自分を見失わないために、自分の感情に向き合えていますか?
2023/7/9
現在、6/17放送の福のラジオ、大泉洋さんをゲストにお迎えした回を、“ノーカット”で配信中です!
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日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』では、家族、そして兄弟の在り方も深く考えさせられましたが、福のラジオのコーナー【家族を語ろうよ】には、こういうメッセージが届きました。
読み終えた福山さんはまず一言。
「正直な気持ちをメールに書いてくれてありがとう。」
さらに続けます・・・
自分の気持ちを表現するというのは、なかなか難しいもの。
「憎らしくも羨ましい」とか
「憎らしくも自慢の・・・」など、
そういう感情があるということをクリアにして、向き合っている“さつまいもばたあ”さんは、正しい心の持ち主です。
人間にとって不健康なことは、自分自身に嘘をつくこと。
自分という人間の軸がわからなくなっちゃうから。
わからなくなると、人に対してもわからなくなってしまいます。
そうならないためには、自分の中のネガティブな感情に対しても向き合い、受け入れることだと思います。
それが13歳のさつまいもばたあさんは、すでにできている。
これは素晴らしいことですと。
そして福山さんは「お兄さんに対してひどいことをしてしまったことは?」という質問にこう答えました。
「覚えていないくらいあります。でも兄は心優しく、あまり反撃してこずでした。」
そのうえで、あらためてメッセージの感想として、こんな言葉を贈っています。
さつまいもばたあさんの、自分の気持ちへの向き合い方は本当に素晴らしい。
これからもたくさんの本を読んだり、アーティストの言葉を聞いて、自分の心に正直に向き合ってほしいと思います。
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大人になると、ついつい他の人だけでなく、自分にも嘘をついてしまう、ということありがちです。
自分が自分であるために、時には触れたくないような自分の感情に向き合うこと、必要なのかもしれません。
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日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』では、家族、そして兄弟の在り方も深く考えさせられましたが、福のラジオのコーナー【家族を語ろうよ】には、こういうメッセージが届きました。
愛媛県松山市・さつまいもばたあ(13歳女性)
私の弟は、運動も勉強もおおかた何でも出来ます。
私は、小さい頃そんな弟が憎らしく、そして内心うらやましがっていました。
そんな弟と、些細なことで口ゲンカになってしまいました。
ブチ切れてしまった私は弟に、
「運動だって勉強だって何でも出来るあんたが大嫌いだ!」
と叫んでしまいました。
すると、その一部始終を見ていた母が一言、
「あなたにだっていいところはたくさんあるよ。
弟はマンガしか読まないけど、あなたは小説たくさん読めるじゃんか。」
と言ってくれました。
その母の一言で私達は救われました。
弟とも和解し、それがきっかけで、私と弟は以前より少し仲良くなりました。
今では、憎らしくも自慢の弟です。
福山さんは、お兄さんがいると思いますが私の年齢の頃など、お兄さんにひどいことを言ってしまって喧嘩になったことはありましたか?
読み終えた福山さんはまず一言。
「正直な気持ちをメールに書いてくれてありがとう。」
さらに続けます・・・
自分の気持ちを表現するというのは、なかなか難しいもの。
「憎らしくも羨ましい」とか
「憎らしくも自慢の・・・」など、
そういう感情があるということをクリアにして、向き合っている“さつまいもばたあ”さんは、正しい心の持ち主です。
人間にとって不健康なことは、自分自身に嘘をつくこと。
自分という人間の軸がわからなくなっちゃうから。
わからなくなると、人に対してもわからなくなってしまいます。
そうならないためには、自分の中のネガティブな感情に対しても向き合い、受け入れることだと思います。
それが13歳のさつまいもばたあさんは、すでにできている。
これは素晴らしいことですと。
そして福山さんは「お兄さんに対してひどいことをしてしまったことは?」という質問にこう答えました。
「覚えていないくらいあります。でも兄は心優しく、あまり反撃してこずでした。」
そのうえで、あらためてメッセージの感想として、こんな言葉を贈っています。
さつまいもばたあさんの、自分の気持ちへの向き合い方は本当に素晴らしい。
これからもたくさんの本を読んだり、アーティストの言葉を聞いて、自分の心に正直に向き合ってほしいと思います。
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大人になると、ついつい他の人だけでなく、自分にも嘘をついてしまう、ということありがちです。
自分が自分であるために、時には触れたくないような自分の感情に向き合うこと、必要なのかもしれません。