2017.10.31
視野を広げるキッカケの場に!
- 株式会社 情報工場
代表 - 藤井徳久
前例がなくても根気強くチャレンジ
今回も先週に引き続き、
株式会社 情報工場 代表の藤井徳久さんをお迎えしました。
藤井さんは、1980年東京生まれ。大学時代に、投資顧問会社のインターンを経験し、
システム開発会社に就職。2年の経験を経て大学院の起業家コースに進学。
そこでの気づきをもとに株式会社 情報工場を創業。
ビジネスパーソン向け書籍・雑誌のダイジェストの提供というサービスで、
注目を集めています。
前例がないサービスでしたが、根気強くよく丁寧に続けることで、
新たなニーズを掘り起こすことに成功したというお話を前回伺いましたが、
実際には、どんな本が人気なのか、伺いました。
「今回の2冊ご紹介しようと思っているんですが、
一つ目が2017年度、上半期でクライアントの中で一番読まれた書籍です。
これはの働き方改革に関するもので、
「なぜ残業はなくならないのか」という書籍です。
祥伝社新書から出ている、常見陽平さんの本になります。
今残業少なくするってのは、
どの企業も一生懸命取り組んでいるところだと思うんですが、
この本の中では、日本の企業の残業が多いのは、
一人の人に複数の業務が紐付けられていて、
それをやっていくうちに一人でカバーする仕事が
どんどん複雑化してしまっていて、
仕事の終わりが見えなくなることが理由なんじゃないかと書かれています。
それに比べて一般的にはですけど、欧米型の仕事というのは、
仕事に対して人がついているので、仕事が定型化しやすかったり、引継ぎも楽とか、
つまり残業なくすためには、まず社員に対する仕事の任せ方自体も
変える必要があると言うのがこの本の中の主張の一つとなっています。
二冊目のは、海外の書籍で人気になったもので、
シェアリングエコノミーに関する本になります。
これは中国で出版されいて、まだ日本語に翻訳出版されていない本で、
ディディという、中国版のUber、タクシーを配車で呼べたり、
そういうシェアリングサービスの会社について書かれたものです。
今や世界最大級のシェアリングエコノミーのプラットホームになっていて、
そのビジネスモデルの話でや、急成長についての論じた本になっております。
最近なんかですと、自動車だけではなく家、会議室、自転車、最近だと傘、
これはちょっとうまくいかなかったみたいですが、
シェアリングエコノミーの本が一番読まれました。」
日本の本はもちろん、海外のまだ翻訳されていない本も翻訳して提供。
読んでもらう人の視野を広げるキッカケの場に!
ということで、その本のセレクトは徹底されています。
「変化の激しい時代とはよく言われますが、働き方改革は生活ですとか、
仕事のあり方自体を変えるものですし、シェアリングも出来ますと、
これも世の中の出来事が変わると。そういうところに少し敏感に察知して、
まず知ってみようというところから、今後のビジネスチャンスだったり、
気づきが得られるかなと思います。」
そのことも踏まえて、今後のビジョンを伺いました。
「これからも視野を広げるキッカケの場を提供していきたいと思うんですが、
これまでは、日本人向けに日本語で日本の本のみならず、
世界のいろんな方を紹介するというのサービスをしていたんですが、
今後は、日本の良い本ですとか、価値観というのも、多言語翻訳して
A4 3枚のダイジェストで提供することで、日本じゃない方に、
日本人ってこういう風に考えてるんだ、というキッカケの場を
いろんな国でも展開していきたいなと思っています。
ニーズはまだわからないんですけど、
チャレンジといことで1からやり直しということになると思います。
でも、突破できる可能性はもちろんあります。」
根気強くやっていくことで、
また新たな道を切り開いていってほしいですね!
株式会社 情報工場代表の藤井徳久さんのインタビューお届けしました。
藤井さん、ありがとうございました。
株式会社 情報工場 代表の藤井徳久さんをお迎えしました。
藤井さんは、1980年東京生まれ。大学時代に、投資顧問会社のインターンを経験し、
システム開発会社に就職。2年の経験を経て大学院の起業家コースに進学。
そこでの気づきをもとに株式会社 情報工場を創業。
ビジネスパーソン向け書籍・雑誌のダイジェストの提供というサービスで、
注目を集めています。
前例がないサービスでしたが、根気強くよく丁寧に続けることで、
新たなニーズを掘り起こすことに成功したというお話を前回伺いましたが、
実際には、どんな本が人気なのか、伺いました。
「今回の2冊ご紹介しようと思っているんですが、
一つ目が2017年度、上半期でクライアントの中で一番読まれた書籍です。
これはの働き方改革に関するもので、
「なぜ残業はなくならないのか」という書籍です。
祥伝社新書から出ている、常見陽平さんの本になります。
今残業少なくするってのは、
どの企業も一生懸命取り組んでいるところだと思うんですが、
この本の中では、日本の企業の残業が多いのは、
一人の人に複数の業務が紐付けられていて、
それをやっていくうちに一人でカバーする仕事が
どんどん複雑化してしまっていて、
仕事の終わりが見えなくなることが理由なんじゃないかと書かれています。
それに比べて一般的にはですけど、欧米型の仕事というのは、
仕事に対して人がついているので、仕事が定型化しやすかったり、引継ぎも楽とか、
つまり残業なくすためには、まず社員に対する仕事の任せ方自体も
変える必要があると言うのがこの本の中の主張の一つとなっています。
二冊目のは、海外の書籍で人気になったもので、
シェアリングエコノミーに関する本になります。
これは中国で出版されいて、まだ日本語に翻訳出版されていない本で、
ディディという、中国版のUber、タクシーを配車で呼べたり、
そういうシェアリングサービスの会社について書かれたものです。
今や世界最大級のシェアリングエコノミーのプラットホームになっていて、
そのビジネスモデルの話でや、急成長についての論じた本になっております。
最近なんかですと、自動車だけではなく家、会議室、自転車、最近だと傘、
これはちょっとうまくいかなかったみたいですが、
シェアリングエコノミーの本が一番読まれました。」
日本の本はもちろん、海外のまだ翻訳されていない本も翻訳して提供。
読んでもらう人の視野を広げるキッカケの場に!
ということで、その本のセレクトは徹底されています。
「変化の激しい時代とはよく言われますが、働き方改革は生活ですとか、
仕事のあり方自体を変えるものですし、シェアリングも出来ますと、
これも世の中の出来事が変わると。そういうところに少し敏感に察知して、
まず知ってみようというところから、今後のビジネスチャンスだったり、
気づきが得られるかなと思います。」
そのことも踏まえて、今後のビジョンを伺いました。
「これからも視野を広げるキッカケの場を提供していきたいと思うんですが、
これまでは、日本人向けに日本語で日本の本のみならず、
世界のいろんな方を紹介するというのサービスをしていたんですが、
今後は、日本の良い本ですとか、価値観というのも、多言語翻訳して
A4 3枚のダイジェストで提供することで、日本じゃない方に、
日本人ってこういう風に考えてるんだ、というキッカケの場を
いろんな国でも展開していきたいなと思っています。
ニーズはまだわからないんですけど、
チャレンジといことで1からやり直しということになると思います。
でも、突破できる可能性はもちろんあります。」
根気強くやっていくことで、
また新たな道を切り開いていってほしいですね!
株式会社 情報工場代表の藤井徳久さんのインタビューお届けしました。
藤井さん、ありがとうございました。