2018.07.31
VRの感動をより多くの人に!
- MyDearest株式会社
代表取締役CEO - 岸上健人
VR業界を引っ張る若き起業家
今週スタジオにお越し頂いたのは、
MyDearest株式会社 代表取締役CEO岸上健人さん。91年徳島県生まれ。
少年時代は、少女漫画/ラブコメにハマるいわゆる「オタク」だった岸上さん。
大学時代に出会ったバーチャルリアリティの最新技術をきっかけに起業を決意。
ソフトバンク株式会社を経て、2016年にマイディアレストを創業。
「フルダイブノベル」というVRコンテンツで注目を集めています。
いま、VR・バーチャルリアリティ業界で、かなり話題の岸上さん。
まずは、「フルダイブノベル」というVRコンテンツについて伺いました。
「ずっと物語の仲に入りたいと思い続けていた時に、
VRと出会いで、できるな、壁を越えられるなとと思ってつくって、
VR空間の中に入って本を読むサービスです。
空間、背景とともに文字を出して、現実が邪魔だったんである意味で、
その世界の中に入って純度高く本を読みたいなと思ってつくりました。」
そんな中に、聞き慣れた「東京クロノス」という言葉が?!
こちらは、どんなものなのか伺いました。
「たまたまなんですが、VRのジャンルなんでいうと、
アドベンチャーゲームなんですが、
これもフルダイブノベルの流れにあって、ストーリー重視の作品で、
時が止まった渋谷に閉じ込められた高校生が、
一人づつ消えていくような話です。
たまたまシナリオ書いている人が付けて、被っていることを忘れていて、
どうしようと思っていたら、出演依頼が来たのでビックリしました(笑)。」
VRのゴーグルのパイオニア「オキュラスリフト」との出会いと、
ソフトバンクに入社したことが大きなターニングポイントと話す岸上さん。
起業してまだ2年。今まで乗り越えてきたハードルに付いて伺いました。
「去年が一番しんどくて、
VRは来ないと投資家に言われまくった年だったんですね。
アップルがARキットというARをスマホ上で
簡単につくれるサービスをつくったときに、
これからはARだと言われて…、
ARもVRもやっている側からしたらただ重点を置く内容が違うだけで、
大きな違いはないんですが、それでも、VRを信じてやっていこうという時に、
資金難とかもあったんですが、そこは話し続けて乗り越えて、
今はVRが盛り返して、断った投資家から連絡があって、
手のひらを返してきただんですが(笑)。
VRって人に届ける時にハードルがあって、まだ皆さん持ったことないと思うので、
そういう人にいかに届けていくかというハードルは今も感じていて、
でもやっと徐々に届き始めてきたなっていうのが2018年の実感ですね。」
岸上さんが、その先に描くビジョンとは?
来週も引き続き、
MyDearest株式会社 代表取締役CEO、岸上健人さんに伺います。
お楽しみに!
MyDearest株式会社 代表取締役CEO岸上健人さん。91年徳島県生まれ。
少年時代は、少女漫画/ラブコメにハマるいわゆる「オタク」だった岸上さん。
大学時代に出会ったバーチャルリアリティの最新技術をきっかけに起業を決意。
ソフトバンク株式会社を経て、2016年にマイディアレストを創業。
「フルダイブノベル」というVRコンテンツで注目を集めています。
いま、VR・バーチャルリアリティ業界で、かなり話題の岸上さん。
まずは、「フルダイブノベル」というVRコンテンツについて伺いました。
「ずっと物語の仲に入りたいと思い続けていた時に、
VRと出会いで、できるな、壁を越えられるなとと思ってつくって、
VR空間の中に入って本を読むサービスです。
空間、背景とともに文字を出して、現実が邪魔だったんである意味で、
その世界の中に入って純度高く本を読みたいなと思ってつくりました。」
そんな中に、聞き慣れた「東京クロノス」という言葉が?!
こちらは、どんなものなのか伺いました。
「たまたまなんですが、VRのジャンルなんでいうと、
アドベンチャーゲームなんですが、
これもフルダイブノベルの流れにあって、ストーリー重視の作品で、
時が止まった渋谷に閉じ込められた高校生が、
一人づつ消えていくような話です。
たまたまシナリオ書いている人が付けて、被っていることを忘れていて、
どうしようと思っていたら、出演依頼が来たのでビックリしました(笑)。」
VRのゴーグルのパイオニア「オキュラスリフト」との出会いと、
ソフトバンクに入社したことが大きなターニングポイントと話す岸上さん。
起業してまだ2年。今まで乗り越えてきたハードルに付いて伺いました。
「去年が一番しんどくて、
VRは来ないと投資家に言われまくった年だったんですね。
アップルがARキットというARをスマホ上で
簡単につくれるサービスをつくったときに、
これからはARだと言われて…、
ARもVRもやっている側からしたらただ重点を置く内容が違うだけで、
大きな違いはないんですが、それでも、VRを信じてやっていこうという時に、
資金難とかもあったんですが、そこは話し続けて乗り越えて、
今はVRが盛り返して、断った投資家から連絡があって、
手のひらを返してきただんですが(笑)。
VRって人に届ける時にハードルがあって、まだ皆さん持ったことないと思うので、
そういう人にいかに届けていくかというハードルは今も感じていて、
でもやっと徐々に届き始めてきたなっていうのが2018年の実感ですね。」
岸上さんが、その先に描くビジョンとは?
来週も引き続き、
MyDearest株式会社 代表取締役CEO、岸上健人さんに伺います。
お楽しみに!