Sparkle Life

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Article -Sparkle Life-

08 Mar.2025

Vol.309 河合郁人さん



柔らかな光に包まれる夕暮れから、夜の世界へと表情を変える特別な時間に素敵なお客様をお迎えするこの番組、
今回は、タレントの河合郁人さんをお迎えしました。


ものまねが人気の河合さん、その原点は、Jr時代に先輩のパフォーマンスを真似していたことからなのだとか。ボイストレーニングの機会が少なかったことから、先輩の歌い方やダンスを観察して、それを再現することがJrたちの間では一般的だったそうで、この経験が、ものまね芸に発展したというもの。

木村拓哉さんとの共演
そんな河合さんの一番のモノマネレパートリーは、憧れの木村拓哉さん。もともと、木村さんのドラマ「ロング・バケーション」が大好きだったことから、芸能界に憧れ、この世界に入ったという河合さん。木村さんのソロコンサートでMCとして出演した際に、ものまねを求められ、それに応える形で本人の前でパフォーマンスを行ったことも。

滝沢秀明さんの助言とフットボールアワー後藤さんの言葉
18歳の頃、滝沢秀明さんから「観客を楽しませる方向が向いている」と助言を受けたことが転機となり、モノマネをやることになったという河合さん。最初は戸惑いがあったものの、バラエティ番組での役割を見出し、芸風を変えるきっかけになったと振り返ります。
さらに、自身の中で、ものまね活動を続けるべきか迷っていた際、アドバイスをくれたのが、フットボールアワーの後藤輝基さん。モノマネに飽きてる人がいるのでは?という河合さんの迷いに、「観客の中に一人でも初めて見る人がいるんだったら、続けた方がいいんちゃう?」との助言を受けたのだとか。これをきっかけに、ものまねを続ける決意を固め、2020年には、ものまねショーレースで準優勝を果たしました。

グループ脱退と新たな挑戦
グループを脱退する際には、多くの関係者から反対の意見がありましたが、最終的に自身の判断で決断したという河合さん。脱退後は、バラエティ番組やコメンテーター業など、多方面での活動を展開。現在は、さらに活動の幅を広げたいと思っているそうで、「年齢を問わず、新たなことに挑戦する姿勢を持ち続けたい」と話します。

来週は、河合郁人さんのプライベートの姿に迫ります!
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