2017.10.10
飲食店専門の接客英会話レッスン
- 株式会社 華ひらく
代表 - 内木美樹
自分にしか出来ないことを求めて
今回は、株式会社 華ひらく代表の内木美樹さんをお迎えしました。
内木さんは、1982年横浜生まれ。高校卒業後にアメリカに留学し、
その後 ネバダ州の国際ホテルでウェイトレスとして勤務。
ここで得た経験・アイデアをもとに、帰国後の2010年に
株式会社 華ひらく を設立。飲食店に特化した英会話のレッスンで注目を集めています。
まずは、起業のキッカケについて伺いました。
「アメリカで仕事している時は、起業するということも考えてなくて…
日本に帰ってきて社会人として働いていく中で、
自分が正しいと思ったことをやりたいと思ったので起業したんですね。
ただ、そこから接客英会話レッスンを始めるまでに2年間位ありまして、
その間ずっと私しか出来ない、私だから出来ることを探してずっと迷走して、
ようやくたどり着いたのが接客英会話レッスンでした。」
ネバダ州の国際ホテルでウェイトレスとして勤務している時には、
唯一の日本人という環境で「NO.1ウェイトレス」の称号も獲得した内木さん。
そんな経験も生かし、自分にしか出来ないことを探し求めて辿りついた今のビジネス。
実際にその需要の高まりは肌身で感じているそうです。
「このビジネスを始めたのが、2012年、
東京オリンピック・パラリンピックが決まる前でした。
その頃は毎日、閑古鳥が鳴いているなぁぐらいの感じだったんですが、
それが東京オリンピック・パラリンピックが決まって、しばらく経つと、
ちょいちょいオファーを頂けるようになってきて、
今年に入って数も増えてきているので、徐々に増えてきている実感はあります。
多いのは企業としてやられているお店で、後は最近フレンチや、
ニュージーランドのお店なども増えてきたんですが、
全体で見ると和食、居酒屋や焼肉、水炊きなどが多いです。
食べ方がお店独特の食べてほしい食べ方があるので、
また、海外の方もそこを知りたくて日本に来ているので、
そこをどうやって教えるかが一つのポイントです。」
閑古鳥が鳴いていたと語るように、
最初から順風満帆とはいかなかった接客英会話レッスン。
様々なハードルをどう乗り越えてきたのでしょうか?
「ハードルは、ありすぎてよくわからないんですが…
ありきたりですが資金繰りが大変だったというのも何度もありまして、
でも、その時、尊敬している経営者の先輩に相談したら
「お金は回るものなので使った人に入ってくるんだよ」と教えてもらって、
ヤバイときだからこそ自分が発展できる投資だと思って使って言った結果、
今のところ生き延びています。」
苦しかった時代も明るく振り返る内木さん。
その前向きな人柄もレッスンの人気を関係があるのかもしれませんね!
来週も株式会社 華ひらく 代表の内木美樹さんのインタビュー。
外国人に「ウケるお店」のつくり方など、
飲食店の方はぜひ聞いて頂きたいお話を伺います!
内木さんは、1982年横浜生まれ。高校卒業後にアメリカに留学し、
その後 ネバダ州の国際ホテルでウェイトレスとして勤務。
ここで得た経験・アイデアをもとに、帰国後の2010年に
株式会社 華ひらく を設立。飲食店に特化した英会話のレッスンで注目を集めています。
まずは、起業のキッカケについて伺いました。
「アメリカで仕事している時は、起業するということも考えてなくて…
日本に帰ってきて社会人として働いていく中で、
自分が正しいと思ったことをやりたいと思ったので起業したんですね。
ただ、そこから接客英会話レッスンを始めるまでに2年間位ありまして、
その間ずっと私しか出来ない、私だから出来ることを探してずっと迷走して、
ようやくたどり着いたのが接客英会話レッスンでした。」
ネバダ州の国際ホテルでウェイトレスとして勤務している時には、
唯一の日本人という環境で「NO.1ウェイトレス」の称号も獲得した内木さん。
そんな経験も生かし、自分にしか出来ないことを探し求めて辿りついた今のビジネス。
実際にその需要の高まりは肌身で感じているそうです。
「このビジネスを始めたのが、2012年、
東京オリンピック・パラリンピックが決まる前でした。
その頃は毎日、閑古鳥が鳴いているなぁぐらいの感じだったんですが、
それが東京オリンピック・パラリンピックが決まって、しばらく経つと、
ちょいちょいオファーを頂けるようになってきて、
今年に入って数も増えてきているので、徐々に増えてきている実感はあります。
多いのは企業としてやられているお店で、後は最近フレンチや、
ニュージーランドのお店なども増えてきたんですが、
全体で見ると和食、居酒屋や焼肉、水炊きなどが多いです。
食べ方がお店独特の食べてほしい食べ方があるので、
また、海外の方もそこを知りたくて日本に来ているので、
そこをどうやって教えるかが一つのポイントです。」
閑古鳥が鳴いていたと語るように、
最初から順風満帆とはいかなかった接客英会話レッスン。
様々なハードルをどう乗り越えてきたのでしょうか?
「ハードルは、ありすぎてよくわからないんですが…
ありきたりですが資金繰りが大変だったというのも何度もありまして、
でも、その時、尊敬している経営者の先輩に相談したら
「お金は回るものなので使った人に入ってくるんだよ」と教えてもらって、
ヤバイときだからこそ自分が発展できる投資だと思って使って言った結果、
今のところ生き延びています。」
苦しかった時代も明るく振り返る内木さん。
その前向きな人柄もレッスンの人気を関係があるのかもしれませんね!
来週も株式会社 華ひらく 代表の内木美樹さんのインタビュー。
外国人に「ウケるお店」のつくり方など、
飲食店の方はぜひ聞いて頂きたいお話を伺います!