日本テレビの奥田さんが、れんが屋にめずらしいお客様をお連れしました。
カバンから聴診器を取り出した女性は、お医者さまです。

久保田有紀子さん。彼女はただのお医者さまではありません。
久保田先生がふつうのお医者さんと少し違っていること!

ひとつは、聴診器にチャゲアスと銘うっていること。

そしてもうひとつは、あの宮崎さんや高畑さん、鈴木さん、
そして日本テレビの、あの氏家さんたち。。。
怪獣みたいな、いや人間じゃないみたいな人たちの健康管理に挑んでいる
ドリトル先生みたいな人ってことです。

宮崎さんや高畑さんや氏家さんが旅に出ると、チャゲアスの聴診器をカバンに詰めて、
どこへでも一緒に出掛けるという久保田先生。
怪獣たち、いや、人間じゃないみたいな人たちの、
すごく人間らしい素顔を一番見ているのかもしれませんね。

鈴木敏夫のジブリ汗まみれ。
今夜の出演は、スタジオジブリ・鈴木敏夫、
日本テレビ・麹町診療所・所長・久保田”ポニョ”有紀子先生、そして、奥田誠治さんでした。

そういえば、ポニョは今週テレビに初めてやってきます。。。お楽しみに。



左:奥田誠治さん、中央:久保田有紀子先生、右:鈴木敏夫さん
サウンドオブミュージックが大好きだった少年は意外な職業につきました!

ジブリ汗まみれ!今週も先週に引きつづいて、
グーグル株式会社代表取締役社長辻野晃一郎さんと
鈴木さんのかなりスクープなお話をお届け!

映画サウンドオブミュージックは、
ナチスに占領されていたオーストリアのアルプスが舞台。
音楽のチカラで、子供たちの凍った心を少しづつ溶かして明るく解放してゆく映画です!

そういえば、そんな音楽の魔法のチカラを子供たちに教えるのは、
厳格な軍人の父親と、修道院からやってきた家庭教師の女性!
子供達のために、軍人と修道女が手をつなぐんですよね!

その夜、れんが屋には、鈴木さんにWEB進化論という本を紹介した、サトウジョウくん、
かれが以前バイトしていたはてなの川崎さんもかけつけて、
あの藤巻さんまでなんだかわくわくした様子で、
しばしみんなで見え隠れする夢のしっぽを追いかけました!
たぶんそれは、異なった二つのもののあいだにだけ生まれる未來です。

鈴木敏夫のジブリ汗まみれ!今夜の出演はスタジオジブリ鈴木敏夫。
Google株式会社辻野晃一郎さん、はてな・取締役・川崎裕一さん、
博報堂DYメディアパートナーズ・藤巻直哉さん、
そしてジブリアルバイト佐藤譲さんでした!
いつもは何もしない藤巻さんが、すごい人をれんが屋に連れてきちゃいました。

インターネットで世界を変えつつある、あのグローバル企業の日本のトップ……
Google株式会社代表取締役社長・辻野晃一郎さんです!

Googleが変えてゆく世界は、どんな姿をしているのでしょう?
あらゆる情報や表現がモノという束縛から解放されて、雲のように自由に漂う世界…なんでしょうか?

鈴木敏夫のジブリ汗まみれ!
今夜の出演は、スタジオジブリ鈴木敏夫、
Google株式会社代表取締役社長辻野晃一郎さん、
そして博報DYメディアパートナーズ藤巻直哉さんでした。

坂の上の雲の行方は?来週もどうぞお楽しみに!



Google辻野社長、右:鈴木さん
れんが屋で誰も言えないような事をさらりと語っているのは、
鈴木さんの古い友人、
かつてナウシカの巨神兵のシーンを描いたアニメーターで、
その後、あのエヴァンゲリヲンを生み出した映画監督、庵野秀明さんです。

庵野さんは宮崎さんから何を学び、何を受取り、
どう乗り越えようとしてきたのか。

ジブリ汗まみれ。
今週も先週に続き、鈴木さんと庵野さんのアニメをめぐる新春放談。
たっぷりとお届けします。

尊敬するだけでは自分がなくなり、
反発するだけでは何も受け取れない。
宮崎さんのもとで働き、
宮崎さんのDNAを受けとりながら、
飲み込まれずに、新しい自分のスタイルを生み出して行く。
たぶんそれは、とても難しいことです。

でも、庵野さんが静かに格闘しているのは、
そんな2つの遺伝子がぶつかるフィールドなのかもしれません。

鈴木敏夫のジブリあせまみれ。
今夜の出演は、スタジオジブリ・鈴木敏夫、
そして、庵野秀明さんでした。

風の谷に今年はどんな生命が生まれるのか、楽しみです。
お正月のれんが屋にはとんでもない人がふらりとやってきます。

例えばお寿司のカッパ巻きとたまごばかり食べているこの方。

魚や肉、動くものが食べられないのに動くものを描き続ける人。
あのエヴァンゲリヲンの生みの親の庵野秀明さんです。

庵野さんは今、渋谷のシネマアンジェリカで公開中の
1940年代のアニメーション映画『バッタ君町に行く』を観て、
鈴木さんを訪ねてきたんです。

アニメはどこへ行くのか?
ジブリ汗まみれ!!今週と来週は汗まみれ新春放談。
鈴木さんと庵野さんのアニメをめぐる貴重なお話をたっぷりお届けしたいと思います。

今年69才の誕生日を迎える宮崎駿監督。
そしてその69年前の1941年は『バッタ君町に行く』が公開された年でもあるのです。

画を動かす喜びは、そんな年月を経ても少しも色あせないって事でしょうか。

いや、もしかすると、画を動かす喜びを忘れていない人たちだけが、
今も心を動かすアニメーションを作り続けているんですよね。

鈴木敏夫のジブリ汗まみれ!今夜の出演はスタジオジブリ・鈴木敏夫、
そして、庵野秀明さんでした。

バッタ君は町に行き、日本のアニメーションはどこに行くのか?
お二人の新春放談は来週も続きます。
お楽しみに!!