火曜日は「ビジネストレンド」。
今回は月初めに抑えておきたい一冊を、ご紹介します!
『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いたビジネス書の売れ筋 トップ3 』
池袋駅東口から徒歩4分、日本最大級約150万冊の在庫を誇る、
ジュンク堂書店 池袋本店に聞いた6月のビジネス書の売れ筋です。
第3位 【 共謀罪の何が問題か 】高山佳奈子(岩波ブックレット)
納得いく議論がされたとは言えないまま、先月成立した共謀罪法案。
関心が非常に高く、6月だけで100冊以上を売り上げました。
お値段、税込み626円
同じく、岩波ブックレットで2006年出版の『共謀罪とは何か』も売れているそうです。
それだけ共謀罪への関心が強かったということですね。
第2位 【 脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術 】 樺沢紫苑(大和書房)
先月、1位からワンランクダウン!
ビジネス書でたくさんヒット作を出している精神科医・樺沢紫苑さんの最新刊。
たくさんの仕事をこなしながら、自分の時間をしっかり確保している自らの「神がかった時間術」を明かした一冊。
依然として好調な売れ行きをキープしています!
お値段は、税込み1620円
第1位 【 多動力 】堀江貴文(幻冬舎)
5月下旬の発売から驚異的な売れ行きを見せている、堀江貴文さんの新刊が第1位!
「多動力」とは、いくつもの異なることを同時にこなす力のこと。
本の中では、全てのモノがインターネットに繋がり、産業の壁がなくなりフラットに開かれるこれからの社会では、この「多動力」が必須のスキルとなると書かれています。
堀江さんのファンのみならず、これからの生き方、働き方を考える上で読みたくなる本です。
お値段、税込み1512円