みなさんからのおたよりにおこたえしていく【ふつおた】のコーナーに、こういうメッセージが届きました。

東京都八王子市　ゆりかちゃん（２１歳大学生）
先日の心の中で思ってることを文字化したいという発想、すごく興味深かったです。
私はライブ中の福山さんが、歌いながらどんなことを思っているのかも感じられたら、ライブも、もっとひとつになれるのじゃないかと。

ところで、そういう私は居酒屋さんでアルバイトをしていますが、絶対に心の中の声は文字化されたくないです。
理由は、ずっと文句ばかり言っている状態だからです。
表向きは
「お客様お帰りです。ありがとうございました」
とか言っていますが、悪酔いした団体客の帰り際など、
「２度と来るなコラ、何だったらもっと早く帰れ、そして２倍払え！」
とか考えています。
心の声が文字化されたら、即！バイト解雇だと思います。

このメッセージを読んだ福山さんは、「ゆりかちゃん、それでいいんだよ」と一言。

もちろん人間だから、いい人に見られて悪い気はしないけど、“いい人になれる限界値”って、自分が一番知っているじゃないですか。
どこまでだったら、自分がいい人でいられるか、ということですけど。

・・・そんなところから、福のラジオチームの“いい人”具合を考える展開になりました。

福山さんはまず「このスタジオの中にいる人の中で、僕が一番性根が悪い！」と言い切ります。
次いで近いところに佐藤ディレクター、番組プロデューサーの部長。
いちばん性根のいい人として、最後まで迷ったのが、作家・今浪か、ディレクターのチェリー清水か！？
結果、一番いい人はチェリー清水というところで、まとまりかけましたが、福山さんからチェリー清水に質問が。
「車を運転している時、自転車とか周囲の交通に文句を言ったことはない？」

すると、チェリー清水から、放送に堪えないくらいのものすごい答えが返ってきました。
結果、福山さん、そしてスタッフ交えた福のラジオチームの性根は結構悪い・・・ということに。

さあ、あなたはいま心の中でどんなこと考えていますか？
それって結構どす黒かったりしませんか？
心の中だから許されることですが、もし文字化されたら、って考えちゃいますよね。