この夏行われた、福山さんの日本武道館３DAYS『FUKUYAMA MASAHARU LIVE@NIPPON BUDOKAN 2023 言霊の幸わう夏』。
みなさんからお寄せいただいた感想をご紹介しつつ、振り返りました。

久々のマスクなし、声出しOKのライブは、オーディエンスのみなさんも、福山さんもかなり感じ入ることがありました。

長野県伊那市　わしゃははさん
日本武道館最終日に参加して参りました。
チケットは、ましゃの大ファンである 25 歳の息子が用意してくれて、2 人揃っての LIVE へ初参加となりました。

息子が高校生の頃は青春のモヤモヤなどからぶつかり合う事も多く、体格差で勝てないと分かっていても取っ組み合いの喧嘩をするほど、激しい親子喧嘩もしていました。このままでは親子共倒れになるという想いから、息子には六年前、高校卒業と共に多少の事では帰省出来ない遠く離れた地・福岡県へ単身就職させました。
そんな息子から「武道館 LIVE に当選したから一緒に行こう」と誘われた時には、夢かと思うほど嬉しかった！

LIVE 当日も、生ましゃに会えた喜び、六年前には想像も出来なかった「息子と一緒に LIVE に参加する」という夢のような時間！
ましゃという存在がなければ経験できなかった事です。
結婚以来、御先祖様をお迎えする為、お盆期間中、どこかへ遊びに行くなんてことは一度もありませんでしたが、今年のお盆に限っては御先祖にも勘弁いただきました。

お盆と言えば、ご先祖様をお迎えしたり、あるいはそのために帰省したり、という方が多い時期です。
夏の情景や、人間の業の深さを歌った楽曲の多いセットリストとなった今回のライブを訪れた、福山さんが所属する事務所の会長は一言。

「福山、お前さ、お盆似合うな・・・」

お盆には先祖を敬い、その声に耳を傾ける。
生と死を見つめ、音楽を生み出していく、という福山さんのプロジェクトもそこに通じるものがありますが、
「お盆似合うな」
ライブ終わりのアーティストにかけた、なかなかのパワーワードでした。

これを受けて
「ここからは、日本のお盆、いただきます。背負わせてもらいます！」と福山さん。
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新たなるお盆ソング、盆踊り、生まれることになるのでしょうか！？