[2013.06.17]
子宮頸がんワクチン 接種呼びかけ中止について
先週(6/14)に厚生労働省の検討部会は、今年4月から定期予防接種の対象に加えた
子宮頸がんワクチンについて「積極的な勧奨は一時やめる」と の見解をまとめました。
これを受けて厚生労働省は、対象者への接種呼びかけを中止するよう自治体に勧告しました。
改めてお知らせいたしますが「Hellosmile」は厚生労働省の「後援」を頂いてスタ一トした
平成22年当初より「予防ワクチンの接種勧奨」 は行っておりません。
「Hellosmile」の主目的は、「子宮頸がんの正しい情報発信」「検診の受診勧奨」です。
「子宮頸がんの正しい情報発信」の1つとして「ワクチンは2種類ある。」「ワクチン接種しても効果は70%程度」
「実費で5万円前後かかる」な ど、ワクチンに触れることはありましたが国の「がん検診受診率50%を目指す」
方針に準じて「1〜2年に1度は定期的に子宮頸がん検診を受診しましょう!」と呼びかけることを活動の主目的としております。
皆様におかれましては、以上の点を再度ご確認、ご理解頂きたく存じます。
今後とも「Hellosmile」をどうぞよろしくお願い申し上げます。