毎週、社会の様々なひずみをクローズアップしているドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』。
第５話で、皆実さん、心太朗さんは、いわゆるインフルエンサーをめぐる事件に挑みました。
放送後、福のラジオには、こんなメッセージが寄せられました。

東京都江戸川区・あーちゃん（２１歳大学生）
毎週ラストマン、かかさず見ています。
先週のインフルエンサーの話題は、考えさせられる部分もあり、これまでとは違う意味で刺さりました。

私も、ドラマほどではもちろんありませんが、“いいね”に踊らされていると思ったからです。

私は、自分の投稿の“いいね”の数はそんなに気にならないんですが、友達の投稿に“いいね”を忘れていたら、今さらいいねするのも変だしなとか、どうしようかなと悩んだりします。

友達に
「何でいいねしてくれなかったの？」
「見てくれなかった？」
と言われたら過敏にドキドキしてしまう自分がいることを、今週の放送を見て気づきました。
福山さんはいいねの数は気になりますか？

小学校に入るころにはSNSが存在した、いってみれば“SNSネイティブ”世代からのメッセージを読んだ福山さん。

・・・僕は言ってみれば“ラジオ世代”。
それはもちろん、みなさんとSNSでつながることができるようにスタンバイはしていますけど、自分が一番慣れているのはラジオ。
ラジオに“いいね”という機能はないけど、メールの数や実況やツイッターのつぶやきそのものが僕にとっての“いいね”みたいなもの、と言います。

実際に自分が思うかどうか別にして、アップしているから“いいね”をつける、ということが普通になっている状況について、「いまのコミュニケーションの手段なのだから仕方ないよね」としつつも、友達とSNSにまつわる話をするのは、ちょっと面倒なのでは？と正直な気持ちを語りました。
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アナタは、いいね、どのくらいつけますか？
逆に、つけられたとき、つけられなかったとき、どんな気持ちになるでしょう？
SNSとのかかわり方、聞かせてください。