- 2017.06.25
モバイルボヘミアン四角大輔さん2
今週も先週に引き続き、「モバイルボヘミアン」四角大輔さんのインタビューをお届けします。
ニュージーランドで半自給自足の生活をしながら、日本と世界各国を旅して暮らしている、そんな四角さんに、夏休みへ向けた「旅の秘訣」なんかも伺います!

~日本はあと1ヶ月で夏休みの子が多いと思うのですが、旅の予定をそろそろ決める時期なんですね。ぜひ夏休みに旅をしたいと考えている方になにか、アドバイスをいただけますか?
好きなこととか感動するポイントって人によって違うと思うのですが、自分だけのテーマをはっきり持って旅をするというのがひとつ、おすすめです。たとえば、僕の場合は昔から自然が好きだったので、自然が美しい場所、そしてフライフィッシングが大好きだったので、フライフィッシングで大きなマスが釣れる場所というテーマになります。学生時代は日本国内はそのテーマだけで旅をしていました。
~絞ったテーマだと場所も決めやすいですし、十分に楽しめますよね。いまおっしゃっていたフライフィッシングというと、日本国内ではどこがいいですか?
断然北海道ですね。やはり相手が野生の魚なので、人がいない場所、つまり自然が豊かな場所のほうが大きくて美しいマスが釣れます。北海道のなかでも道東のほうですね。例えば釧路のあたりだったり、北見の辺だったりとか、知床のあたりだったりとか。
僕は今ニュージーランドの湖のほとりに住んでいるんですが、水がとにかく好きなんです。さきほどテーマを絞るほうがいいというお話しをしましたが、ぼくは「大自然」「フライフィッシング」さらに、「湖」というところまで絞り込んでいたので、日本中の湖を釣り竿を持って旅をしました。そのなかでは、阿寒湖がダントツで日本一です。釧路空港から一時間位、北見空港から一時間半くらいで行けて、意外に空港からのアクセスも楽です。ですが周りは完全に原生林で、環境はどこの湖よりも圧倒的に素晴らしいんです。まさに6月のこの時期がいちばん釣れるんですが、東京にいた頃、6月は毎週末通っていました(笑)お金が全部交通費に消えていましたね。
阿寒湖は山の割と上の方にあります。山に囲まれていて、山が深いと必然的に森が豊かなんですが、周りは一部の温泉街とか、ホテル街を除いて、ずっと原生林が取り囲んでいるんです。なので、水が圧倒的に透明で綺麗ということと、そうすると必然的に生物が多様化するので、食物連鎖の上にいるマスがものすごく美しくて大きくなるんです。
ホテルが並んでいるところに大きな桟橋があって、そこに食事ができたり、釣り道具が借りれる建物があるのですが、その桟橋が実はすごく釣れるんです。そこは長靴も何も履かず、桟橋の上にスニーカーで行って、釣り道具を借りて、そこのお店の方に釣れる時間とか釣り方を教われば、結構簡単に釣れます。しかも6月から7月の中旬くらいまでは、簡単に釣れるいい時期です。温泉は素晴らしいですし、食べ物もすごくおいしいんですが、釣りを経験したことがない方は、ぜひそこの桟橋行ってください。桟橋のすぐよこにフィッシュランドという建物があるんですが、そこには僕のフライフィッシングの師匠がそこにいるんです。

もちろん、カヌーを借りて本気でやればもっと奥深いところにいって釣れるのですが、それはだいぶハードルが高いですね。ただ、釣りをしなくても、レンタルのカヌーでその辺をチャプチャプしているだけでも気持ちいいですし、そういうアウトドアなアクティビティがたくさんあるんですね。周りの山も、ちょっとした軽い登山靴があれば、歩けますし、絶景が見れるようなルートもありますし、ピクニックレベルでいけるようなルートもいくつかあるので、アウトドアが好きな方は完全にハマります。そうではない方でも気軽にできるので、ちょっとトライしてみていただきたいですね。
~旅をしていると、いつかこういうところに住みたいなって思うことがあるのですが、そういう土地と出会った場合どうしたらいいんですか?
そうですね、通い詰めることですね。まさに僕にとって理想の場所が阿寒湖だったんですよ。そこの畔に暮らすフライフィッシングの師匠の生き方が僕にとって理想で、阿寒湖に通い、その師匠の元に通うということをやっていたんです。
とにかく、週末プラス1日、金土日とか、土日月とか、3日あれば色んな所いけますよね。それこそハワイだって行こうと思えばいけるし、近場のアジアの国にも行けるし、選択肢はいっぱいあるんですけど、僕は迷わず、2日以上の休みが取れたら絶対に阿寒湖に行くっていう形で、15年間レコード会社にいた時にそういうことをやっていました。とにかく、通っているうちに、段々なぜこの場所に惹かれるのかということがわかってきます。最初はただ魚が釣れるということだったのですが、だんだんそこに人との繋がりができたり、いろんな情報が入ってきて、そうすると、「絶対、決こういう暮らしをしたい」というのが自分でわかってきて、それでニュージーランドの湖に移住したんですよね。
みなさん経験あると思うんです。なぜかこの場所が好きで、また行きたいとか、一度行ったけど忘れられなくて、いまだに目をつぶれば思い出すというような場所は、ぜひもう一回行って欲しいし、出来る限り、通って欲しいですね。そうすると答えが見つかります。
四角大輔さんのお話し、いかがだったでしょうか。来週も引き続き四角さんのインタビューをお届けします。

「モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには 」(ライツ社)四角大輔著
【今週の番組内でのオンエア曲】
・Stitched Up (feat. John Mayer) / Herbie Hancock
・Sweet Creature / Harry Styles
ニュージーランドで半自給自足の生活をしながら、日本と世界各国を旅して暮らしている、そんな四角さんに、夏休みへ向けた「旅の秘訣」なんかも伺います!

~日本はあと1ヶ月で夏休みの子が多いと思うのですが、旅の予定をそろそろ決める時期なんですね。ぜひ夏休みに旅をしたいと考えている方になにか、アドバイスをいただけますか?
好きなこととか感動するポイントって人によって違うと思うのですが、自分だけのテーマをはっきり持って旅をするというのがひとつ、おすすめです。たとえば、僕の場合は昔から自然が好きだったので、自然が美しい場所、そしてフライフィッシングが大好きだったので、フライフィッシングで大きなマスが釣れる場所というテーマになります。学生時代は日本国内はそのテーマだけで旅をしていました。
~絞ったテーマだと場所も決めやすいですし、十分に楽しめますよね。いまおっしゃっていたフライフィッシングというと、日本国内ではどこがいいですか?
断然北海道ですね。やはり相手が野生の魚なので、人がいない場所、つまり自然が豊かな場所のほうが大きくて美しいマスが釣れます。北海道のなかでも道東のほうですね。例えば釧路のあたりだったり、北見の辺だったりとか、知床のあたりだったりとか。
僕は今ニュージーランドの湖のほとりに住んでいるんですが、水がとにかく好きなんです。さきほどテーマを絞るほうがいいというお話しをしましたが、ぼくは「大自然」「フライフィッシング」さらに、「湖」というところまで絞り込んでいたので、日本中の湖を釣り竿を持って旅をしました。そのなかでは、阿寒湖がダントツで日本一です。釧路空港から一時間位、北見空港から一時間半くらいで行けて、意外に空港からのアクセスも楽です。ですが周りは完全に原生林で、環境はどこの湖よりも圧倒的に素晴らしいんです。まさに6月のこの時期がいちばん釣れるんですが、東京にいた頃、6月は毎週末通っていました(笑)お金が全部交通費に消えていましたね。
阿寒湖は山の割と上の方にあります。山に囲まれていて、山が深いと必然的に森が豊かなんですが、周りは一部の温泉街とか、ホテル街を除いて、ずっと原生林が取り囲んでいるんです。なので、水が圧倒的に透明で綺麗ということと、そうすると必然的に生物が多様化するので、食物連鎖の上にいるマスがものすごく美しくて大きくなるんです。
ホテルが並んでいるところに大きな桟橋があって、そこに食事ができたり、釣り道具が借りれる建物があるのですが、その桟橋が実はすごく釣れるんです。そこは長靴も何も履かず、桟橋の上にスニーカーで行って、釣り道具を借りて、そこのお店の方に釣れる時間とか釣り方を教われば、結構簡単に釣れます。しかも6月から7月の中旬くらいまでは、簡単に釣れるいい時期です。温泉は素晴らしいですし、食べ物もすごくおいしいんですが、釣りを経験したことがない方は、ぜひそこの桟橋行ってください。桟橋のすぐよこにフィッシュランドという建物があるんですが、そこには僕のフライフィッシングの師匠がそこにいるんです。

もちろん、カヌーを借りて本気でやればもっと奥深いところにいって釣れるのですが、それはだいぶハードルが高いですね。ただ、釣りをしなくても、レンタルのカヌーでその辺をチャプチャプしているだけでも気持ちいいですし、そういうアウトドアなアクティビティがたくさんあるんですね。周りの山も、ちょっとした軽い登山靴があれば、歩けますし、絶景が見れるようなルートもありますし、ピクニックレベルでいけるようなルートもいくつかあるので、アウトドアが好きな方は完全にハマります。そうではない方でも気軽にできるので、ちょっとトライしてみていただきたいですね。
~旅をしていると、いつかこういうところに住みたいなって思うことがあるのですが、そういう土地と出会った場合どうしたらいいんですか?
そうですね、通い詰めることですね。まさに僕にとって理想の場所が阿寒湖だったんですよ。そこの畔に暮らすフライフィッシングの師匠の生き方が僕にとって理想で、阿寒湖に通い、その師匠の元に通うということをやっていたんです。
とにかく、週末プラス1日、金土日とか、土日月とか、3日あれば色んな所いけますよね。それこそハワイだって行こうと思えばいけるし、近場のアジアの国にも行けるし、選択肢はいっぱいあるんですけど、僕は迷わず、2日以上の休みが取れたら絶対に阿寒湖に行くっていう形で、15年間レコード会社にいた時にそういうことをやっていました。とにかく、通っているうちに、段々なぜこの場所に惹かれるのかということがわかってきます。最初はただ魚が釣れるということだったのですが、だんだんそこに人との繋がりができたり、いろんな情報が入ってきて、そうすると、「絶対、決こういう暮らしをしたい」というのが自分でわかってきて、それでニュージーランドの湖に移住したんですよね。
みなさん経験あると思うんです。なぜかこの場所が好きで、また行きたいとか、一度行ったけど忘れられなくて、いまだに目をつぶれば思い出すというような場所は、ぜひもう一回行って欲しいし、出来る限り、通って欲しいですね。そうすると答えが見つかります。
四角大輔さんのお話し、いかがだったでしょうか。来週も引き続き四角さんのインタビューをお届けします。

「モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには 」(ライツ社)四角大輔著
【今週の番組内でのオンエア曲】
・Stitched Up (feat. John Mayer) / Herbie Hancock
・Sweet Creature / Harry Styles