三協フロンテア presents The Starters(ザ スターターズ)

パーソナリティ ユージ・吉田明世20代~30代の若手起業家をゲストに迎え、
彼らがどんな発想や未来への展望を持ってブレイクスルーを起こそうとしているのかお話を伺います。
高い意識とモチベーションで社会に風穴を開けようと取り組む彼らの話が、
「あなたも、世の中を変えられる!」という、
朝、仕事へ向かうビジネスパーソンのやる気のカンフル剤になることを目指してゆきます。

Guest ゲスト

2018.12.25

髪の毛から自信を!

鈴木みずほ
株式会社Jocy
代表取締役
鈴木みずほ
新しい文化をつくる

今週スタジオにお越し頂いたのは、
株式会社Jocy代表取締役、鈴木みずほさん。東京都出身。
大学卒業後、不動産の営業を経て、サイバーエージェントグループに5年半在籍。
2017年、サイバーエージェントで上司だった方と、株式会社Jocyを設立。
スマホアプリを通じて、月定額で美容室のシャンプーなどのサービスを受けられる
「MEZON」を展開しています。
まずは、このサービスについて伺いました。

「MEZONは、シャンプーブローとか、ヘッドスパ、トリートメントなどの、
 ヘアケアに特化した、美容定額アプリになります。
 独自の審査基準を通過した、厳選した美容室さんと提携していまして、
 会員になっていただくと、その日や予定に応じて、
 都度、好きな美容室を選べて通うことができます。
 女性であれば、大事な仕事とか、デートの前に
 髪の毛を綺麗にセットしたいという方が多いですね。
 やはり美容室てシャンプーブローをすると、仕上がりの差が断然違うので、
 やっぱり髪が決まっていることで女性は自身がつくのかなという一方で、
 実は時短目的の方も多くて、紙を洗って乾かすって、
 女性にとっては結構、時間がかかる大変なことになるなので、
 帰って寝るだけっていう。かつ、美容室でやってもらうことによって、
 やってもらっている間って仕事だったり、スマホで他のこともできるので、
 そこも時間につながっていると仰っています。
 もちろん男性の会員さんもいらっしゃるんですが、
 髪の毛を洗ってもらうことでリラックスにつながると、
 マッサージ感覚で通われている方もいます。」

サイバーエージェント時代の「上司」と2人で会社を立ち上げたそうですが、
起業をして、鈴木さんは社長に。これはどういうことなのでしょうか?

「一緒に起業することを決めていた、上司だった石黒というものが、
 5年間私の上司だったんですが、当たり前なんですが、
 上司だった石黒が社長になるという風に思って、
 私が右腕で支えようと思っていだんですが、実際にビジネスを考えていた時に、
 どうしてもMEZONというこのビジネスをやりたくて、
 それを石黒にプレゼンした時に、そんなに思いがあるなら、お前が社長やれと言われ、
 立場が逆転して、私が社長として起業しました。
 最近だと、敬語じゃなくなってきています(笑)。」

今では、会員の方が3000人、
提携しているお店は、展開している東京と神奈川で100サロンと、
成長を続いているMEZON。起業にあたってどんな苦労があったのでしょうか?

「今も試行錯誤している事があるんですが、シャンプー・ブローとか、
 ヘアケアで美容室に通うという文化がまだ日本には浸透していないので、
 そういった新しい文化をつくるということを試行錯誤しながら、
 チャレンジしていますね。自信がつくとおもうんですよね、髪が決まることで。
 私達は自信を提供している会社でありたいと思っています。」

来週も株式会社Jocy代表取締役、鈴木みずほさんにお話伺います。
お楽しみに!
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