2007年01月19日
劇がつむぐ震災
1月17日で阪神淡路大震災から丸12年が経ちました。
この震災をめぐり亡くなった方は今年で6610人に上っています。
そんな阪神大震災をはじめとする、過去起きて、もう変えようの無い震災に
私たちがいまできることって何でしょうか・・・?
それはやはり、忘れないということだと思います。
そんな中、ある劇が1月21日(日)江戸川区で上演されます。
タイトルは 『阪神淡路大震災そして三宅島より メッセージ』。
これは江戸川区立 小岩2中と篠崎2中の生徒さん、
そして俳優・加藤大騎さんなどが出演して被災者達の思いを伝える劇です。
今回で3回目となったこの劇、
主催するのはボランティアグループ『ひまわりウェーブ』。
代表の坂本潤之輔さんにお話を伺ったところ、
坂本さんは最初は何度も劇を行なうつもりはなかったとの意外な答えが返ってきました。
では、なぜ今回で3回を数える劇になったのか・・・?
実は、第1回の上映後のアンケートで実際の阪神大震災の被災者から
『もう地震のことは忘れたかったが、
この劇を観て忘れちゃいけない、いつ災害が起きるか分からないと
みんなに伝えていかなくてはいけないと思った』と
意見をもらって、できる限り伝えていきたいと決意を新たにしたからなんだそうです。
劇に出る子供たちも、実際の阪神大震災は知らないけれど、
劇中で朗読する被災者のこどもたちの作文を通じて感じるものがあったようで、
練習中に泣く子が必ず出てしまう、とも坂本さんは教えてくださいました。
『いつ東京で災害が起きるかもしれない。
そのときに備え、命って本当に大切なもの
取り戻しがつかないものと分かってもらうきっかけを作れれば、
そして、そのときが来ても助け合える状況を常に持ってもらえるようになればと
願っています』
坂本さんの言葉です。
『阪神淡路大震災そして三宅島より メッセージ』
江戸川区の東部フレンドホールで
21日(日)午後2時と6時、2回上映され、入場は無料です。
防災、というと手間もかかるし・・・となんとなく備えをできずにいる方は、
自分が災害で決して失いたくない人と一緒に
このような劇を観にいって意識を新たにするというのも大切なことなのかもしれませんね。
コガも、特に旦那さんと子供がもしいたら、絶対に『一緒に』観にいきたいなと思いました。
この震災をめぐり亡くなった方は今年で6610人に上っています。
そんな阪神大震災をはじめとする、過去起きて、もう変えようの無い震災に
私たちがいまできることって何でしょうか・・・?
それはやはり、忘れないということだと思います。
そんな中、ある劇が1月21日(日)江戸川区で上演されます。
タイトルは 『阪神淡路大震災そして三宅島より メッセージ』。
これは江戸川区立 小岩2中と篠崎2中の生徒さん、
そして俳優・加藤大騎さんなどが出演して被災者達の思いを伝える劇です。
今回で3回目となったこの劇、
主催するのはボランティアグループ『ひまわりウェーブ』。
代表の坂本潤之輔さんにお話を伺ったところ、
坂本さんは最初は何度も劇を行なうつもりはなかったとの意外な答えが返ってきました。
では、なぜ今回で3回を数える劇になったのか・・・?
実は、第1回の上映後のアンケートで実際の阪神大震災の被災者から
『もう地震のことは忘れたかったが、
この劇を観て忘れちゃいけない、いつ災害が起きるか分からないと
みんなに伝えていかなくてはいけないと思った』と
意見をもらって、できる限り伝えていきたいと決意を新たにしたからなんだそうです。
劇に出る子供たちも、実際の阪神大震災は知らないけれど、
劇中で朗読する被災者のこどもたちの作文を通じて感じるものがあったようで、
練習中に泣く子が必ず出てしまう、とも坂本さんは教えてくださいました。
『いつ東京で災害が起きるかもしれない。
そのときに備え、命って本当に大切なもの
取り戻しがつかないものと分かってもらうきっかけを作れれば、
そして、そのときが来ても助け合える状況を常に持ってもらえるようになればと
願っています』
坂本さんの言葉です。
『阪神淡路大震災そして三宅島より メッセージ』
江戸川区の東部フレンドホールで
21日(日)午後2時と6時、2回上映され、入場は無料です。
防災、というと手間もかかるし・・・となんとなく備えをできずにいる方は、
自分が災害で決して失いたくない人と一緒に
このような劇を観にいって意識を新たにするというのも大切なことなのかもしれませんね。
コガも、特に旦那さんと子供がもしいたら、絶対に『一緒に』観にいきたいなと思いました。
投稿者: 古賀涼子
コメント
古賀涼子です!!!
同姓同名ですね!びっくりです★
ゎたしゎ広島に住んでる
高校1年生です◆
出身は福岡です(≧U≦●)
お仕事頑張ってくださぃねぇ★
そういえば、ここ近年地震が多いですよね。
微震とは言え、長く続いたり・・・・・・・
今日バラエティ番組で「日本沈没」を特集してました。
フィクションなんですが、起こり得る事もあるので
怖いもの見たさというのを通り越して見てしまいました。
今も少しずつ日本列島が移動してるとの事。
って何処かで言ってたので定かではありませんが、
大陸がいずれ繋がってしまうのでは?と
思ってもしまいます。
かつてあったアトランティス、ユーラシア大陸・・・・・
温暖化により北極・南極の氷が溶け流れてきたら・・・・
と思うと温暖化を一人一人考え行動して行かないと
ダメなんだと痛感しました。
神戸(阪神大震災)の現場などに
行かれたりされたのでしょうか…?
分かりませんが、ブログ更新されてますから、
お元気そうでなによりです。(遅くまでご苦労様です。)
「阪神大震災」については、
実際に体験した会社の同僚から話
(建物火災、交通手段・ライフラインのマヒなど)を聞き、
これからまた、起こりうる震災への教訓として、
語り継がなければいけない(忘れてはいけない)と、
思いました。
15日未明の地震は一瞬「まさか…」と、思いましたが…。
(布団やベッドの横にすぐに持ち出せる
<笛やラジオなど>様にしないといけないですね。)
古賀さんが書いた最後の一行には、
家族(仮定ですが…旦那さん、子供)に対する「優しさ」、
「愛情」が伝わってきますね。
なぜかというと、私が小学か中学の時に母と
「火垂るの墓」を見に行った事を思い出して…、
人に対しての優しさや命の大切さを教えられ…
今に至っている気がします。
何かその時の事とダブってしまったもので…すいません。
暖冬でも、この時期は、ほんとに冷え込みますので、
古賀さん(石川さん、村田さん、SKYのスタッフの方々)も
体調には気をつけて、月曜から頑張って下さい。
PS:母の兄は、右半身不随と言語障害でしたが、
時々右足が少し動かせたり、
言語も少しずつよくなってきているそうですので…(^^)
(小さい事でもよいので、
「嬉しい」事が続いて欲しい今日この頃です…。)
長々書いてしまいすいませんでした。
ほんとに美しい街ですね。
見事な復興だと思いました。
ここ最近の温度差、大丈夫でしょうか?
(私は、風邪引く事なく乗り越えてます。)
5Minutes check聴きました。
正直なところ、地元の防災については、
区報とかでしか分からないです。
地元の消防署のホームページ見て、
火災警報器設置義務(H22.4.1〜)になっていたり、
地震による備え及び
地震発生後の行動が掲載していました。
地元の災害に対する情報にも耳を
傾けていかなければいけないと思いました。
情報有り難うございました。
(毎回、工夫がない言葉ですいません。)
午後から大阪に(会社の本社に手伝い行くだけですが…)
前日乗込みで行ってきます。
今週は東京のSKYは見れませんが、
古賀さんも寒さに負けず、頑張ってください!
失礼します。
何かあったときに備えしないとですね。
食料、ラジオがないとだめですね。