現在公開中、福山さんが本編ナレーション、主題歌を手掛けた映画『アントニオ猪木をさがして』。
ご覧になった感想が続々届いています。

千葉県船橋市・tomoさん
幾多の困難を乗り越え、スターへと上り詰めたプロレス人生のドキュメント。
福山さん自身のヒーローの中の 1 人、ナレーションから伝わる力強い想いが
ひしひしと伝わってきました。

アントニオ猪木さんの活躍に人生の生きる勇気や元気、希望を与えてもらった人々の人生ドラマの数々。当時の自分を重ね合わせて懐かしく観させていただきました。

新日本プロレスの道場で有田さんと棚橋さんのパネルに絡むシーンは、自然と涙が出てきて止まりませんでした。
と同時に猪木さんが本当に亡くなってしまったんだと改めて実感しました。

そして「炎のファイター」が流れた瞬間、「悲しみ」から「元気」へと気持ちが変わっていくのがわかりました。素晴らしいアレンジに感動です。
福山さんと同じ時代に観ていたプロレス、もちろん観戦にも行ってました。
プッチャーやタイガージェットシンが入場する際の観客席がひっちゃかめっちゃかだったこと、マスカラスのトップロープからのフライングアタック、アンドレのデカさまで、走馬灯のように甦ってきた「炎のファイター」に感謝です。

年末の冬感には、いつ流れるか気になって歌が頭に入るかどうか(笑)　凄く楽しみです

長野市・ころすけさん
初日「アントニオ猪木を探して」観て来ましダー！
プロレスや格闘技はさっぱり分からない私でも、猪木さんの優しさと闘魂は痛いほど伝わりました。私の子供の頃はテレビといえばプロ野球かプロレスで、若き日の猪木さんは正しく炎のファイターでしたね。
ましゃのナレーションも温かいみのある魂のこもった語りでとても良かったです。
エンディングの『炎のファイター』、ぜひ感謝祭でも猪木ボンバイエを皆んなで叫びましょう！　ダー！！

僕の周りの同じ世代のみなさんは、作品をご覧になって涙されています、と福山さん。
“いてくださって当たり前”だった猪木さん。

「元気ですかー？」
「元気があれば何でもできる！」

ものすごくシンプルでありながら、真実の言葉たち。
体のみならず、気持ちも元気でいなければ、「闘魂」という言葉が示すように、心も元気じゃないといけないと。生きていると人間関係や仕事のこと、考えることが増えてきます。
考えても答えが出てこないこともあるわけで、そんなとき気持ちが元気じゃないと体は元気にならないし、気持ちが元気で初めて元気でなんでもできるのでしょうね。

猪木さんから頂いたものを、みなさんにお返ししていく、それが僕ら世代のつとめだとおもっています。

改めて猪木さんへの感謝を伝えた福山さんでした。
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ちょっと冷え込んできた昨今、心に熱い火を抱かせてくれる『アントニオ猪木をさがして』。
ご覧になったアナタの感想、引き続きお待ちしています！