2018.01.23
好きなものに全力でコミットできる社会へ
- 株式会社ふんどし部
取締役 - 野田貴志
ふんどしのその先にある思い
今週も先週に引き続き、
株式会社ふんどし部 創業者の一人で取締役、野田貴志さんにお越しいただきました。
野田さんは、1991年生まれ。長崎県出身。
東京大学で6年間バイオテクノロジーを研究していましたが、
突如、ふんどしに目覚め起業を決意。同じく東京大学出身、
現代表の星野雄三さんとともに株式会社ふんどし部を設立。
ふんどしやさしいマンというキャラクターとしても活動しながら、
ふんどしを世界に広めようと、日々活動を続けています。
現在、月の売上は、法人と一般向け含めて月100〜200着ぐらい。
種類は女性用、男性用、キッズ用があるそうです。
世界にふんどしを広めることを目標にするふんどし部。
ふんどしをどう世界へ広めようと考えているのか伺いました?
「これからというところがあるんですが、
一つはふんどしマンというキャラクターを使って
話題をつくりながら、関係人口を増やしていこうというのと、
あと今このファッション業界で身体の三次元的なデータをとって、
これをビジネスに利用するという動きがかなりあるので、
その戦いだと思っていて… そこでふんどしってちょっと面白いと思っていて、
日本の和の文化なんですけど、立体的なものをつくって
体を包むという発送ではなく、平面の一枚布とかで
いかに三次元的なものを包むかっていうのが、特徴的で
着物もそうだしふんどしもそうじゃないですか。
それっていうのをまたこれから計算を使って二次元で三次元を
いかに最適化するテクノロジーは、まだこれからだと思っていて、
ここにすごく未来を感じていますね。」
このお話だけでも様々な可能性を感じさせてくれるふんどし。
実際にこんな声もあるそうです。
「スケスケのふんどしをつくって欲しいと言われたりします。
エロいふんどしが欲しいみたいな声もあって、
スケルトンとかもっときわどいものをつくって欲しいというのもありますね。
あと、ふんどしのデザインコンペをやろうというのもあって、デザイナーや
イラストレーター、クリエイターのコミュニティを持っている会社と一緒に、
主にアジアの、日本と台湾のクリエイターにデザインを応募してもらって、
有識者が採点してそれを商品化しようと今、動いています。
日本以外にもふんどしっぽい下着ってあるんですよ。
それをアジアのふんどしとして世界に出していけたら面白いなと思っています。」
最後に、これから先のビジョンについて伺いました。
「僕らふんどしをつくって売っているんですが、ふんどしを超好きで
ふんどしが普及して、それが成功かと言われたらそれだけではなくて、
ふんどしを広めるというか、ふんどし性を広めたいというのがあって、
もう少し抽象化すると熱とか夢中というものを世に広めたいというのがあります。
僕らふんどし一丁でやっていますが、そこには自分の好きなものに対して
全力でコミットして、人生を豊かにしていくという思いがあって、
それを僕らの姿もそうだし、僕らがやっているこの文化に対してもそうだし、
企業活動によって経済的にというのもそうだし、一人ひとりが自分の好きなもの、
夢中になれるものに全力でコミットできる土壌を醸成したい、
最終的な目標はそこにあります。」
株式会社ふんどし部 創業者の一人で取締役、野田貴志さんに伺いました。
野田さん、ありがとうございました。
株式会社ふんどし部 創業者の一人で取締役、野田貴志さんにお越しいただきました。
野田さんは、1991年生まれ。長崎県出身。
東京大学で6年間バイオテクノロジーを研究していましたが、
突如、ふんどしに目覚め起業を決意。同じく東京大学出身、
現代表の星野雄三さんとともに株式会社ふんどし部を設立。
ふんどしやさしいマンというキャラクターとしても活動しながら、
ふんどしを世界に広めようと、日々活動を続けています。
現在、月の売上は、法人と一般向け含めて月100〜200着ぐらい。
種類は女性用、男性用、キッズ用があるそうです。
世界にふんどしを広めることを目標にするふんどし部。
ふんどしをどう世界へ広めようと考えているのか伺いました?
「これからというところがあるんですが、
一つはふんどしマンというキャラクターを使って
話題をつくりながら、関係人口を増やしていこうというのと、
あと今このファッション業界で身体の三次元的なデータをとって、
これをビジネスに利用するという動きがかなりあるので、
その戦いだと思っていて… そこでふんどしってちょっと面白いと思っていて、
日本の和の文化なんですけど、立体的なものをつくって
体を包むという発送ではなく、平面の一枚布とかで
いかに三次元的なものを包むかっていうのが、特徴的で
着物もそうだしふんどしもそうじゃないですか。
それっていうのをまたこれから計算を使って二次元で三次元を
いかに最適化するテクノロジーは、まだこれからだと思っていて、
ここにすごく未来を感じていますね。」
このお話だけでも様々な可能性を感じさせてくれるふんどし。
実際にこんな声もあるそうです。
「スケスケのふんどしをつくって欲しいと言われたりします。
エロいふんどしが欲しいみたいな声もあって、
スケルトンとかもっときわどいものをつくって欲しいというのもありますね。
あと、ふんどしのデザインコンペをやろうというのもあって、デザイナーや
イラストレーター、クリエイターのコミュニティを持っている会社と一緒に、
主にアジアの、日本と台湾のクリエイターにデザインを応募してもらって、
有識者が採点してそれを商品化しようと今、動いています。
日本以外にもふんどしっぽい下着ってあるんですよ。
それをアジアのふんどしとして世界に出していけたら面白いなと思っています。」
最後に、これから先のビジョンについて伺いました。
「僕らふんどしをつくって売っているんですが、ふんどしを超好きで
ふんどしが普及して、それが成功かと言われたらそれだけではなくて、
ふんどしを広めるというか、ふんどし性を広めたいというのがあって、
もう少し抽象化すると熱とか夢中というものを世に広めたいというのがあります。
僕らふんどし一丁でやっていますが、そこには自分の好きなものに対して
全力でコミットして、人生を豊かにしていくという思いがあって、
それを僕らの姿もそうだし、僕らがやっているこの文化に対してもそうだし、
企業活動によって経済的にというのもそうだし、一人ひとりが自分の好きなもの、
夢中になれるものに全力でコミットできる土壌を醸成したい、
最終的な目標はそこにあります。」
株式会社ふんどし部 創業者の一人で取締役、野田貴志さんに伺いました。
野田さん、ありがとうございました。