2018.01.16
ふんどしで世界を変える
- 株式会社ふんどし部
取締役 - 野田貴志
ふんどしで生きていく
今週、スタジオにお越し頂いたのは、
株式会社ふんどし部 創業者の一人で取締役、野田貴志さん。
野田さんは、1991年生まれ。長崎県出身。
東京大学で6年間バイオテクノロジーを研究していましたが、
突如、ふんどしに目覚め起業を決意。同じく東京大学出身、
現代表の星野雄三さんとともに株式会社ふんどし部を設立。
ふんどしやさしいマンというキャラクターとしても活動しながら、
ふんどしを世界に広めようと、日々活動を続けています。
まずはなぜ研究者から「ふんどし」業界に飛び込んだのか伺いました。
「元々研究者をやっていたんですが、一回ビジネスの世界に触れてみたいなと思って
色々セミナーとかに行っていました。そうしているうちにビジネスに興味を持って、
そこに運命的ではあるんですがふんどしに出会って、
それで一気にハマって自分はふんどしで生きていくって決意をして起業しました。
普段から法被を羽織りつつ、ふんどし一丁で頑張っています。」
なかなか度胸のいりそうな起業。どんなハードルがあったのでしょうか?
「最初特にビジネスモデルもなかったので、
最初はやっぱりお金、資金繰りに苦労しました。
ふんどしだけではなくて、イベントに出たりとかトレーニングを教えたりとか、
銀行の融資を受けてなんとか頑張りました。」
では、ふんどしを広める活動とは、具体的にはどんなことをしているのでしょうか?
「昨年は渋谷でふんどしファッションフェスティバル「FFF」をやりました。
世界で初めてのイベントで、ファッション業界に風穴を空ける、
ふんどしを圧倒的に人々に知らしめるイベントだったんですが、
結果的にすごく大成功で、最終的にモデル含めて90人くらい、
クラウドファンディングで206万円集まって150人くらい人を呼んで行えたので、
本当に自分たちでも予想できないぐらいの規模で、メディアも取り上げてくれました。
ふんどしの売り上げも徐々に増えていて、
今後は地盤固めとして供給と販路の拡大をしようと思っています。
ふんどしを履くようになって、風邪を全然ひかなくなりましたし、
元々お腹も弱くて乾燥肌で冷え性だったんですが、頑張ったら強くなりましたね。
後は人に圧倒的に覚えてもらえます。」
イベントの成功、ふんどしのメリットを嬉しそうに話す野田さん。
自分が今までと違うことをする、様々な挑戦をしていきたいと言います。
最後に自身の経験からこんなメッセージをくれました。
「過去の自分も驚くようなことを繰り返していくと、
自分自身新しい気付きや機会がどんどん生まれていって、
面白くなってどんどん幸せになっているので、
幸せになるための道はそこにあるのかなと思っています。」
まだまだ夢がありそうな野田さん。
ふんどしを通して具体的にどんな夢を描いているのか?
来週も引き続き、株式会社ふんどし部 野田貴志さんにお話伺います。
お楽しみに!
株式会社ふんどし部 創業者の一人で取締役、野田貴志さん。
野田さんは、1991年生まれ。長崎県出身。
東京大学で6年間バイオテクノロジーを研究していましたが、
突如、ふんどしに目覚め起業を決意。同じく東京大学出身、
現代表の星野雄三さんとともに株式会社ふんどし部を設立。
ふんどしやさしいマンというキャラクターとしても活動しながら、
ふんどしを世界に広めようと、日々活動を続けています。
まずはなぜ研究者から「ふんどし」業界に飛び込んだのか伺いました。
「元々研究者をやっていたんですが、一回ビジネスの世界に触れてみたいなと思って
色々セミナーとかに行っていました。そうしているうちにビジネスに興味を持って、
そこに運命的ではあるんですがふんどしに出会って、
それで一気にハマって自分はふんどしで生きていくって決意をして起業しました。
普段から法被を羽織りつつ、ふんどし一丁で頑張っています。」
なかなか度胸のいりそうな起業。どんなハードルがあったのでしょうか?
「最初特にビジネスモデルもなかったので、
最初はやっぱりお金、資金繰りに苦労しました。
ふんどしだけではなくて、イベントに出たりとかトレーニングを教えたりとか、
銀行の融資を受けてなんとか頑張りました。」
では、ふんどしを広める活動とは、具体的にはどんなことをしているのでしょうか?
「昨年は渋谷でふんどしファッションフェスティバル「FFF」をやりました。
世界で初めてのイベントで、ファッション業界に風穴を空ける、
ふんどしを圧倒的に人々に知らしめるイベントだったんですが、
結果的にすごく大成功で、最終的にモデル含めて90人くらい、
クラウドファンディングで206万円集まって150人くらい人を呼んで行えたので、
本当に自分たちでも予想できないぐらいの規模で、メディアも取り上げてくれました。
ふんどしの売り上げも徐々に増えていて、
今後は地盤固めとして供給と販路の拡大をしようと思っています。
ふんどしを履くようになって、風邪を全然ひかなくなりましたし、
元々お腹も弱くて乾燥肌で冷え性だったんですが、頑張ったら強くなりましたね。
後は人に圧倒的に覚えてもらえます。」
イベントの成功、ふんどしのメリットを嬉しそうに話す野田さん。
自分が今までと違うことをする、様々な挑戦をしていきたいと言います。
最後に自身の経験からこんなメッセージをくれました。
「過去の自分も驚くようなことを繰り返していくと、
自分自身新しい気付きや機会がどんどん生まれていって、
面白くなってどんどん幸せになっているので、
幸せになるための道はそこにあるのかなと思っています。」
まだまだ夢がありそうな野田さん。
ふんどしを通して具体的にどんな夢を描いているのか?
来週も引き続き、株式会社ふんどし部 野田貴志さんにお話伺います。
お楽しみに!