いし、撮影の合間は30分くらい食事休憩があるんですけれど、メイクを直したりしていると結局、10分くらいしか食事の時間がなかったりするので、短時間で早く、たくさん噛み砕いてから胃に入れるようになりました。リスみたいですね。
味わうのは口の中、胃袋は味わえない、って自分に言い聞かせています。


(小巻さん)
お休みはあるんでしょうか。


(若村さん)
あります、あります。いつ訪れるか分からないお休みですけれど。お休みの時は、美術館や音楽会、水族館に行ったりしています。もともと、そういうものを観たり、聴いたりするのが好きなんです。お芝居もそうですけれど、どうしてもなくては生きていけないものではないですけれど、そうした心の糧になるものが私には必要なんです。もしかしたら、ご飯をちょっと我慢してでも心の糧を欲していると思う事があるくらいです。

(小巻さん)
私の若村さんのイメージは日舞なんですが、近々、テレビで日舞を舞われるお姿が拝見できるとか…。
 
(若村さん)
CSの時代劇チャンネルで「夜桜お染」という、私が主演の時代劇がありまして、12月12日(月)〜23日(金)23:00〜23:49全10話を連日放送中です。
自分が引退した時に私の代表作と思えるんじゃないかというくらい、色んな芸を毎回するんですけれど、女芸人の役で、江戸時代のジャグリングみたいな事をします。毎回、訓練が大変で、堺正章さんのかくし芸大会のような能力が欲しいと思いました。

(小巻さん)
体も資本ですね。これまでケガなどはありませんでしたか。

(若村さん)
ケガが多くて、今もなんですけれど…。一番大きいけがは腰を三カ所、亀裂骨折しながら、40日間舞台に立ち続けたことでしょうか。
さすがに辛かったですね。

(小巻さん)
先週うかがった「思いっ切っていっちゃう」ということが、ここでもうなづけますね。その「思いっ切り」を支えるのは元気も重要だと思います。
この番組はハロースマイルという子宮頸がん予防啓発プロジェクトの情報拠点としているのですが、若村さんは、子宮頸がんの検診を受けた事がありますか?

(若村さん)
人間ドックの時に必ずオプションでつけています。
40代くらいになると検診を受ける方も増えますが、20代〜30代ですと、少ないかもしれないですよね。
でも、若い時から検診を受けて欲しいし、ちょっとでも、身体がおかしいな、と感じたらすぐ、婦人科を受診して欲しいです。

(小巻さん)
あなたとあなたの大切な人の笑顔のために、ハロースマイルからもお願いします。

さて、若村さん、来年のご予定は?

(若村さん)
私、来年はデビュー30周年の節目で、一月は二兎社の舞台「 ザ・空気 」、七月には世田谷パブリックシアターで、野村萬斎さんの演出・出演の『子午線の祀り』という舞台に出演させていただきます。
そして、私から発信の舞台としては、カミーユ・クローデルという女流彫刻家を取り上げた舞台を企画中です。カミーユはロダンの弟子であり、愛人でもあった彫刻家です。こちらは2017年から2018年に美術館や音楽ホールで上演します。とてもアートな作品になると思います。

(小巻さん)
盛り沢山で楽しみです。お怪我には気を付けてくださいね。
若村麻由美さん、二週に渡っての出演、ありがとうございました。

M もみの木/ ESTACION   
    
M  カバティーナ  /  村治佳織
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第75回 オンエアー

[2016.12.11]

『Hellosmile Lounge』は20代、30代の女性に急増している子宮頸がんの予防啓発プロジェクト「ハロースマイル」の情報発信拠点。
女性の健康と笑顔を応援するさまざまなメッセージを、全国38局フルネットでお届けします。
今夜、ハロースマイル・ラウンジを訪れたゲストは、俳優の若村麻由美さんです。
「ハロースマイル」の小巻亜矢さんがお話を伺います。



(小巻さん)
早速ですが、俳優業に興味を持ったきっかけは?

(若村さん)   
17歳の高校三年生の時、大学進学クラスだったのですが、映画が大好きで、渋谷の街によく映画を観に行っていたんですね。でもその日、観たい映画がなくて、たまたまパルコ劇場で上演していた仲代達也さんが主宰する無名塾の舞台の当日券を買って拝見して、劇空間を作る仕事がしたいと思って、事務所に問い合わせたのが切っ掛けでした。

(小巻さん)
演技のオーディションがあったのですが?

(若村さん)
そうです。よく分からないまま、入塾試験を受けました。でも、劇空間を作る仕事がしたいと思って入塾してみたら、無名塾は俳優を育てる塾で、結果的に、俳優になりました。
無名塾には授業料はなくて、仲代さんの情熱で運営されている塾でしたが、大学など、他との両立はできないから、進学はせず、周りのみんなが受験勉強している最中、ひと足先に進む道が決まったんです。

(小巻さん)
演劇部だったんでしょうか。

(若村さん)
私の高校に演劇部はなくて…

(小巻さん)
では、その時のオーデションが演技の初体験?

(若村さん)
最初は多分、保育園に通っていた頃で、シンデレラを演じました。
その後、学芸会などでは自分でサスペンス・ドラマ仕立ての本を書いて、台本、出演、演出なんてこともやりました。


(小巻さん)
その頃からサスペンス…!?
そして、無名塾の頃、NHKの朝の連続テレビ小説 『はっさい先生』のヒロイン役に抜擢されたわけですね。

(若村さん)
本当はまだ無名塾があと一年残っていて、もっと無名塾で勉強したかたんです。迷っていたら、仲代達也さんと奥さまで女優の宮崎恭子さんが背中を押して下さって、朝ドラのヒロインを演じさせて戴くことになりました。

(小巻さん)
どんな経験になりましたか?

(若村さん)
そもそも、舞台空間を作りたいと思ったので、この仕事は向いていないって、すぐに思いました。私がやりたいものじゃないって…。
それに、ド素人が朝から晩まで9ヶ月間、大阪のNHKに単身赴任で撮影して、みなさんはとても良くして下さったんですが、自分の未熟さ加減に嫌気がさして、毎日「向いていない、向いていない。」って思いました。
でも、「この撮影が終わったら,辞める」って、それを楽しみに頑張りました。

(小巻さん)
でも、やりきったんですね。

(若村さん)
やりきって、最後にみなさんが胴上げをして下さった時は、天にも昇る気持ちでした。「開放された!」って。(笑)
これで、もうテレビの仕事はいい、って思いました。

(小巻さん)
落ち込んだり、クヨクヨされることはありますか?

(若村さん)
もともとは、落ち込んだり、クヨクヨするタイプなんで、自分に自分が振り回されてしまう事が多かったんすが、それをどう自分で建て直すことができるかを、仕事を通してリハビリしました。
朝ドラの時も自分に自信が持てなくて…。 

(小巻さん)
具体的にはどんな事をされたんでしょうか。

(若村さん)
私は無名塾で主演されていた宮崎恭子さんの舞台を見て、この道に進んだのですが、その宮崎さんがいつも言って下さっていた言葉があったんです。
朝ドラの頃は本当に自分に自信なかったのですが、宮崎さんが
「麻由美は大丈夫だから、思い切ってやってきなさい!」って、いつも言って下さって…。
20代の私はその言葉にいつも励まされていました。
何度も言われていたので、自信がなくてもやらなくてはいけない現場では「思い切る」ということをやるようになって、竹をナタで割ったような性格になってしまいました。

(小巻さん)
思い切ってやるって、どんな感じでしょうか。

(若村さん)
飛び込む感じでしょうか。失敗するかな、とか、ダメかな、とか恥ずかしいかな、なんていうことはかなぐり捨てて、ジャンプする感じです。

(小巻さん)
その勢いでいろんなことにチャレンジされているのかもしれないですね。
今、チャレンジされていることは?

(若村さん)
劇団「二兎社」の「ザ・空気」という舞台のお稽古中です。
「二兎社」の主宰は天才的な劇作家で演出家の永井愛さんで、今回は「今を切り取って投げかける」ような内容です。
私の役は大手テレビ局の報道番組のキャスターで、スリリングな喜劇なんですが、ただの喜劇ではなくて、永井さんの世界観で描かれた、永井喜劇!
2017年1月15日から上演予定です。

それから、無料デジタル放送i-dio(アイディオ)のチャンネル「TS ONE」では初のパーソナリティも務めています。メッセージと写真、リクエスト曲をお届けするのですが、リスナーの人生のワンシーンのエピソードを送ってもらって、私の体を通して、その人の作品に仕上げて電波を通して花束にしてお届けしています。
私の独断と偏見で、すごく男っぽい人にしたり、女性っぽい人にしたり、子供っぽい人にしたりして演じるので、エピソードを送って下さった当のご本人は 自分が感じていたこと、違うように届けられることもあるかもしれないんですが、それが役者である私がやる意味があるかと思っています。  
TS ONE「若村麻由美のMUSIC FLOWER」は毎週土曜日朝9:30から放送中です。
「TS PLAY」というアプリをダウンロードすると聞く事ができます。

(小巻さん)
今週はここまで。来週は美の秘訣を教えて下さい。


M    Angel_   /   Sara Maclacian      
    
M    まぶしい草野球  / 松任谷由実     
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第74回 オンエアー

[2016.12.04]

『Hellosmile Lounge』は20代、30代の女性に急増している子宮頸がんの予防啓発プロジェクト「ハロースマイル」の情報発信拠点。
女性の健康と笑顔を応援するさまざまなメッセージを、全国38局フルネットでお届けします。
今夜、ハロースマイル・ラウンジを訪れたゲストは、「女子部JAPAN」の部長、小林奈巳さんをお迎えしています。
「ハロースマイル」の小巻亜矢さんがお話を伺います。



(小巻さん)
「女子部JAPAN」ってどんな団体なんでしょうか。


(小林さん)
2010年に「iPhone女子部」という、iPhoneを楽しく使えるサイトを立ち上げたことが切っ掛けだったんですが、女子部というネーミングのせいか、入部したいという方が増えてきて、実際に講習会をしたり、飲み会や旅行などのイベントも開催するようになっていって、だんだんiPhoneの使い方から離れてきたので、「女子部JAPAN」に改名したのが経緯です。
今では月に2〜3回のイベントを開催しています。

(小巻さん)
 20代から40代の働く独身女性が中心で全国に26000人の部員がいらっしゃるんですよね。大所帯ですが、具体的にはどんな活動をされているんでしょうか。

(小林さん)
イベント自体は多くても100人規模なんですが、毎月行っているのはハンドメイドの女子会で、アクセサリーを作ったりしています。あとは今年で4年目になりますが、毎年恒例、女子だけで盛り上がる「日本一笑えるクリスマス100人女子会」を開催。今年の反省と懺悔を発表して、「やっちまった」ことを皆で笑い飛ばして、すっきりしています。

(小巻さん)
いいですね。私は以前、不幸自慢の女子会に参加したことがあるんですが、ディープな事も女子だけですと笑い飛ばせたり、泣き笑いしたり、気持ちを浄化させることができますよね。

(小林さん)
まさに、浄化しよう!っていうタイトルで開催しています。
女性って結局は自分で解決しちゃうじゃないですか。だから、その場ですぐ解決はできなくても、聞いてもらったりすることで、元気になったり、頑張ろうっていう切っ掛けになったりすればいいと思っています。


(小巻さん)
これまで、どんな懺悔がありましたか?

(小林さん)
ライトなものですと、酔っぱらって財布を無くしたり…。へヴィーなものですと、付合っていらっしゃる方に浮気されている…!と思っていたら、自分が浮気相手だった、という話もありました。

(小巻さん)
つまり、付き合っていた男性に、自分ではない本命の女性が他にいた!っていう事ですか?


(小林さん)
そうです。自分が二番手だったって。
他には42.195?のフルマラソンに挑戦したら、大会の手違いで42.190?しか走っていなくて、完走した事にならなかったとか…。

(小巻さん)
痛いとか、辛いとか、残念とか…、そういう事を吐き出して笑ってしまえ、って、精神衛生上、いいことですね。

(小林さん)
一人で溜めこんでいると辛いだけなので、笑っちゃった方がいいです。


(小巻さん)
一方、SNSのコミュニケーションも活発なんですよね。
悩みもたくさん寄せられるようですが…

(小林さん)
健康、美容、恋愛、仕事…、たくさん寄せられますが、一番多いのは、「痩せたい!でも痩せられない!」とか「食べたい!けど、痩せたい!」とか、
そんな事をみんなで盛り上がっていますね。

(小巻さん)さん
「女子あるある」ですね。「働きたい!でも海外にも行きたい!」とか…。
真逆な欲求ですね。どんな風に解決していくんでしょうか。

(小林さん)
「私はこうしている。」などのやり取りはありますが、基本的に解決するというよりは、みんなでワイワイ話して発散して元気になっていきます。
リクエストがあれば、そういうイベントを開催したりもします。
リアルに会えば、ウェブより繋がりが深くなりますし、実際に会いたい、集まりたい!という部員の意見が多いので、ウェブから始まった女子部ではありますが、リアルなイベントを開催するのが「女子部JAPAN」の特徴でもあります。 


(小巻さん)

「女子部JAPAN」はネットならではのコミュニケーションを使いながらも、「リアル」の安心感もありますね。
そんなリアルなイベントの一つとして、ハロースマイルラウンジでは「女子部JAPAN」と一緒に「第一回ハロスマ女子部会」を開催することになりました。
女子の体にいい美味しい食事を食べながら、子宮けい癌についても知ってもらおう、というオフ会です。

日程は2017年1月19日(木)夜7時から
会場は渋谷のイタリアンレストラン「アンジェパティオ」
会費は3000円で飲み放題のブッフェ形式

この「第一回ハロスマ女子部会」に参加したい!という女子の皆さんは、ハロースマイルのサイトにある「ハロスマ女子部会」のバナーをクリックしてご応募ください。応募の締め切りは1月10日(火)です。

(小林さん)
女性同士集まって、ぶっちゃけ話をしながら、健康の情報交換をして、日頃のストレスを発散できる会です。初めての方でも5分も居ればうち解けてしまうので、緊張しなくて大丈夫です。

(小巻さん)
リスナーのみなさんにお会い出来るのを楽しみにしています。


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