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今、知っておくべき注目のトレンドを、ネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します。

20.04.06

感染事例を地図上に見える化 行動抑止の効果は

nullいま知っておくべき注目のトレンドをネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します!!

今日は、報道ベンチャーの株式会社「JX通信社」代表取締役・米重克洋さんにお話を伺いました。米重さんが注目したネットの話題はこちらです。


感染事例を地図上に見える化 行動抑止の効果は

このニュースのあらましは…


厚生労働省は、全国のクラスターマップの最新版を公表。3月末までに全国で確認されたクラスターは、14都道府県で26ヶ所となりました。こうした中、感染者が出た場所を見える化するアプリも登場。こちらは「JX通信社」が提供しているアプリだそうで、米重さんに詳しく話を伺いました。


鈴村:米重さん、こちらの反応はいかがでしたか。


米重さん:はい。手前味噌な話ではあるんですが、木曜のリリース後、金曜〜土曜にかけて、App StoreとGoogle Playでそれぞれ総合1位までランキングが上がりまして、想像以上に反響が大きいな…という印象です。「家の周りで知らなかった感染の事例が分かった」とか、「むやみに外出しないようにしないと」といったお声を頂いています。


鈴村:このアプリにはどういう情報が掲載されているんですか?


米重さん:ひとつは、新型コロナウイルスの感染事例が発生した場所を、発表された情報をもとに、確認が取れたものについて掲載しています。もちろん、無用な風評被害を防ぐために、消毒が済んでいるという情報があれば、それも含めて掲載します。


鈴村:このアプリは何を期待して作られたものなんでしょう。


米重さん:まずは「行動抑制」ですね。むやみに動き回るのを止めてもらいたい、ということ。そして「風評被害やデマの問題」です。根拠のない噂が流れたり、という風評被害が非常に増えていますので、しっかりと公式の情報で打ち消していきたいというのもあります。


鈴村:このアプリは「iOS」「Android」どちらでも手に入れられる?


米重さん:はい。もともとある「NewsDigest」というアプリに入れた一機能になりますので、「NewsDigest」「アプリ」とかで検索して頂ければインストール出来ます。



NewsDigest アプリダウンロード用URL


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