土屋さんからのリクエストで今回は、コーヒーを飲みながらのひと時。

もともとコーヒーはカフェインを摂取するためのものだったという土屋さん。しかし、ある日ホテルで手動コーヒーミルを体験して以来、手で豆を挽くことに魅了されたそうで、早速、電動ミルから手動に切り替え、挽く過程や香りを楽しむようになったとのことです。現在では、息子さんを学校に送り出した後、奥さまと一緒にコーヒーを淹れるのが毎朝のルーティンになっています。この一連の工程がコーヒーの味をさらに引き立てるのだとか。
夫婦のコミュニケーション
夫婦間の会話を大切にしているという土屋さん。朝はコーヒーや紅茶を飲みながら、昨日あった出来事を共有し合う時間を持つそうで、土屋さんは、「夫婦は最小の国」という考えを大切にして、意見の食い違いがあっても歩み寄りを大事にしているのだとか。特に喧嘩の際には「離婚」という言葉を使わないというルールを作り、必ず納得するまで話し合うようにしているのだとか。
特別な記念日を作るよりも、日々の「ありがとう」を大切にしている土屋さん夫婦。母の日や記念日に全てをリセットするのではなく、日常の中で感謝の気持ちを表すことが愛情を深める秘訣。これにより、夫婦間の絆がより固いものになっているようです。
そんな土屋さんの一生物は、17年前に購入した「アーロンチェア」。日常的に使用しているこの椅子は、座り心地が抜群で、長く愛用しているもの。今でも、「良い座り心地だな〜」と感動できるほどなのだとか。
いつか1週間にわたる大規模イベントを開催することが夢という土屋礼央さん。落語やトークライブ、音楽活動など、さまざまなジャンルのパフォーマンスを一堂に集めた「土屋礼央の1週間」というイベント、実現が楽しみです！