2017.02.07
物理的な豊かさから精神的な豊かさへ
- 株式会社エニタイムズ
創業者 CEO - 角田千佳
役に立ちたい気持ちを形に
今回は、株式会社エニタイムズ 創業者 CEO 角田千佳さんにお越しいただきました。
角田さんは、1985年 5月うまれ。現在 31才。
大手証券会社、IT企業を経て、2013年にエニタイムズを創業。
エニタイムズの仕事は、日常のちょっとした用事を依頼したい人と、
空き時間で仕事をしたいと思う人をマッチングすること。
創業当時、角田さんはまだ28才。企業のキッカケについて伺いました。
「元々は開発途上国の街づくり、開発援助の仕事をしたいと思っていましたが、
日本で働いてく中で、超高齢化社会や共働き世帯、単身世帯の増加を実感して、
まずは日本から社会課題の解決をするような事業をしたいと思ってはじめました。
地域のつながりが薄くなっている現状の中、地域で助け合える、
血の繋がりじゃない家族で助け合える仕組みが
これから必要になると思って今に至ります。」
こうしたアイデアを実現するまでの道のりについて伺いました。
「全くITの知識がないまま始めているので、そこは大きなハードルでした。
またゼロからスタートして何の信用もない状態からスタートしたので、
人を集める時もどういうメンバーを集めれば良いのか、
どうマネージメントすればいいのか、
そういうことは失敗を繰り返しながら学びました。
最初は効率重視で、コミュニケーションは少なく、
大きな仕事をこなそうとしていましたが、
それではうまくいかないと、コミュニケーションの重要性に気づきました。
それが、実際に今、提供しているサービスにも役立つ部分がありました。」
さらに、サービスを運営していく中で新たな気付きもありました。
「最初はお小遣い稼ぎがモチベーションになるかと思っていましたが、
意外と他人からありがとうと言われる喜び、
自分の思わぬスキルが見つかることに喜びを感じてくれる方が多く、
それは非常に嬉しいサプライズでした。日本は豊かな国だからこそ、
精神的な豊かさを求めている人が増えてきていると感じました。
だからこそ、こういったサービスが求められていると思いました。」
来週も引き続き、株式会社エニタイムズ 創業者 CEO
角田千佳さんのインタビューをお届けします。
来週は、若くして人を動かす立場になった方の大変さ、
そして挑戦について深く掘り下げます。
角田さんは、1985年 5月うまれ。現在 31才。
大手証券会社、IT企業を経て、2013年にエニタイムズを創業。
エニタイムズの仕事は、日常のちょっとした用事を依頼したい人と、
空き時間で仕事をしたいと思う人をマッチングすること。
創業当時、角田さんはまだ28才。企業のキッカケについて伺いました。
「元々は開発途上国の街づくり、開発援助の仕事をしたいと思っていましたが、
日本で働いてく中で、超高齢化社会や共働き世帯、単身世帯の増加を実感して、
まずは日本から社会課題の解決をするような事業をしたいと思ってはじめました。
地域のつながりが薄くなっている現状の中、地域で助け合える、
血の繋がりじゃない家族で助け合える仕組みが
これから必要になると思って今に至ります。」
こうしたアイデアを実現するまでの道のりについて伺いました。
「全くITの知識がないまま始めているので、そこは大きなハードルでした。
またゼロからスタートして何の信用もない状態からスタートしたので、
人を集める時もどういうメンバーを集めれば良いのか、
どうマネージメントすればいいのか、
そういうことは失敗を繰り返しながら学びました。
最初は効率重視で、コミュニケーションは少なく、
大きな仕事をこなそうとしていましたが、
それではうまくいかないと、コミュニケーションの重要性に気づきました。
それが、実際に今、提供しているサービスにも役立つ部分がありました。」
さらに、サービスを運営していく中で新たな気付きもありました。
「最初はお小遣い稼ぎがモチベーションになるかと思っていましたが、
意外と他人からありがとうと言われる喜び、
自分の思わぬスキルが見つかることに喜びを感じてくれる方が多く、
それは非常に嬉しいサプライズでした。日本は豊かな国だからこそ、
精神的な豊かさを求めている人が増えてきていると感じました。
だからこそ、こういったサービスが求められていると思いました。」
来週も引き続き、株式会社エニタイムズ 創業者 CEO
角田千佳さんのインタビューをお届けします。
来週は、若くして人を動かす立場になった方の大変さ、
そして挑戦について深く掘り下げます。