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サッカー日本代表戦出場50試合時の年齢年少ランキング

カテゴリー:(月)スポーツ
2013/10/14
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月曜日は「スポーツ」。


今日は、先日セルビア戦を行った
サッカー日本代表に関するランキングをご紹介します。



第3位【 稲本潤一 】…24歳と257日

第2位【 香川真司 】…24歳と208日

第1位【 内田篤人 】…24歳と77日


こちらは、サッカー日本代表戦出場50試合目に達した際の年齢の、年少ランキングです。
日本時間のおととい未明に行われたセルビア戦で、香川真司選手が
内田篤人選手に次いで、歴代2番目の若さで出場50試合目を達成しました。


そのセルビア戦、FIFAランキングで見ると日本が42位、セルビアが43位と
ほぼ互角とされる国との対決でしたが、結果は0-2でセルビアに敗れました。
中西さんはこの試合を振り返ってこうおっしゃっていました。


試合自体は、日本がボールをキープしている時間帯もあったんですが、
逆に相手に得点を奪われて負けてしまいました。見ていて気になったのは「パスミス」や
「タイミングのズレ」で何となく攻撃が上手く機能していなかったんじゃないかと。
守備の方は、失点した場面…2点ともそうだったんですが、4〜5人もしくは3人いる中で
2人もしくは1人の選手を捕まえられなかったというのが失点の原因だと思います。
これは当たり前のことなんですが、必ず最後は誰かがゴールを決めるわけですから
ゴール前ギリギリでもマークしている選手を見なければいけない、というのがあります。

ただ、ここのところずっと攻守のバランスが悪いんですよね。
サッカーというのは、失点をしたからといって守備だけが悪いわけではありませんし、
点が取れないからといって攻撃だけが悪いわけではないんです。試合を組み立てていく段階で
ディフェンスラインでリスクを冒してビルドアップしていけば、前に行ったときには
ある程度のスペースが持てるんですよね。それが、リスクのないボール回しをしてしまうと
ボールの周りにどんどん相手の選手が集まってきてしまって、
より強固なブロックを相手に作らせてしまうことになるんです。

今回、日本は比較的ボールを持とうとして戦っていたと思います。
が、自分たちのストロングポイントを出して勝とうとするのは分かるんですが
同じくらいの強さの相手だとするなら、相手の力を前に持って来させて
逆にカウンターから点を取る、ということもやらなければならないと思います。
自分たちのスタイルを貫いて点を取ることももちろん重要なんですが、
それをやろうとし過ぎて、全部がそういうことで崩れる相手でもないと思いますし
世界のトップクラス、ワールドカップの優勝国は、時には速攻からも点を取りますし
時にはボールを持った中からも崩せるという…ブラジルなんかもそうですが
つまり両方が出来ないとワールドカップでの優勝はないわけです。
それを考えると、今から「堅守速攻」に切り替えるという意味ではなくて
そういう選択肢も持てるような、冷静な状況分析が出来るようにならなくては
…つまり「サッカーIQ」が高くないと。
僕はこれを「フットボールインテリジェンス」だと思っているんですけれど、
そういった部分でこだわることや貫くことも重要ですが、日本としては
相手によって、または試合状況によって戦い方を少しずつ変える…というところに
来ているのかな、とも思いますね。

次のベラルーシ戦は、日本時間10月16日の夜9時15分にキックオフの予定です。
どんな試合を見せてくれるのか、日本代表の戦いに注目しましょう!


今日は『サッカー日本代表戦出場50試合時の年齢年少ランキング』をご紹介しました。


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