三協フロンテア presents The Starters(ザ スターターズ)

パーソナリティ ユージ・吉田明世20代~30代の若手起業家をゲストに迎え、
彼らがどんな発想や未来への展望を持ってブレイクスルーを起こそうとしているのかお話を伺います。
高い意識とモチベーションで社会に風穴を開けようと取り組む彼らの話が、
「あなたも、世の中を変えられる!」という、
朝、仕事へ向かうビジネスパーソンのやる気のカンフル剤になることを目指してゆきます。

Guest ゲスト

2024.10.15

無限の躍動を、⼈類に。

株式会社レバレッジ
代表取締役
只石 昌幸さん
フィットネス関連のブランドを展開



ONE MORNING「 The Starters 」
火曜日のこの時間は社会に風穴を開けようと取り組む若き起業家をお迎えして
そのアイデアの根っこにあるものや未来へ向けたビジョンを伺います。

今週と来週のゲストは株式会社レバレッジ代表取締役の只石昌幸さんです。
只石昌幸さんは群馬県のご出身。大学卒業後、キーエンスなどを経て、2006年に株式会社レバレッジを創業されています。

フィットネス関連のブランドを展開されてますね。VALXというブランドなんですけど、一応知らない方のためにも説明させていただくと、十分な量と高い品質、時代の最先端を見据えた商品開発をするフィットネスブランドでパーソナルトレーナー業界のレジェンドオブレジェンドと名高い山本義徳さんがプロデュースというので僕は実は山本さんが紹介されてるのを見てバルスを知りました。

「そういう方多いんですよ。弊社の方でYouTubeを運営させてもらっておりまして、そこをきっかけにVALXを知ったという方が本当に多いです。」

VALXで特に有名なのがプロテインなんですが、どういった商品なんでしょうか?

「元々我々はサプリメントから始まったブランドだったんですが、このプロテインにおけるこのユーザーのインサイト、プロテインって我慢して飲む、そして溶けづらい、そこに気づいたので、徹底的に味にこだわって、溶けやすくて、お客様が毎日飲んでも飽きないというプロテインを目指した結果、VALXのプロテインが本当に今広がってる状態ですね。」

プロテインは店頭は置いてないんですか?ネットのみですか?

「これが本当にありがたいことにドン・キホーテさんに置かせていただいています。」

2019年に誕生して、わずか2年でAmazonのベストセラーになったんですよね。それこそダルビッシュ投手などの大物アスリートも愛用しているということで、品質もだからいいんですよね。

「品質も良くて味も良くて混ざりやすくてコスパがいい。あとは飲みやすいからいろんな人に丁寧に取りやすいのかといったらもちろんそれもそうなんだけども、ガチ勢にも受けている、そのガチ勢というのが、職業がほとんどやっぱりパーソナルトレーナーさん、はいパートナートレーナーさんがやっぱり認めてくださったので、パーソナルトレーナーが本当に自信を持ってお客様やお弟子さんにすすめていただいて、シャワー効果のように広がったというのが、VALXの勝ちパターンでしたね。」

そしてVALXはプロテインの他にもジムもあるということで、ぜひジムの特徴を教えてください。

「一言で言うと気分がぶちあがる空間です。まず僕らが考えたのは、ジムって実は国民のたった3%しか通ってないんですよ。やっぱり僕らってこのジムを苦行の場所ではなくて気分を上げる場所に変えたくて、空間を本当に良くして、そこに行ったら何か知らないけど落ちてた気持ちが上がるというようなこのスターバックスにおける第3の場所みたいな形で、エナジーステーション、エネルギーを上げる場所みたいな形でコンセプトで作ったのがVALX GYMですね。」

他のジムとどういった違いがあるんですか?

「まず値段が安いです。あとは空間がこのネオンでおしゃれになっていて、それでいてマシンが超ハイスペックという。あとは入会手続きなどはオンラインで完結するので、簡単に入れます。」

あとはジムは初心者の方がちょっと入りづらかったりとか、真剣にやってる人の中で初心者の私が入っていいのかみたいなこともあったんですけれども、その辺り初心者向けのサービスはいかがでしょうか?

「まず、価格的には本当は無人でやるべきだと思うんですけど、そこを我々は有人にして、スタッフアワーにおいてはできる限り、会員の方々にスタッフが声をかけるというような仕組みにしまして、とにかくそこで人間関係を作って、トレーニングだけではなくて栄養や人生そのものまでサポートできるような人間関係を生むような仕組みにしてます。」

そもそもフィットネスに目をつけたのはどうしてだったんですか?

「空手がきっかけですね。空手はいほ僕自身が今でも現役で極真空手をさせてもらっていて、ずっと勝てなかったんすよ。3年間。それで気づいたのが、体を鍛えたら少しは勝てるようになるんじゃないかというので、筋トレを1人で始めたものの、全然続かなくて、そこでトレーナーつけてみたら、思いのほか筋肉がついて、空手で初めて勝って優勝できたんですよね。で、パーソナルトレーナーってすごいなっていうので、パーソナルトレーナーに特化したマッチングメディアを作ったのがフィットネスに入ったきっかけですね。空手をやってなかったら筋トレとの出会いはなかったかもしれないと思います。やる必要がないと思ってましたね。当時は。」

マッチングメディアは結構うまくいったんですか?

「そうですね。やっぱり時代が筋トレブームもあったので、それもあってすごくうまくいきました。そこで出会ったのが山本義徳先生だったんですよね。」

実際に利益が上がるようになったきっかけというのは何かあったんですか。

「初めは本当に苦労は確かにしたんですが、この成果報酬に変えて、とにかくトレーナーさんの負担を減らして、我々がちゃんとお客様を届けてマッチングして初めてお金をいただくというふうな形に変えたら爆発的に広がりました。」

プロテインとかジムもやられてますけど、最初に来たのはどっちだったんですか。

「初めに来たのがプロテイン、もっと言うとサプリメントから入りました。本当はプロテインからやりたかったんですけど、山本先生がプロテインはレッドオーシャンなんで、EAAというもので、思いっきりブランドを高めて、そこからプロテインに行きましょうという、山本先生から始まったんですよ。」

確かにあんまり市場ではまだ知られていなかったEAA、僕は山本先生の紹介で知ったんです。だからVALXのEAAはもちろん有名になったんだけど、そもそもEAA自体の知名度をVALXが上げたんですよ。と僕は思ってます。今週はここまでということで最後にこれまで乗り越えてきたハードルを教えていただけますか?

「もう毎日がハードルです。でも1個ずつそのハードルを越えて今日現在に至っています。」

株式会社レバレッジの只石昌幸さんにお話を伺いました。ありがとうございました。


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