アナタからのメッセージでできている、福のラジオ。
番組では、様々なコーナーに加えて「これはどこに送ればいいかわからない！」というメッセージをお送りいただく【ふつおた】のコーナーもご用意しています。
そちらに、このようなメッセージが届きました。

佐賀県佐賀市・ひろたけさん（４２歳）
8月、母の喜寿を祝って、弟家族と一緒に母を連れて温泉旅館に行きました。
その夕飯の時です、高校時代、僕らのバスケ部で顧問をしてくれた先生と偶然再会しました。先生もご家族といらしていました。

高校卒業以来ですから２４年ぶり、弟とも21年ぶりです。
先生はひげも白髪になっていましたが、すぐに先生と分かりました。こちらは42歳、弟39歳、先生は53歳になっていました。

1時間ほどでしたが、せっかくなのでとお酒を一緒にしました。
高校時代は、とても大人に見えていましたがあの時ほど年齢差を感じなくて不思議でした。

会話の中では「校歌覚えとーや？」という話にもなって、
不思議と覚えているもので懐かしく弟も一緒に歌ったんですが、
なぜかボロボロと泣けました。
なんてことない歌詞なのに、校歌のことを初めて名曲だと感じました笑
福山さんも校歌は覚えていますか？

メッセージを読んで福山さんがおもむろに歌い出したのは、小学校の校歌。
ほぼ完ぺきでした。
「やっぱりこのころは真面目に歌っている！名曲ですよ！！」と。

次いで中学校の校歌も順調に歌い出しました。
ちょっと忘れてしまった部分もありましたが、２番の歌詞には福山さんの楽曲『クスノキ』にも通じる部分があり、しみじみ振り返っていました。
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この回では、１２月８日に公開される映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌を担当することについて、改めて作品への想いを語りました。
校歌を歌っていた年代とさほど変わらない、そんな若者たちが向き合った厳しい運命を描いた映画の主題歌、タイトルは『想望（そうぼう）』です。

本予告もご覧いただける作品のオフィシャルサイトはこちらです。
『想望』も準備が整い次第、福のラジオでオンエアしていきます。